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なんでもない。

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記したつもりが消えていくもの。
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2020年4月の記事一覧

切り続ける。

切り続ける。

自分の中にある【スイッチ】を切り続ける。

そうだ。
立場は違うが、二階堂奥歯も書いていた。

幼稚園から、小学校に入学する日。複数の学校関係者の好奇の目に、わたしは晒されていた。

何故か?
幼稚園で受けた知能テストの後日、職員室に、父親と呼び出された。
「結果があり得ない」と言う事で、応接室の重厚なソファに座らされて、再度テストを受けさせられたからだ。
父親は、退室させられて、6才の子供に

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Automatic。

Automatic。

スタイリストの補助をしていた頃。

衣装を運び込む作業の途中で、
ある女性と少女を見かけた。
少し手前で止まり、通路を譲った。
二人は、ドアを開けられて、入室して行く。

小柄ながら、背筋の伸びたスタイル
あの強い眼差し。自分の親世代。
リアルタイムには知らないけど、有名な歌手だと
いうことは分かっていた。

その後ろから、線の細い、大人びた少女が、
戸惑いを隠せないような雰囲気で付いて行く。

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プレゼンテーション。

プレゼンテーション。

「ごめん…横浜から寝過ごして、降りる駅を乗り過ごした」とメールが届いて、
素直に、もう少し待ち合わせ気分を楽しめると思った。
待たされたって構わない。
『慌てずにゆっくりどうぞ』と返信し、携帯を手に握ったまま、(このまま時が止まってしまえばいい)
と本気で願った。

始まりは、波打つ。どうして鼓動を敏感に感じて、
切ない思いが生まれて、全身で高揚するのだろう。

抑えようとしても、跳ね返され、勢い

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流す。

流す。

すっかり昼風呂が定着しつつある日々。
スマホを持ち込んで、音楽を聴きながら、書くというのが定番に。

家の中でも、リフレッシュは出来るもので、脱衣室のみ点灯し、浴室内は少し薄暗いままで。
バスタブに浸かる、ひたすら浸かる。

それで、映画「サウナのあるところ」なんかを思い出してます。

サウナの本場・北欧フィンランドが舞台。

もう、裸の付き合い。風呂、サウナは、「生きること」「人生そのもの」

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剥離・脱落・収縮

剥離・脱落・収縮

今月も、「あの日」が来てしまった…
また女の性を、否応無く、
静かに受け止めなくてはならない、
そんな時。

中学生の頃、「初潮」を迎えたわたしに、継母は、
忌々しい汚れたものを見たように、冷たい目で、
「あら…そう…」
と、面倒くさそうに紙袋を渡した。

浴室で、汚れた下着を洗いながら、内側で思いの抑揚する感情を抑え切れずに、泣きながら、身体までも必死に洗った。
洗っても洗っても、わずかな腹部の

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そのさき。

そのさき。

(苦手な方は読まないでください。昨夜の満月の揺らぎです。死について綴っています)

現在も実在するサイトを何度も読みに行く。

未だに。

読書家で、優秀な編集者だった彼女は、25才で世を去った。
最期の別れを、自ら記して…。

昨今のニュースを観ていて、不思議に思うことがある。「死について」また「memento・mori」だ。当然だけど、人間はいつか必ず死ぬ。自分が、たぶん想像するのとは異なる形

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