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◇日記(-2020)

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日記のほか、考えごとを綴ったりしています。2日に1回くらいのペースで更新中。
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#日記

◇初詣に行きました

年が明けてもう10日以上経つんですね。近くの稲荷へ初詣に参りました。

子供のころは大晦日の夜に出かけ、除夜の鐘を聞きながら新年を迎えていました。
すし詰め状態の人だかりの中、厚い上着にマフラーや手袋、カイロがあってさえ凍えるように厳しい寒さ。少し進んでは止まる列。家族と話しながら待つも、次第に話題は尽きて口数が減っていきます。やっと本殿が見えても、そこからが長い。坂に差し掛かるとちょっと気分は上

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◇昨夜みた夢のこと

めっきり夢を見ることが少なくなってきました。ただ内容を覚えていないのではなく、見たという感覚がちっともない。眠りに落ちてから覚醒する間が、まったく抜け落ちているようなものです。
それでも、年に数回程度でしょうか。はっきり「夢を見た」と言える日があります。しかも、ほとんどは「遅刻する夢」。

昨夜もそうでした。夢のわたしは高校生で、気づけば遅刻しそうだと焦っていた。荷物を抱えて走っていく。自転車通学

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◇今年もよろしくお願いします。

2020年になりました。頭では理解していても、感覚はまだ追いついていません。気を付けないと2019年、ないし令和元年と書きそうです。

年の初めにこれといって目標を立てるタイプではないのですが……。
今年は、よりたくさんの作品に触れていけたらいいし、呟いたり記事にしたりと発信できたらいいなと思います。

昨年はアプリで読書記録をつけていました。

約90冊。月に7,8冊といったところでしょうか。実

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◇味噌カツが食べたくて

◇味噌カツが食べたくて

無性に「あれ食べたい!」という気持ちに支配されることはありませんか?空腹とは関係なく、心が欲しているような感覚。それが今日、わたしの身に起こりました。求めたのは、味噌カツ。

というわけで、お昼に食べにいきました。

トンカツ屋へ足を運ぶと、選ぶのはだいたい味噌カツ。どの店でもそうです。メニューは一通り眺めるんですけどね。結局「いつものアレ」になる。
特にこの、鉄板に乗った味噌カツはたまりません。

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◇風邪のバニラアイスクリーム

今朝起きたときに鼻づまりを感じて、風邪だろうかとヒヤッとしました。しばらくしたら治りましたし、ほかに症状も出ていないので、一過性のものだったのかもしれません。

さて、風邪といえばバニラアイスクリーム。わたしの中ではそうです。発端となった出来事は覚えているのですが、年齢は定かではありません。でも小学校の低学年よりは下だったと思います。

その日は母方の祖父母の家に、ひとりでお泊りしました。とはいえ

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◇タツコンに足を運びました

愛知県尾張旭市にあるGALLERY龍屋さんで行われているアートコンペ、通称タツコンに足を運びました。

タツコン12回目となる今年のテーマは『想像・創造』。総勢160名の作家が参加し、審査員・来場者の投票と、作品が購入された場合のポイントの合計で結果が出ます。入賞すればGALLERY龍屋さんの企画に出展したりすることになる。

わたしにとってタツコンを訪れるのは2度目。知るきっかけは、応援している

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◇腹巻き出した、の巻

気づけばもう12月ですね。ますます冷え込みが激しくなり、はっきり「寒い」と口にする機会も増えてきました。朝は布団のぬくもりが名残惜しくて、目を覚ました後しばらくは包まっていたりする。

ついに今日、腹巻きを出しました。ここ2,3年ほど冬の必須アイテムになっています。眠るときだけでなく、日中でもお世話になっている。薄手のものは服の中に着けても目立ちませんし、カイロ用のポケットがあるものは、外出時など

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◇句読点、さくっと打てん

文章を綴っているとき頭を悩ませることの一つが、句読点。使う言葉やその並びはおおよそ決まっているのに、句読点をどこに打つか悩んで、進まなくなってしまうことも多々あります。

特に意識せずに句読点を打つ場合、わたしが基準にしているのは多分「音にしたときの区切りやリズム」です。実際に話すときのタイミングとはきっと違う。けれど文字を打ちながら、頭に声が響く感覚がある。抑揚もあるし、どこかで息継ぎをしたり、

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◇本の帯、取っておく派

帯に限らず、しおりやチラシなど、本に付属していたものは全て保管します。位置もそのまま。だからしおりも、別に用意してあるものを使います。
読み始めるのは、保護のために透明なカバーをかけてから。
手に入れたときの状態をなるべく維持したい、そういう気持ちがあります。
ところで帯の保存に関して、表紙の下へ入れたり、折りたたんで本に挟んだり、ファイル類で整理したりと、色々な方法があるみたいですね。保存しない

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◇お酒にめっぽう弱い話

下戸です。アルコールを口にすると顔がすぐ真っ赤になります。
父は体質的に弱く、母も好まず、両親が飲むところを見た記憶がありません。ただし双方の祖父は大のお酒好きでしたし、叔父やいとこはビールを飲みます。だから親戚が訪れる盆や正月だけ、母はアルコール類を用意していました。

兄と弟も体質的には決して強くないのですが、彼らは好んで飲むほう。というか、飲むのを楽しむタイプというのかな。飲みながら会話を楽

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◇「最初の一文」と「最後の一文」

小説を買うとき、何を決め手にしますか。
タイトルに惹かれた、表紙が好みだった、帯の文句が印象的だった等、まず手に取るきっかけがありますよね。ではそれを買うかどうか、どこで判断しますか?

そういう時、わたしが必ずといっていいほど確認するものがあります。それが、「最初の一文」と「最後の一文」。時には「冒頭の段落」と「末尾の段落」だったりもしますが、つまりは「始まり」と「終わり」です。

たぶん、「始

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◇ポップコーンに弾ける心

わたしが足を運ぶゲームセンターは、ファミレスや温浴施設、ボウリング場、映画館といったものが集まる施設にあります。だから休日ともなると、家族連れでとても賑わう。
そして時に、ゲームセンターのある1階にポップコーンの匂いが強く漂っていることがある。映画館は2階なのだけど、エスカレーターですぐ行ける範囲。だから届いてしまうんですね。

ポップコーンは、わたしにとって少し思い入れのあるスナックです。
あの

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◇四季をめぐるような一日

ついに11月になりました。朝はずいぶん冷え込み、布団のぬくもりが名残惜しく感じるようになりました。靴下を履いていても、足裏が冷たい。手の指先もすぐにかじかむ。玄関を開けた瞬間などは、触れた外気の鋭さにおもわず身震いするほどです。車も結露が見られるようになり、乗り込むと冷たさが身にしみる。
ああ、冬に向かって季節は動いているんだなあ……。

時間が下れば徐々に寒さはやわらいでいきます。窓からの風も、

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◇おぼろな世界とわたしの間

近視であり乱視です。眼鏡との付き合いはもう20年以上。お風呂と寝るとき以外は手放せません。もはや身体の一部ですね。

はじめて眼鏡をかけた時のことを、なんとなく覚えています。通っていた眼科で視力検査をし、レンズをはめてもらった検査用眼鏡をかけて、しばらく待合室で外を眺めるように言われました。その度数で、見え方や体調に不具合が生じないかのチェック。

レンズ越しの世界は、あまりにも鮮明でした。鮮烈で

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