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2020年2月の記事一覧

文学フリマ出店レポ

文学フリマ出店レポ

今更ながら、去年11/24 文学フリマ東京に初出店した時のドタバタレポートをここにまとめてみたいと思います。

文学フリマについて文学フリマとは、オリジナルの文学、「自らが〈文学〉だと信じるもの」を中心とした作品を出品できるイベント。東京だけでなく、全国各地で開催しています。
最近は出店数も増えているので、申込を考えている方は早めをお勧めします。

https://bunfree.net/

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隠し扉の奥で、子どもたちに夢を売る——アメリカのおもちゃ屋さん「キャンプ」

隠し扉の奥で、子どもたちに夢を売る——アメリカのおもちゃ屋さん「キャンプ」

by パケトラライター 上野朝子(アメリカ・ニューヨーク在住)

近頃ニューヨークでは、買い物が楽しい「体験」としてエンターテイメント化されている、体験型ショップ「リテールテイメント」が小売業界で注目され、業績を上げています。「リテールテイメント」とは、「小売=リテール」と「娯楽=エンターテイメント」を融合させた商業形態のことを指します。

今回は、A Family Experience Stor

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小説の「心技体」ってなんだ 1

小説の「心技体」ってなんだ 1

【PR】

 小説家は商売人であると同時に職人でもあるというのがわたしの持論で、その両方の要素をうまく育てていくとうまく行きそうだんべ、というのが今のわたしの暫定的な考えなのですが、実は商売上の秘訣をあんまり表で喋ってしまうと職人性というかイメージを毀損する面もあって、あんまり表では書けません。回り回って商売に差し障ってしまうので、割とわたしは職人としての小説家、みたいな話を良くさせていただいてい

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「継続」するための、私のnoteルール

「継続」するための、私のnoteルール

noteのフォロワーさんが300名になりました〜!(2/17 23時時点)

めちゃくちゃ嬉しい…!いつも読んでくださりありがとうございます。皆さんの「スキ」に毎日励まされています…ううう。

さて、昨年の7月より始めたnoteもあっというまに7ヶ月以上継続。ここまでくると、続けることに対して苦ではなくなってきました。

今日300名のフォロワーさんのことや、最初に更新していた頃を思い出していて、

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人とずっと一緒にいるのがしんどいときは

人とずっと一緒にいるのがしんどいときは

人とずっと一緒にいるのが苦手である。

家族は気にならないんだけど…どれだけ仲がいい友達に対しても、24時間ずっと一緒にいるというのが社会人になってから苦手になった。

嫌いとか気まずいとかでは全くなくて、どうしてもひとりの時間がほしくなってしまう。だから、半日とか数時間一緒にいればだいたい満足することが多い。(めちゃくちゃ敏感に「無理!」ということはないんだけどさ…)



友達と一緒にいる以

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知ってもらうために“住所”を散りばめる

知ってもらうために“住所”を散りばめる

以前、イベントで一緒になったアーティストの方が、「誰かに見つけてもらえるように、YouTubeやインスタ、Twitterなど、とりあえずいろんなプラットフォームでアカウントを作っているんです。いわばネットに“住所”を散りばめている感じですね」という話をしていて、なるほどなあ…!と思った。

SNSやブログの運営って、仕事に繋げたいという意識が強い。だけど、一体なんのためにやっているかといえば、本音

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