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毎日の暮らしの中で

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毎日の暮らしの中で感じたことを綴ります。人やモノ、どんなに小さなことでも幸せを感じられたらいいなと思います☺︎
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#夏

研ぎ澄まされて風待月(かぜまちづき)。

研ぎ澄まされて風待月(かぜまちづき)。

遅いゴールデンウィークのような、少し早めの夏休みのような休暇をいただき羽根のばし京都旅行へ行ってきた。

夏の京都は盆地特有の暑さがむんむんと身体に纏わりつく。

そんな中の京都旅行なんて中学の修学旅行以来ではないだろうか。

土日だっていうのに街を歩けば多くの修学旅行生が、みな同じ制服を着て汗をかきながらぞろぞろと歩いている。

私も負けじと汗をふきふき、ひたすら前へ前へと足を運んでいく。

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また来年も祝うからさ、また会う日まで元気でね

また来年も祝うからさ、また会う日まで元気でね

誕生日に「おめでとう」と言いあえる仲が好きだ。
特別にプレゼントなんか用意しなくても、今年も大切な人たちの誕生日を忘れることなく、心の中であっためたお祝いの気持ちを伝えられることが嬉しいんだ。
もちろん、何かを贈ったり貰ったりすることが嫌いな訳じゃない。
相手を想ってプレゼントを探し、選ぶ時間もこれもまた良い。
私を囲む大切な人は夏生まれが多い気がする。
夏は嫌いなんだけど、これも″夏のおかげ″の

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今日は私の納涼祭。

今日は私の納涼祭。

2021年8月20日 金曜日
これはもうあともどりできないわ。
左手のホワイトラテにひとくちで恋をした。
すーっと流れていくからごくごく飲める。
久しぶりに美味しいラテに出会った。
あと、小豆が美味なかき氷もしっかり身体に浸透させた。
お土産にしたかった(いや、私が食べたかっただけ)金鍔は期間限定のようだったから、来たる冬にまた足を運ぼうか。
欲しかったガチャは一発で引き当てた、めっちゃついてる。

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行ったり来たりの繰り返し、それもまた悪くないんだろな

2021年8月19日 木曜日
4連勤の最終日、よくぞ乗り切ったわたし。
「えらいぞ〜、頑張ったなぁ」って労いの言葉を、たくさん心の中でまじないのように唱えた。

今日はブランコのある公園で子どもたちと遊んだ。
遊ぶと言ってもひたすらブランコに乗る子どもたちの背中を押すのが私の仕事。
これがね、とにかく筋肉痛をしっかりと引き起こすのさ。
手首は腱鞘炎、腰は腰痛になりかけている。
ジェットコースターに

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6月17日のわたしの日記。

小学生の夏休みの1日のような過ごし方をした。
お昼になったらごはんは食べるだろうから、今朝は茶とヨーグルトだけで済ました。
花瓶の水を替えて、掃除機をガシガシとかけて、洗濯物をふんわりと干した。
これはお決まり毎朝のルーティーンだ。
「朝のうちに宿題はやりなさい」と夏休みは毎度のこと母に言われていたのを思い出した。
だから別に好きでもなく嫌いでもない勉強を始めた。
提出期限はまだまだ先だけど、バイ

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子どもの保育は私の保育🌱

子どもの保育は私の保育🌱

大学生になって学童保育所でアルバイトを始めて3回目の夏がやってきた。今年の夏休みはコロナの影響があったためとっても短い。それでも子どもたちの夏の1日保育は長く感じる。朝から照りつける太陽の日差しに嫌気がさしながらセミの鳴き声をBGMにして学童保育所へと私は向かう。

朝8時から集まっている子どもたちはまだ少し眠そうで、朝の勉強タイムはまわらない頭を起こして一生懸命ドリルや日記に取り組んでいる。1時

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夏の煌めきを抱きしめて

夏の煌めきを抱きしめて

上半期の大学での単位に関わる授業課題を全て提出して私に夏休みがやってきた。長い長いオンライン授業課題から解放されてパソコンを閉じた時の安堵感ははかり知れなかった。

さて夏休みは何をしようか…世の中はコロナの影響で少し閉鎖的で遠出したり、友達に会うことは頻繁にはできない。それでも夏は容赦なくやってくる。そこで私はこのうだるような夏を楽しむための計画を立ててみる。意外とこの計画を立てている時間が1番

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夏の恋人、かき氷。

夏の恋人、かき氷。

「夏は暑いから外に出たくないです」

この一言でこじらせた恋心に終止符が打たれ、私は眩しすぎる太陽に嫌気がさした。夏の暑さのせいにして見事に完敗した私に夏の唯一の楽しみと希望を与えてくれたのは「かき氷」だった。
かき氷ってただの氷じゃん?って思ったそこのあなた、氷だからと言ってあまくみてはいけない。

水にこだわった氷や自家製のシロップ、氷を彩る甘い果汁を含んだ果物、かき氷機による氷の質感はお店に

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