マガジンのカバー画像

人生

194
運営しているクリエイター

2020年6月の記事一覧

自己紹介

自己紹介

現在、会社所属ライターのギターバカ。noteでは日記、エッセイ、詩を自由に垂れ流しています。

ポートフォリオ↓

医学部5年中退(教養、専門課程修了、臨床実習、ゼミでスポーツに関して論文作成を経験、中退)、日本福祉大学卒業。社会福祉主事任用資格あり。資格武装するも今のところ生かせず・・・これは!と思ったこと、日常のことを書いています。

キリスト教求道者(洗礼を受けていない)なのですが、信仰や思

もっとみる
かけっこ #みんなでポエム書いてみた

かけっこ #みんなでポエム書いてみた



とおく とおく  みわたそうとするのに
うみまで みわたそうと するのに

きみの 髪が  みえてくる

うしろすがたは うつくしく
よるの まちを
いそぎあしで

はなれて いく

追いかけられなかった
あのひ
追いつかずに
あきらめた日

あきらめた日から
ぼくは 進んだか

あぁ

行き先が違ったんだね
よこがおが みえる

追い抜いて ゴールして、
君のゴールをつくるんだ。

海からき

もっとみる
がん手術

がん手術

父、膵臓だけじゃなくて、

胃もとらなきゃいけないかもらしい。

母が手術以外を検討しても、というが、

父は即答で「おれはやる」

夕飯前にそんなこと知って、食欲出ないよ・・・

胃を取ったら、ぜったい「生きてるのがツラい」とか聞かされそう。

お腹痛い。

__________________________

きのうは、なんとか夕飯を食べて、就寝した。

父の母が当時、治療不能の癌だったらし

もっとみる
格差

格差

食卓で、「中華、あぶらっこいね」「アメリカのジャンクフードもね」「だから欧米で和食が流行ってるんじゃん、豆腐、寿司・・・」

という話になった。

ぼくは福祉の勉強をしたからか、寿司とか豆腐って騒いでんの、富裕層じゃない?と思ったが、「欧米で流行ってる」に負けた!ぴえん

けっこう、さるうちの人の常識は中~上流階級である。

そこにブレーキを踏むのは父。

父も癌で痩せてきた。死んでしまった後は中

もっとみる
大槻ケンヂの組んでいたバンド

大槻ケンヂの組んでいたバンド

筋肉少女帯というバンドを組んでいて、最近もライブしているようです。独特の世界観で、面白いですよ。

こころの筋トレ

こころの筋トレ

父母のわがままを許せず、自室になるべくいた。

嫌いだという感情を押し殺そうとしたが、押し殺す瞬間がスローモーションのように感じたので押し殺すのをやめた。

あぁ、怖いんだなぁと開放感があった。

夕飯をまえに、どうしたものかと思っていたが、ある動画ではりつけの人が出てきて、キリストのよう、と思いながら、泣きたいような気持になった。

ヨルシカと言ういつも心を揺さぶるアーティストのパレードという曲

もっとみる
出ると隠される類の理屈(注:精神病について書いています)

出ると隠される類の理屈(注:精神病について書いています)

精神医学のプロには、人と人の間にいきかうものを否定する人がいる。

おもいやりや暖かさを錯覚と、言ってしまえる極論があること、現代人なら知っているかもしれない。しかし、ふれあい、暖かさが必要な人のほうが多いと想像するし、極論が否定しても、否定される「現象」としてぬくもりなどを認識できると思う。

「在る」のだ。

このような「伝わるもの」が「過剰になる」のが、精神病(精神病という言葉は、精神医学で

もっとみる
よわさ わけあっていく

よわさ わけあっていく

絢香の「手をつなごう」という曲に、

「「よわさ わけあっていく」」

という歌詞がある。

10年くらい前に、スカイクロラという映画のEDに「今夜も星に抱かれて」という曲があって、「誰!?この歌!?」と思って借りたCDに入っている曲です。

よわさ わけあう。

この感覚に、非常に近いと思われるものを、「痛みを与える」だともう10年以上思っていました。

よわさ わけあう

なんといじらしい言葉

もっとみる
ふしぎと思うこと。

ふしぎと思うこと。

こどもは不思議に思うと、目を輝かせて「なんで??」と親や先生に聞く。

大人になると、「自分で調べてください」「何でも聞くな」なんて言われたりで、不思議に思うこと自体、わるいことのようである。

しかし、不思議に思うことって、神様へ目が向くチャンスではないかと思ったのです。

よくわからないことが気になって、気落ちしちゃうこともあるけど、

「不思議だなぁ、なんでこうなるんですか?」と神様に聞いて

もっとみる
バンドやろうぜ、という雑誌があった。

バンドやろうぜ、という雑誌があった。

もう廃刊になってしまったが、「バンドやろうぜ」という雑誌があった。

廃刊前に永久保存版のレアギター特集も買った。

ぼくは高校の頃、バンドを組んだ。

癖のあるメンバーだったが、一緒にお茶の水に夕焼けのもと向かったのが懐かしい。

楽器屋を冷やかしてまわり、店側は将来的に高いものを買ってくれそうな客として親しくしてくれた。

いいものをたくさん触らせてもらった。店員さんの話を聞きに行った。

もっとみる
【詩】みち

【詩】みち

白い道が とおくまで かかっている

蜃気楼のようなくうきの中 道だけはまっすぐで

あしがすすむ

とても歩ききれないような 地平線だけど

そんなことかんがえるまえに ずいぶん歩いてきた

このまま 進んでいいんだろう

むねの痛みは みちのように

コン詰めない、思いつめない

コン詰めない、思いつめない

上司の方に心が落ち込んでいると話したら、題名のメッセージを言ってくださいました。

当たり前のようで、ぼくの頑張り過ぎを「根詰めない」と言っていただきました。

がんばっていきたいですね。

昼休みに緑がどれくらい濃くなったかを見てこようかな。

絆創膏日記(47-50)

絆創膏日記(47-50)

いつも小説中心の私の読書ですが、図書館の新刊コーナーや司書さんからのおすすめもあって、エッセイや新書などを読むこともあります。

昨夜読み終えたのもそんなお勧めがあって手に取った作品です。

会話ができない自閉症作家が綴る、ありのままの心の記録。(「BOOK」データベースより)

著者東田直樹氏は、1992年8月千葉県生まれで重度の自閉症を持ち、パソコンおよび文字盤ポインティングにより援助なしでの

もっとみる