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いつのまにかリアルで育児かまってちゃんにトランスフォームしていたことに気づかされた夜 ―SNS上での近況報告と育児ポエムとの境界線―
「最近のFBの育児ポエムなんなん?笑」
久しぶりに大学の友人と飲みに行き、2軒目のラーメン屋でラーメンをすすりながら言われました。酔いが一気に冷め、色んな思いをスープと一緒に飲み込みました。
転勤族なので友人・知人との固定的なつながりはほとんどなく、そのせいか久しぶりに会う友人に近況を伝えるのが億劫だなというところから、近況報告を四半期に1回していました。その内1回は長男の誕生日に必ず投稿して
地獄とその解消、そして大人でもできないこと(長男4歳おめでとう)
長男が4歳になりました。毎年ドラマがあります。忘れないように記録します。
・衣食住、自分の周りのことがある程度できるようになりました。トイレにいくことすら嫌がっていた(地獄)のが、自分1人で突然(本当に突然!)行けるようになりました。
・風呂も嫌がっていましたが(地獄2)、バスボールを使ったり(中のおもちゃが欲しい)、保冷剤を入れたり(湯船で溶けるのが楽しい)色々やっている内に何も言わずに入るよ
入園式で私1人だけが泣いていた(と思う)
久しぶりにお酒を飲んだらこの前の長男の入園式のことが思い出されて1人でグッときたので、記録します。
結論から言うと入園式でほぼ泣きました。
人の気持ちがよくわからず、ドラマや映画で「何でこの人泣いてるの?」と妻に訊き妻を呆れさせ、そんな感じなので仕事でも人の気持ちが読み取れず、日常的にさまざまな方に多分に迷惑かけている私ですが…泣きました。
入園式は最後手遊びを先生とみんなで実施し、その後童謡
保育園帰りに聴いたOfficial髭男dismで泣いた
音楽を聴くとその時によく聴いていた場面が思い出されることがあります。そのまた逆も然りで、音楽を聴くと「ああこれ私のことだよな…というか私のためにこの曲はあるんだな」という感覚になることがあります。
曲を作った人は「そんなつもりで作ったわけじゃないけどな…」と思っているかもしれません。けれど、そのような感覚を生み出す曲は人の心にこれからもずっと残る曲とも言えます。
私にとってその曲は『115万キロの
子どもが産まれる前の私にこれだけは伝えたい
子どもが産まれて3年があっという間に過ぎ、その間に色々と考え方も変わっていきました。転勤族で今の支店も大先輩(※子ども誕生時はモーレツに働いていたと思われる)か入社して間もない後輩しかいないので、相談しても「なるほど!」と思える話はありませんでした…。
そういった経緯から、今の自分が子どもの産まれる前の自分に何か伝えられることがあるとしたら何だろう…と良く考えるようになりました。もし子どもが産ま