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さよならの代わりにはしないけど。
「もう酔っ払った私からの電話に出たらだめだよ」
おどけて言ったそのセリフがすべてだった。
身勝手この上ない話だが、
ずっとずっと一緒にいると思っていたのは私の方だったから
私は自分の倦怠機という心変わりをなかなか受け入れられなかった。
note上で20本近くのラブレターを書き、便箋上で40通以上のラブレターを書いた恋は
10数分の穏やかな穏やかな電話で終わった。
暑い暑い夏の夜だった。(最近まで
君に夢中で君のとりこで、
わが家にアラジンがやってきた。
それは空飛ぶ絨毯ではなく、配達日指定のゆうパックでやってきた。
こんな誰もが何回でも思いつくような言い回しを恥ずかしげも惜しげもなく使ってしまう。
つまりわたしは浮かれている。
24時間で6枚切りの食パンを6枚とも全部食べた。
これが浮かれているんでなかったらなんなのだ。
QOLという言葉を猛烈に感じている。家庭科で学習したあと、とんとお目にかけなくなった言葉。去
私にとっての花束は誰で、何なんだろう。
約1年前に見た映画の感想が、メモに眠っていた。映画の感想というよりは、彼氏との思い出の殴り書きのような眠り方だった。
恋愛ものの創作物は、自分の置かれている環境によって感想が変わる最たるものだと思う。一般的にはどうかわからないが、少なくとも私はそうである。
どんな状況のときにどんな気分になるかはここでは割愛するが、これからは彼氏と恋愛映画を見るのはよそうかなーと思った。
今が幸せであればあるほ
このラブレターは800字
#片思いのラブレター
気がつくと君がいない世界線で君ではない誰かが隣にいる。その人と手を繋いで歩きながら、反対の手でもやもやを抱えている。
わたしこの人じゃない人と幸せになるはずじゃなかった?わたしもっと違う人と一緒にいるはずじゃなかった?
あれ、この人でいいんだっけ?違う人だった気がするのに。
だめだ。だめだ。助けて。助けて。誰かわからないけれど絶対にわたしを助けてくれる「誰か」に助けを求めな