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【詩】みち

白い道が とおくまで かかっている

蜃気楼のようなくうきの中 道だけはまっすぐで

あしがすすむ


とても歩ききれないような 地平線だけど

そんなことかんがえるまえに ずいぶん歩いてきた


このまま 進んでいいんだろう

むねの痛みは みちのように

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