痩せホルモンを分泌させるサバ味噌煮缶キャベツ|いろはレシピ
今回は、火を使わず簡単、サバ缶レシピです。
DHAやEPAは、頭にいいだけでなく、意外なダイエット効果が最近話題ですね。
厚生労働省の食事摂取基準によると、EPAとDHAを合わせた一日の推奨量は1000mg。サバ缶半分ほどで摂ることができます。
食事の一品にも、酒の肴にも。
<作り方>
イ)キャベツを千切りに。
ロ)サバの味噌煮缶をほぐし、キャベツといろは醤油を和えたら出来上がり。
いりごまとレモンを振りかけても美味しかったです。
<調理のポイント>
サバ缶は汁にDHAやEPAが多く含まれているので、汁ごと使うのがポイントです。汁にたくさん含まれています!
<材料(2人分)>
・キャベツ 5枚
・サバ味噌煮缶 1缶
・いろは醤油 ( 出し醤油 ) 小さじ1
あれば、ごまやレモン、千切りにしたシソも合いそうです。
今回使用したのはこちらの国産サバ缶。
原材料が、脂乗りの良い三陸産の鯖、津軽味噌、北海道産ビートグラニュー糖、沖縄の塩シママースだけで味付けされています。味噌煮缶って添加物入ってるのが多いから、このこだわりが嬉しいですね。
だし醤油はいつも通りこちら。
今回の食材のいろは(サバ)
サバといえば、不飽和脂肪酸(オメガ3脂肪酸)のDHAやEPAが豊富です。
サバ缶は、骨ごと食べられるし、空気に触れずに保管できるので、脂も酸化しにくく、サバより栄養豊富です。
その効果としては、有名なのは、このような感じですね。
●血液・血流の向上:DHA・EPAは血液をサラサラにしてくれる効果や血管の老化を予防してくれます。抜け毛予防にもなります。
●骨粗しょう症予防:骨ごと食べられるのでカルシウム豊富
●ストレス緩和:DHAやビタミンB12・Dには神経機能を正常にする働きや、神経伝達や筋肉の収縮を補助する効果があり、ストレスへの抵抗力を高めてくれます。
●頭がよくなる:脳や神経の機能を助け、脳を活性化させる働きがあり、記憶力の向上も期待できます。
実はそれだけでなく、サバ缶には意外なダイエット効果が。
●ダイエット効果
DHAやEPAには、余分な中性脂肪や悪玉コレステロールを体外に排出する役割があり体脂肪減少に繋がります。
それだけでなくEPAは、脂肪酸感受性細胞に働きかけ、「GLP-1」という"やせホルモン"の分泌を促してくれます。
GLP-1は、糖の代謝に関わるホルモンの1つで、糖分が体に吸収されるのを防ぐ働きがあります。(ニッスイの研究より)
このやせホルモン「GLP-1」は、EPAだけでなく食物繊維を摂取することでも分泌が促されるので、食物繊維が摂れるキャベツと食べるのは好相性。
今回のレシピはいただいたコメントからできました♪
今回のレシピは、好評だった「疲労回復にサケ缶と白菜のパスタ」レシピ(note編集部さんで取り上げていただきました)に、いただいた嬉しいコメントからできました♪
サバ味噌缶とキャベツのレシピを教えていただいたので、作ってみました。
Hymyさんありがとうございます。
とっても美味しかったし、ダイエット効果も発見できて得した気分♪
noteやっててよかった瞬間。
令和元年から始めるダイエットにも良さそうですね(やるやる詐欺笑)
レシピリクエストなど、コメントいただけると嬉しいです。
魚缶レシピはこちらもオススメ。
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