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子どもとの生活のこと

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子どもについて思うこと、子どもとの暮らしの中で得た気づきなど、雑多な内容になっています
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2023年2月の記事一覧

子どもの成長記録。ちっちゃなもみじじゃなくなった、それでも小さな手に思うこと。

子どもの成長記録。ちっちゃなもみじじゃなくなった、それでも小さな手に思うこと。

鼻水をたらし続ける次男坊。
YouTuber助産師HISAKOさんが、保育園児は最初365日中360日くらい鼻水垂らしてるよと言っていた。

我が家は家庭内感染予防のため、
子どものどちらかが風邪やらゆるい便のときふた部屋に分かれて寝ている。

次男がずっと風邪で長らく2部屋体制だったが、まあまあ元気になったことと、夫が不在の夜に私含めみんな同じタイミングで寝落ちして一緒の部屋で寝る運びになった。

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河津桜の思い出。スーパービュー踊り子とかわいいおしり。子鉄が巣立つとママは親鉄になる。

河津桜の思い出。スーパービュー踊り子とかわいいおしり。子鉄が巣立つとママは親鉄になる。

2020年スーパービュー踊り子が引退し、サフィール踊り子がデビューした。

サフィール踊り子に乗ってみたい。

コロナになってなら旅行はしてないので、河津桜の時期になると伊豆方面に行きたくてたまらない。
乗るなら次はサフィール踊り子だ。

🚃
今6歳の息子はまごうことなき子鉄だった。

子どもは電車でそうそうはしゃがなくなっても、親は電車に対する情熱を急に捨て去れないものだ。電車好きな親は「親鉄

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ありがとうの、育児日記。保育園の先生たちへ。かつても、今も、いつでも伝えたいありがとう。

ありがとうの、育児日記。保育園の先生たちへ。かつても、今も、いつでも伝えたいありがとう。

「○○くんのママパパ、久しぶりです!!!」

コロナ禍1年目くらいに夫と在宅勤務のランチを家の近くにしに行った帰り道。
かつて上の子が通った保育園の先生に呼び止められた。(012歳児のみの園だった)

「○○くん、元気ですか?」
「元気ですよ〜うんたらかんたら」
意気投合し近況を交換し合い別れた。
上の子が卒園して一年ほど経っていたので驚いた。卒園したとき年長クラスは20名ほどいたのに親の顔まで覚

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多様性を考える。男の子は黒で、女の子は赤。違和感はあるけど考えなくてよいのも楽ではある。何が引っ掛かっているだろう。

多様性を考える。男の子は黒で、女の子は赤。違和感はあるけど考えなくてよいのも楽ではある。何が引っ掛かっているだろう。

子どもの就学準備、なかなか物入りだ。

魔女の宅急便でキキがパン屋さんの離れで生活を始めるときも、暮らすってものいりねと言っていた。

そうなのよ、新生活は物入りよ。
そしてその全てのものに記名が必要だという。
名前シールとサインペンも買っておく。
息子は物をしまうのが苦手なので細かい物は全てストックが要りそうだ。

私立小に通うことになる息子。
必要なものは、指定のものだったり、学校の購入サイト

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子どもに教えられたこと。ごめんね、ママがきみの耳の産毛に目を奪われていた間に話を聞いてほしかったんだね。

子どもに教えられたこと。ごめんね、ママがきみの耳の産毛に目を奪われていた間に話を聞いてほしかったんだね。

やぎさんの毛があるね、首のところに。

小さい頃母に言われた。
やぎさんの毛は、透明っぽい白さ。
そして長い。
本来毛が生えてこないところに生える。

母により、私の首に、白く長く伸びてくる毛が発見されたのだ。
一度抜いたけど、また生えてきて、そこから注目していない。
なくなったかもしれないし、
まだ生えてるかもしれない。
自分には見えないところにあるから仕方ない。

実は夫にもやぎさんの毛がある

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子どもの成長記録。発達の心配を抱え療育について考えた日々のこと。

子どもの成長記録。発達の心配を抱え療育について考えた日々のこと。

この記事では、現在6歳の息子について発達相談を受けたときのこととその後の経過を書きます。

子どものことは個人差があると思います。気になることは専門家やお住まいの相談窓口におたずねいただけたら幸いです。

気になり始め5ヶ月から保育園に通っていた長男。
20人も同級生がいて個性豊かな仲間に囲まれて楽しく過ごしてはいたが、心配になるようなこともややあった。

例えば、お友達が挨拶をしてくれても返さな

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(育児日記)小学校が怖い!?入学を控えた子どもの不安をどう和らげるか考えたら、変化が怖い大人への対応と同じだった!?

(育児日記)小学校が怖い!?入学を控えた子どもの不安をどう和らげるか考えたら、変化が怖い大人への対応と同じだった!?

こんなこともできないの?
小学生になれないよ!

そんなことを自然と耳にしたのだろうか?
犯人は私?パパ?それとも?

春から小学生の息子が
小学校が怖いと言い出した。

まずい。

ぶっちゃけ、義務教育なので、
小学生になれないということはない。
4月になればなってしまう。
できた方がよいことは色々あるけど、
みんながみんな完璧な状態で入学してくるとは限らない。

なんとか小学校が楽しみ、と思っ

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仕事と家庭の両立に悩む大人にも。絵本紹介☆かこさとしさんの名作「からすのぱんやさん」子の楽しみ方親の楽しみ方。

仕事と家庭の両立に悩む大人にも。絵本紹介☆かこさとしさんの名作「からすのぱんやさん」子の楽しみ方親の楽しみ方。

かこさとしさんの「からすのぱんやさん」。

うちではお兄ちゃんが山ほどパンができたページに来ると「パンの時間だよ〜」と弟を呼びに行きます。

どれがいい?
お兄ちゃんの呼びかけに弟は指差しで反応します。

小さな人差し指が差した先はじどうしゃぱん。
最近はいつもこれです。
弟は車が好き。

そんな姿を見ていると永遠にこの時間が続けばいいのにと思ってしまうほど。
満ち足りた時間です。

私がこの絵本

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子育ての醍醐味。息子との、「どっちが好きか競争」になかなか勝てない。

子育ての醍醐味。息子との、「どっちが好きか競争」になかなか勝てない。

子育てについて全く自信がない。
いつもこれでいいのか?と自問している。

2人目の子育てを経験して慣れた部分もあるけれど、責任の重さがわかってきたのか、不安や怖い気持ちはより強く感じる。

それでも、子育てはやっぱり楽しいし幸せを感じることが多くある。

その一つの象徴が、最近長男とやっているどっちが好きか競争。

どなたか同じ遊びをしている方、勝ち方を教えてください。

どっちが好きか競争は、私

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私のコーヒー時間。家の中で煮詰まってシャキッとしたい!氷ジャカジャカ、ぽとぽ。アイスコーヒー。

私のコーヒー時間。家の中で煮詰まってシャキッとしたい!氷ジャカジャカ、ぽとぽ。アイスコーヒー。

春の足音が聞こえてくる。

それでもまだ外が寒い日もある。

もくもく加湿器をたいて
ぬくぬく

おやすみなのに、お兄ちゃんは用事以外は外に出たくないと言う。おうち遊びは慣れたものだ。
1歳のちびすけは、玄関から靴を取ってこない。散歩に行きたい時は靴を持ってトテトテ歩いてくるのに。

夫もでかけてワンオペのおやすみの日。
どうも家の中の空気が停滞している。

掃除機をかけて換気をして、
子どもたち

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「清潔」って爪切りや耳掃除のことだと思ってた私。今はかけがえのない毎日を守る手段だと思うようになった話。

「清潔」って爪切りや耳掃除のことだと思ってた私。今はかけがえのない毎日を守る手段だと思うようになった話。

清潔のお題だけどいきなり我が家のお掃除の話から始めたい。

年末大掃除は子どもが産まれてから年末ではなく、できる時に分割してやるようになった。そしたら、大掃除、中掃除、小掃除を満遍なく年がら年中やっている形になった。ズボラにつき、単に年末やりそびれたことをちびちびとその後もやっているだけなのだった。

我が家の例だと、大掃除は、窓と窓サッシの掃除、カーテンの洗濯、キッチンの換気扇の掃除、ベランダ掃

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子育て。子どもに嫌われたとしょげかえる夫に何ができる?

子育て。子どもに嫌われたとしょげかえる夫に何ができる?

「世界で一番、〇〇くんのこと好きなのは、ママだよ」

こう6歳になる息子には言い続けている。
息子は疑いもなくそう理解していたようだけど、ある日、ママだけでなくパパにも愛されていると理解を改めたようだ。

「世界で一番、〇〇くんのこと好きなの誰だ?」と聞くと、ママとパパ!と答えるようになった。

しかし、最近、息子はパパとギクシャクしているようだ。詳細は省くが、パパはすっかりしょげかえってしまった

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子育て。最後の日が過ぎてから、もう過ぎたんだよと教えられるさみしさったらもう。

子育て。最後の日が過ぎてから、もう過ぎたんだよと教えられるさみしさったらもう。

上の子の保育園の送りはあと2ヶ月を切って
私の中ではカウントダウンだ。
月曜日は土日に止まっていたカウントダウンが動き出す。

小学校に上がったら電車通学なのでしばらく送りはするけど、自転車の後ろに乗せて送るというスペシャルな体験に終わりが近づいている。

けれどまあ、終わりに向けて、
気持ちの準備ができるのはありがたい。
なにせ、年少さんになった頃から心の準備をしてきているのだ。

あるYouT

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初めてに構えてしまう大人たちに。絵本紹介☆「初めてのキャンプ」人生にはいつも、初めてがある!

初めてに構えてしまう大人たちに。絵本紹介☆「初めてのキャンプ」人生にはいつも、初めてがある!

絵本は子どものためだけでなく、
大人に向けても書かれているような気になる。
言葉は贈る人の意図と関係なく、
受け取ったらその人のものになるのがいい。

📚
牛乳をかかえた弾けるような笑顔の女の子の絵本ははじめてのおつかいだ。

おばあさんのおうちまで、初めて長旅に出るのはこんとあき。

林明子さんの絵本は、初めてのドキドキわくわくと、少しのほろ苦さの絶妙なハーモニーがたまらない。

はじめてのキ

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