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【名作映画感想】第8回『サウンド・オブ・メタル』
こんにちはbuchizashiです。個人的名作映画感想、第8回です。
年度末、年度始めの小忙しさに見るのも書くのも滞ってしまいました。さて、今回取り上げる作品はアマゾンプライム公開、今回アカデミー賞作品賞他ノミネート入りしている映画「サウンド・オブ・メタル」です。邦題には「聞こえるということ」と副題がついています。今回のアカデミー賞ノミネートはコロナ禍も相まって配信作品も多く、より身近に感じられ
【名作映画感想】第7回『アルプススタンドのはしの方』
こんにちは、buchizashiです。
個人的名作映画感想を綴る第7回目は、城定秀夫監督、奥村徹也脚本、藪博晶原作、『アルプススタンドのはしの方』です。
前回のキッズ・リターンに続き青春ものに寄ってしまいました。春ですし。沁みる季節ですなぁ。。
この映画はタイトルから気になっていましたのを、コロナ禍という事もあり劇場で見れず、そのまま忘れておりました。「持たざる者」映画の匂いがプンプンしまし
【名作映画感想】第6回『キッズ・リターン』
こんにちは、buchizashiです。個人的名作映画感想、第6回は北野武監督作品『キッズ・リターン』です。
今回は邦画をと思い、ネタを考えておりました。恥ずかしながら見た事が無かった作品、既に見て面白かった作品、どちらにしようかなと脳内ストックに検索をかけたところ、邦画一発目は好きな映画でいいだろうという事でこちらの作品を選びました。(ちなみに対抗馬は井筒監督の「パッチギ」でした。いつか取り上げ
【名作映画感想】第5回『紅の豚』
こんにちは、buchizashiです。
超個人的映画感想録、第5回は、スタジオジブリ制作、宮崎駿監督脚本、1992年公開のアニメーション映画『紅の豚』です。
説明するのすら野暮ったいくらい国民的に周知されているスタジオジブリ作品ですが、私も幼い頃からファンであります。
宮崎駿監督の作品では、その多くが相手を子供に向けて作られている物が多い中、この「紅の豚」や「風立ちぬ」(まあナウシカやも
【名作映画感想】第4回『レスラー』
こんにちは、buchizashiです。超個人的名作映画感想、第4回はダーレン・アロノフスキー監督、ミッキー・ローク主演 2008年 映画『レスラー』です。
ダーレン・アロノフスキー監督は映画「ブラック・スワン」(2010年 ナタリー・ポートマン主演)での活躍が記憶に新しいです。(っても、もう10年経ちますか。)
主演のミッキー・ロークは最近だと活躍は少ないですがエクスペンタブルズやアイアン
【名作映画感想】第3回 『ソウルフル・ワールド』
こんにちは。buchizashiです。
超個人的名作映画感想 第3回は、残念ながらコロナ禍で劇場公開が見送りとなり、配信のみとなったディズニー・ピクサー最新作『ソウルフル・ワールド』です。
2020年12月25日配信開始という事で、まだ生まれたてホヤホヤのこの映画です。チョイスの基準は、ケータイプラン変えたらDisneyプラスが1年無料だったので。。。すみません。マンダロリアンを見るために登
【名作映画感想】第2回 『パラサイト~半地下の家族~』
こんにちは、buchizashiです。
名作映画を振り返る個人的感想、第2回目です。今回も勝手に超個人的感想を書き綴っていこうと、思います。
今回扱う作品は、皆さんの記憶にも新しい、
第72回カンヌ国際映画祭パルムドール、第92回アカデミー賞の作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編作品賞等々最多部門、他去年の数ある映画賞を総ナメした呂布系無双映画、ポン・ジュノ監督脚本作品『パラサイト 半地下の家族』で