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一粒のチョコレートをゆっくりと味わうように
図書館から予約本到着のお知らせメールが届いた。
予約本到着のお知らせです。
<書名>ここじゃない世界に行きたかった
読みたいなと思い、図書館の予約ページで検索をかけたのは昨年のいつ頃だったか。
予約人数が多かったので、もう買ってしまおうかなと思いながらもそのままにし、あっという間に時間は過ぎていた。
お知らせメールを確認し、長女を保育園へ送り出した後、すぐに次女を連れて図書館へ受け取りに行っ
絵本で種の起源を学ぶ
以前の記事で、絶賛なぜなぜ期の娘について書いたが、娘のなぜなぜを一緒に考えるうちに、自分自身も今まであまり気にしていなかったことに興味を持つようになった。
以前書いた記事はこちら。
先日、「入場料のある本屋」として有名な「文喫」に行った際、何か娘におもしろそうな本がないかと児童書コーナーをぶらっとしていた時に、1冊の本に目が止まった。
それがこちら。
ダーウィンの「種の起源」 はじめての進
音声プラットフォームVoicyの魅力にどっぷりと浸かっている
Voicyという音声プラットフォームを知ったのは、今年の4月だった。
何かの記事で、noteもされている「ワーママはるさん」というVoicyトップパーソナリティの方の記事を見たのがきっかけだった。
さっそく、Voicyアプリをダウンロードし、はるさんの配信を聞いてみる。
理路整然とした話し方に、興味を惹かれる話題。
おもしろい!もっと聴きたい!と私の心は鷲掴みにされた。
産休に入ったところで
どんどん広がるあなたの世界
「なんで?」「なんでなん?」
2歳9ヶ月の娘との会話で、1日に何度、この言葉があるだろう。
いわゆる、「なぜなぜ期」
とにかく、何を言っても「なんで?」が返ってきて、お手上げ状態になる事もしばしば。
すぐ答えられるような簡単な質問もあれば、うーん何でだろうね?となってしまう質問もあったり、どう説明したら伝わるのかと悩むものもある。
子どもの「なんで?」に世のお父さんお母さんはどう答えてい
赤ちゃんの魅せる可愛い仕草
ついこの間まで暑い暑いと言って過ごしていたのに、外はすっかり秋の気配を感じるようになってきた。
もうすぐ5ヶ月になる次女は、窓から入り込む柔らかな風の中、気持ちよさそうに眠っている。
と思ったら、ぱちっと目を覚ました。
目をまんまるにして、瞬きもせず、びっくりした表情のまま目だけを動かし周囲の様子をうかがっている。
どういう気持ちなのだろう。
赤ちゃんの、目覚めた時のこの表情が、たまらな
口ずさむ歌は世界を変える
「だんご三兄弟」が生活の中にこんなにも入り込んでくる日がまた来るなんて。
1999年に「おかあさんといっしょ」から誕生し、社会現象となった「だんご三兄弟」、同世代の方であれば1度は口ずさんだ事があるのではないだろうか。
2歳の娘が今よく見る番組は、おかあさんといっしょやいないいないばあ、アンパンマンといったところだ。
その中でも、録画してある「おかあさんといっしょ60周年記念ファミリーコンサ
本のある空間が生み出すもの
子どもの頃、本好きの父親についてよく図書館に行っていた。
その頃よく読んでいたのは、妖精の話や、魔女や魔法使いが出てくる本が多かった。
小学校低学年の頃は、魔法って本当にあるんじゃないかとか、空ももしかしたら飛べるかもしれないと本当に思っていた。
特に空を飛ぶことに関しては、結構練習した。風が強い日なんかは絶好のチャンスだった。傘をさして、追い風をまち、ビューンと吹いてきた瞬間を逃さず軽くジ