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東京近辺の喫茶店

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東京近辺の喫茶店に関する記事をまとめただけです。
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#レトロ

☕️no.4  喫茶ブリッヂ  【東京/銀座】

☕️no.4 喫茶ブリッヂ 【東京/銀座】

今回は都内の純喫茶です!
訪問からだいぶ時間が経っており、
記憶が曖昧なので文量は少なめです😓

さて、こちら

少しピクトグラムのような雰囲気のある看板の「喫茶ブリッヂ」

住所で言うと銀座で、
所在地も西銀座アパート…
という、銀座尽くしの喫茶店です。
ただ、最寄りは有楽町駅でもあります(小声)

このお店、何が有名かというと…

こちら!名物!メロンパンケーキ🍈
いやもう、ビジュアルが最

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☕️no.16 喫茶パール  【東京/京成立石】

☕️no.16 喫茶パール 【東京/京成立石】

東京23区の東側、葛飾区は京成立石にある純喫茶です。
そもそも京成立石自体が、昭和の面影を残す町なのですが…
この「喫茶パール」は、
「これぞ!純喫茶!」
と言わんばかりの完成度でした✨

京成立石駅から歩くと10分弱。
住宅街の中に突如現れる緑のぽっこり屋根🟢

それにしても「パール」の文字が可愛らしいフォントです。

パール(=真珠)だけど、テーマカラーは緑です。
看板もこの通り👇

そし

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☕️no.18  フォンテーヌ  【新宿区/神楽坂】

☕️no.18 フォンテーヌ 【新宿区/神楽坂】

オシャンな街、神楽坂にあるこぢんまりとした純喫茶です。

フォンテーヌという名前こそ、なんだか神楽坂らしい語感を感じますが…

入り口は地下鉄出口の真横ながら
地味〜な感じ!

普通に街中歩いていたら、多分素通りしてしまいますよね💦

入り口横の看板には可愛らしいロゴマークと
メニューのイラストたち。

入り口入って階段を下っていきます

お店の中は地下の秘密基地のような雰囲気!
少し狭めで密閉

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☕️no. 25 珈琲タイムス【東京/新宿区新宿】

☕️no. 25 珈琲タイムス【東京/新宿区新宿】

いつ行っても人混みの絶えない新宿。
その新宿にある純喫茶もいつも人混み。

ここ、珈琲タイムスは
見た目こそ正統派の純喫茶ですが、
立地が立地なだけあって激混み&店員さんも
大忙しな感じでした…😣

外観はこんな感じ☝️
タイムズではなく、タイムスなのです。
よく見ると英語のメニューもあり、
外国人客の多さも伺えます。

銅板のような装飾のあるテーブルに

ベルベッドの格式高そうな椅子

純喫茶

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☕️no. 24 コーヒーショップ海 【神奈川/藤沢】

☕️no. 24 コーヒーショップ海 【神奈川/藤沢】

前にご紹介した「喫茶ジュリアン」と
同じ藤沢駅周辺で
そして、ペアソーダのある喫茶店です!🏖️
(「マツコの知らない世界」でも紹介されていましたね📺)

藤沢駅前にある「名店ビル」の中にある喫茶店で、駅近ゆえいつもお客さんでいっぱい。
名店ビル自体もかなりの昭和建築なので、
巡り甲斐があります(いつか別noteをしたためます✍️)

こちらのコーヒーショップ海は、
扉などがなく、気づいたら店内

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☕️伯爵 巣鴨店🍮

☕️伯爵 巣鴨店🍮

おはようございます
富栄でございます

今回訪れたのは東京巣鴨の喫茶伯爵さま

池袋の伯爵には行ったことあるのですが、巣鴨の伯爵は初めてです
さすが巣鴨 年齢層高めです
平日だから大丈夫だろうと油断していたらマダムたちがランチしながらおしゃべりしていました
話に耳を傾けてみると怪我に病気に薬の話

土地ごとに客層が違うの面白い

天井にはカラフルなステンドグラス
赤に花柄の絨毯
店内奥にはホテルの

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珈琲と山の音楽 穂高

パラパラと小雨が降る夏の休日15時。
ワタシは、御茶ノ水駅の改札を出て左に向かったところにすぐある「珈琲と山の音楽 穂高」へ。
なんだか自然を感じるこの場所には何か秘訣があるのか。
その全貌は後ほど。

周りとは違う雰囲気に引き込まれ、ワタシは店内へ。
なんだか、賑わってる。会話に花を咲かせているようだ。
1人で珈琲を片手に新聞を読むサラリーマンを見て一安心。
ワタシは、外のヒカリが差し込む壁側の

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北村早樹子のたのしい喫茶店 第17回「本所吾妻橋 珈琲専門店デルコッファー」

北村早樹子のたのしい喫茶店 第17回「本所吾妻橋 珈琲専門店デルコッファー」

文◎北村早樹子

 2週続いて個人的な色恋沙汰を綴ってしまうことを、まずはお許しいただきたい。
 少し前まで、わたしは浅草在住の60代の小説家とお付き合いしていた。いえ、在住というと少し語弊があるかもしれない。なぜなら彼は家ではなく、浅草の雷門のすぐ向かいにある自遊空間、要するにネットカフェで暮らしていたからだ。自分は小説を書くだけだから、家はいらない、パソコンと椅子があれば事足りる、というたいへ

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北村早樹子のたのしい喫茶店 第18回「御徒町 純喫茶丘」

北村早樹子のたのしい喫茶店 第18回「御徒町 純喫茶丘」

文◎北村早樹子

 はじめて煙草を吸ったのは、17歳のときだった。当時大阪の高校生だったわたしは、柄にもなく大阪のひっかけ橋という橋の上で弾き語りをしていて、そこで仲良くなったえっちゃんという絵描きの女の子に憧れていた。えっちゃんはとてもおしゃれで、ピアスがたくさんあいていて、美人で、音楽や漫画に詳しくて、全然違う高校だったのだけど、仲良くなったわたしはよくえっちゃんの家に遊びに行っていた。
 

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