記事一覧
地域の空き家と個益公益
不動産事務所を開設した
理由はシンプルで、家の供給の潤いほど移住者の増加に直結しているのもはないと感じているからだ。
移住者増加に向けたアプローチを自社でも行政との連携でも行っているが、家の問題はなかなか根深く革新的なアプローチはできていない。
不動産の開業の初期費用は安くはなく、ましてや私自身未経験の分野での挑戦なので、会社の新規事業としての不動産事業は最善手ではないことはわかっている。
淡路島に移住して約4年経過して〜自分に出来る活性化とは〜
脱サラして淡路島で起業
東京から淡路島に移住して11月で4年を迎えようとしている。
率直な感想はこんなに長くいるとは思っていなかったということ。
知り合いがなく行ったことがないという条件で訪れた淡路島では、仕事はもちろん家さえなかった。
それでも「何かを生み出す大変さ」、「長い時間かけて少しずつ信頼が積み重なっていく大切さ」、「何かを始めてみると改善点がいくらでもあること」そのどれもがわからず
2023年アグレッシブ地方起業
淡路島から東京へ帰省年末に東京に帰省した。昨年は帰らなかったため、2年ぶりの年末帰省だ。
1週間以上滞在し、両親の還暦を祝ったり、約10年ぶりに祖父の家で年を越した。
淡路島に移住して3年と2ヶ月が経過した今、今回の帰省は色々と考えさせられるものだった。
どう生きたいのか東京に戻って感じたことは「仕事を作りたい欲求」と「住みたくはない」という相反するものだった。
淡路島での生活にもだいぶ慣れ、現
地方暮らしで人生を切り開く!?
はじめまして!
武政彰吾と申します。
今回は地方ならではの体験やチャンスについて書きます!
2019年10月に淡路島にホームレス状態で移住し、現在は
・アウトドア施設経営
・動画PR業
・NPO法人代表理事
・神戸の企業からの業務委託
・ギターの先生
・南あわじ市定住促進協議会理事
を南あわじ市を拠点として行っています。
色々やっていますが、2021年に地元(東京都八王子市)の同級生2人が新
実験思考による地域活性化
一年前から南あわじ市にて、縁結び事業を委託していただいている。
簡単に言ってしまえば婚活事業だが、意味合いは縁を結ぶということで新しい同性との交流や友達作りというところまで幅を持たせている。
先日20代限定の、20人規模のイベントを実施した。南あわじ市の人口は約45,000人。20代は約3,000人だ。普段生活していても中々20人もの若者がいる場には出くわさない。
集合写真を見ると凄く集まった
【地方に関心のある人】必見の一冊
東京生まれ東京育ちの私が脱サラしてから、淡路島に移住して3年、淡路島のこれまでの歩みが書籍化されることになりました!
ホームレス状態の底辺からの淡路島での冒険
大学卒業後、東京の人材教育会社に入社したものの、起業という選択肢に憧れを持ち、無計画で脱サラをしました。
そして、どうせなら「行ったことも知り合いもいない場所での挑戦」がしたいと思い何も知らなかった淡路島に渡ります。
本書では2019
[移住者が語る]移住者の増やし方
淡路島で始めた「焚き火BASE〜HOKAGE〜」はOPENしてから1年と3ヶ月が経った。水産の養殖工場跡地を再活用した施設でOPENまでに30トン近くゴミ出しをしてようやくスペースを確保できた。業者を入れる資金的余裕がなかったため全て手作業で掃除した日々が懐かしい
https://www.instagram.com/takibibase_hokage_/
HOKAGEのもつ意義淡路島に限らず、
【地方移住】幸せの広め方
私は昔から哲学的なことを考えるのが好きだった。何故生きているのか、幸せとはなんなのかなど、答えの出ない問いを「ああでもないこうでもない」と考察したり人と話すのが面白く感じるのだ。
3年前に行ったベトナムのゲストハウスでも、初対面の人とそういった話をした。するとバックグラウンドが違うため、非常に様々な話を聞くことができた。社会人時代には就職活動の仕組みや企業の在り方などにも興味を持つようになった。
[田舎暮らし]少数派になるというメリット
最近些細なことで幸せを感じることが増えたように感じる。
自分でもびっくりしたのは、淡路島の畑に沈む夕日を運転しながら目にして泣きそうになったことだ。(流石に自分で引いた。笑)
https://www.instagram.com/takibibase_hokage_/
移住して3年が経ったわけだが、ありがたいことに講演や取材をしていただく機会が多くなってきた。その度にこの3年間や淡路島に来る前の