就活マナー集「第一印象で損をしないために必要な4つのこと」
こんにちは!
就活アドバイザーのYasuと申します。
新卒で総合商社に入り、現在3年目になりました。
就活、総合商社、読書関連の内容を中心に投稿しております。
興味のある方はぜひフォローのほど宜しくお願いします。
今回のテーマは”就活マナー”についてです。
マナーというと堅苦しいイメージがありますが、
要は「相手をどれだけ思いやれるか」がポイントかと思います。
私自身対面で就活生の方にお会いする機会が多いのですが、
残念ながら、マナーがちゃんとしていない就活生が多い印象です。
そして、多くの方が気づいていないですね。
社会人はその場で注意してくれないからです。
逆に注意してくれた人がいたら、むっとせずに感謝しないとだめですね。
私が就活生の頃、先輩にスーツの着こなし方を注意して下さった方がいらっしゃいました。
その時はとても恥ずかしかったですが、今振り返ると大変ありがたかったです。
マナーが完璧でない就活生が多いからこそ、マナーを知って競争優位を獲得しましょう!
今回は、忘れがちなマナー・礼儀について紹介します。
初めに言っておきますが、「上座・下座」のようなテクニック論はしません。
社会人として基本的なマインドの話をしていきますのでご安心を!
マインドを心得ておけば、細かいテクニックは後からついてきます。
面接前などのチェックリストとして使用していただくのが、良いかと思います。
筆者ってどんな人?
2019年卒で、総合商社にて勤務しております。
趣味:読書とスポーツ全般
出身大学:MARCHレベル
就活時は幅広く業界を見ており、40社にエントリー。面接も70回以上受け、結果的に外資金融、外資コンサル、大手食品メーカー、広告代理店を含む6社から内定をいただきました。
noteでは、就活のコツや総合商社業界に関する記事を中心に書いています。
学歴で諦めない、攻めの姿勢の就活を応援します!
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就活マナー集「第一印象で損をしないために必要な4つのこと」
今日、私が紹介するマナーは全部で4つです。
① 誰にでも挨拶する
② 感謝、謝罪を明確に伝える
③ 日程調整は迅速に
④ 相手の動線を妨げない
全て基本的なことですので、ぜひ全て覚えておいてほしいと思います。
それでは内容に入っていきます。
① 誰にでも挨拶する
まず、「挨拶」は基本中の基本です。
優れたビジネスパーソンの中で気持ちよく挨拶が出来ない方は、いません。
ここで敢えて書いたのは、「誰でにでも」という点。
皆さん、面接官にはちゃんと挨拶しているかと思います。
なぜなら、自身の選考の評価に影響するという意識があるからです。
しかし、受付やその他の社員についてはどうでしょう?
「別に挨拶しなくても大丈夫だよね?選考に関係ないし」
と思っていませんか?
不正解です。
確かに直接関わることはないですが、意外に人事や面接官の人は自分以外の社員にどういう態度なのか見ているものです。
みんな、就活生の「素の性格」が見たいからです。
あなたは、「自分にメリットがないと挨拶ができない社会人」に魅力を感じますでしょうか?
挨拶は社会人になってからも重要ですので、就活時に徹底して習慣化させておきましょう。
挨拶のできない社会人の未来は悲惨ですよ!
② 感謝、謝罪を明確に伝える
こちらも基本的なことですが、
ありがとうございます、ごめんなさいはちゃんと言いましょう。
例えば、
・OB訪問を受けてくれた社会人に対して、去り際やメールで感謝していますでしょうか。
・時間を割いて面接してくれた面接官に感謝していますでしょうか。
・面接の日程変更を行う際に、きちんと謝罪していますでしょうか。
特に自分のミスで相手に迷惑をかけてしまったときは潔く謝るのが大事です。
意外かもしれませんが、非を認めることでダメな就活生と思われることはないです。
それよりも間違ったことを素直に謝れない人の方が問題です。
余談ですが、私自身も日ごろ上司から言われていることです。
ミスは誰にでもある。それをどうリカバリーするかが重要
だと考えます。
感謝・謝罪は素直に!
③ 日程調整は迅速に
日程調整は素早く返信する。
これも社会人の基本的なマナーです。
折角、日程候補を出していただいているのに、自身のスケジュールが固まっていないがゆえに、返信が遅くなってしまうのはもったいない。
返信が遅れると、社会人は他の商談やプライベートの予定を決めることができず、迷惑をかけてしまうことでしょう。
相手の時間、自由を奪ってしまうのは、一番NG。
日程調整は素早く行いましょう。
もし、不確定要素があり決められないのであれば、その旨すぐに連絡することが大事です。
④ 相手の動線を妨げない
最後に挙げたのが、意外と意識している人が少ないポイント。
相手の動線を妨げないということです。
例をいくつか挙げてみます。
エレベーター:自分より奥にいる人が降りる時は、
自分も一旦エレベーターから降りて、道を開ける
移動中:面接官が沢山の資料を持っていたらドアを開ける
集団行動中に話を聞く時:他の社員の邪魔にならない場所で話を聞く
要は、他の人の動きに注意しましょうということです。
邪魔にならないというのは基本ですが、相手が動きやすいように行動するのが大事です。
周りの状況を広い視野で把握し、スムーズに動くようにしましょう。
出来る就活生はスマート!
まとめ
今日は就活生が気にするべきマナーをまとめてみました。
① 誰にでも挨拶する
② 感謝、謝罪を明確に伝える
③ 日程調整は迅速に
④ 相手の動線を妨げない
テクニックというよりは「マインド」で覚えるのがポイント。
OB訪問が終わった後にメールでありがとうを伝えなきゃと覚えるのではなく、「感謝、謝罪は明確に伝える」マインドを持ち、行動をするのが大事。
テクニックは応用が利きませんが、マインドは咄嗟の判断の参考材料になります。
失念している学生が多いので、意識してライバルに差をつけていきましょう!
本日はここまでにします。
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