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#フェミニズム
フェミニストの「ミラーリング」はなぜ失敗してしまうのか
さて、表題の通りである。フェミニストによるミラーリングはなぜ失敗してしまうのか。正確には、「フェミニストがミラーリングとして繰り出すミラーリング」はなぜ的外れにならざるを得ないのか。これには明確な原因があり、またそれはフェミニズムの抱える根本的欺瞞に根差している。
結論から先に書いてしまうと、「男性が搾取を実感しうる価値の在り方は女性のそれと決定的に異なるから」そして「男性ジェンダーへの搾取
非モテ男性と与えない平等論
モテに関する話題というのは、とてもインターネットでは話題になりやすいし、場合によっては炎上をも引き起こすくらいのものである。
特に非モテ男性に対する苦しみや、そこからなんとか脱却することを目指すような言説というのは、炎上しやすいものであり、非モテ男性向けにそこから脱却する手段を提示した者が、大きな批判を浴びてしまうようなこともある。
代わりに提示されるモノと言えば、つい先日も話題になったの
セックスドール論争の時系列整理
備忘録兼確認用。把握できたぶんだけ。海外フェミニズムコミュニティなどは見ていないので、細かい経過などご存じの方があればお知らせいただけると助かります。
(追記 : 20/08/20) この記事の要点は「人権が問題になるような高性能AIは今のところ開発されておらず、危惧するにも非現実的であるが、セックスドール/ロボット禁止論内で事実に反したプロバガンダが見られる」「禁止署名サイト内の海外規制に関す
共産党の公約がなぜ「性行為の原則違法化」になるのか理解できない人間が理解できない
共産党、いまだ理解せず!?という訳で、Twitter界隈では相変わらず共産党が掲げた「性行為の原則違法化公約」が理解できない方々が大騒ぎしている。
そういった方の中にどれくらいレベルの低い人間がいるかというと、「同意が取れない相手なんかとはセックスしなければいい」等と何周遅れか分からない言動をしている人間がいる始末。
そんな人間が(共産党員なのか知らんけれども)別ツイで共産党を褒め称えている姿を見
ネオアンチフェミニズム(反フェミの分類と指針)
※スキ(ハートボタン)を押すと「インターネットあるある占い」が表示されるように設定してみました。是非試してみてください。
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これは主にツイッターアンチフェミニストの分類、及び個人最適をフェミニズムに対する反論を交えながら考察するノートである。
タイトルにある「ネオアンチフェミニズム」とは広義には「現代のフェミニズム全盛社会に順応した(隠れ)アンチフェミニズム」という意味の筆者