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次男誕生で父性が長男誕生年比1000%になっていることに気づいた

教育業界の営業にも関わらず、子ども嫌い(子どもの成長が好き)しかも、感情を排除してドライに仕事をすすめていくことが多い私は長男誕生時は自分の子どもが産まれたという感覚がしばらく持てませんでした。子どもを抱いても「これが自分の子どもなのか…?」ということしか思えませんでした。

しかし、今月次男が誕生し、子どもを抱いた時、

「うわああああああ!!かわいいいいい!!!!だいしゅきいいいいい!!!!」

と父性が爆発していました。

あまりにも長男誕生時と感情が違いすぎるのでこの変化を今回は記載します。

0.父性って?

ここで言う父性とは、

父親としての本能や性質。
―『大辞林 第三版』より

と定義します。「この子は自分の父親なんだ」という自覚のことですね。冒頭に書いた長男を初めて抱いた私は父性がほぼ0であると言えます汗

1.父性がほぼ0だった私

父性がほぼ0だとどういうことが起きていたかを振り返ってみます。

・子どもが問題解決の対象になる
子どもの行動はイレギュラーの連続であり、「このトラブルを元に戻すためにはどうするか?」という思考になります。解決方法をネットや本で探しても、ある行動が推奨されていたり反対されていたりして、何が正しいのかよく分かりません。

調べてみて「なんとなくこれが良いのでは?」ということを妻に伝えても、その提案は全く通らず、濁った目で「そうだね」と言われ、変な空気になることが日常でした…。

・主語が自分になりがち
「こんなに僕が工夫しているのに何の感謝もない」
「体調が悪いから休む時間がほしい」
「なんで好きなことも好きなようにできないんだ」
というように、主語が自分に向かっていく思考になっていきます。そんな自分をみて妻はまた濁った目で私を見て呆れていました…。

2.育児スキル向上と子どもの成長が父性を育たせる

前述の父性ほぼ0の私が変化したきっかけは子どもの成長でした。自分が関わる時間を増やすことで子どもが成長する実感がどんどん湧いていきました。

1番最初に可愛いなと思えたのは、激しく夜泣きした子どもが自分の腕の中で寝た時でした。(子どもの成長というか、自分のスキル向上…まだ意識が自分に向いていました…)

そしてご飯を食べたり、歩く距離が長くなったりするのを目の当たりにすると、「自分はこの子のために働いているんだな」という感情が芽生えてきました。妻に「僕は子どもが嫌いだけど、自分の子どもは可愛いよ」と伝えたら、「あなたでもそういうこと言うのね笑 今の今までそういうこと言う人とは思わなかった。」と小刀で刺してくるような一言。だけど、温かな目をして笑っていました。

そんな日々を過ごしていると妻から「長男はあなたに慣れてきたね」「私じゃなくても、それ(ご飯あげる、寝かす、あやす、散歩する等)2人でできるね」と言われることが増えてきました。私の父性がムクムクと大きくなっているのを感じました。

3.育った父性はどこに向かうのか?

自分で何かをした訳ではないですが、妻や子どものおかげで父性が大きくなってきました。
大きくなった父性は親バカに向かわせます。

・「可愛いねええええ」と家の内外構わず連発
・子どもを喜ばせるためならどんな馬鹿なことでもやる

そうなると、もっと上手く育児をしたいと思うようになり、妻に相談するようになりました。妻は「今さらそれ聞く?笑」呆れながらも丁寧に自分がしていることを話してくれました。
そうやって上手くいったことを報告するようになりました。夫婦で育児の共感が増えてきました。

その年の年賀状の家族写真を見て会社の同僚は、
「アルPカ父さんでも、こんな温かい笑顔できるんですね笑」
と言われました。

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書きながら、結局私の場合は自分で手を動かして感じないと父性は育たないなあ…ということに気づきました。改めて見守ってくれた妻と子どもに感謝です。

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