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働きたくない人間の働き方研究

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働きたくない村出身だけど、FIREする根性はない。一人で生きる勇気もない。だったら少しでも楽しく働けるようになりたいと祈り、工夫しながら生きています。最近は自分の仕事づくりにチャ…
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#フリーランス

納得感がほしいだけ

「何のために生きてる?」「これからどうしていきたい?」という問いに対して、あなたはどう答えるだろう。

その答えがほしいのよ〜と思う人、大きな夢がある人、いろいろだ。

わたしの場合は納得感をもって生きたい。一言でまとめると、これだけだ。

「理想と現実のギャップを埋めたい」という思いも、納得感を持ちながら今を生きたい、それに由来している。

インスタアフィリエイトのアイディアを思いついたときは、

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「働く」を見直すとき、ゆるいつながりが効いてくる

半年以上のキャリアブレイク期間を経て、再びライター活動を頑張ろうとしている30歳女です。

「働く」を見直すとき、ゆるいつながりが効いてくる。

今日はライターの友人とランチをしてきた。会うのは3年半ぶり。会わない間に友人には子供が生まれ、わたしは結婚したことからもそれなりの月日が経ったことが分かる。

自分のペースを保ちながらも本心と矛盾のない仕事に取り組む友人は、これからライターを頑張っていき

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会社員を卒業して約半年、成果は微妙でも満足感はある

2023年11月から休職して、2023年12月末には会社員を卒業した。めっちゃ貯金があるわけでも、次の明確なアテがあるわけでもない状態で。

半年も経ったわりには、分かりやすい何かがあるわけじゃない。成果としては微妙だろう。貯金で暮らしてる。まだキャリアブレイク中だと思ってる。

これといった分かりやすい成果があるわけじゃないけど、満足感は高い。その理由を考えてみる。

全部自分で決めているから

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「自分の仕事」を始めて4ヶ月、壁

「自分の仕事」として、占いのサービスを始めてから約4ヶ月。

感想を一言で言えば、難しい。実力不足を思い知る。

今まで趣味だったものをサービス化して、個人相手の商売をして、それでまとまった収益を得るのだから。簡単でないことは明らかだ。

どんなことが難しいのか、どんなことが壁になるのかを書き出してみた。

<個人で仕事をする上で壁になること>

自分のサービスの価値を自分で把握すること

ブラン

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生きていくための仕事、何をしようか?

食っていくためにお金は必要だ、というのは、それはそう。でも貯金で生きてもいいし、生活保護や年金をあてにしてもいいし、誰かから金をもらってもいいし、投資で金を作ってもいいから、金と仕事はあんまりイコールでもない。

わたしは食ってくために金が必要で、それを普通の範囲の仕事でまかなっていく人間だから、当分は仕事を持たなければいけない。

しばらく占いを頑張ってみたけど、単価×件数×回数のシンプルな問題

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暗さを取り入れて気持ちを調整

三者面談で「クラスで一番大人しいです」と言われた人にしては、最近は明るめモードだった。なんとなく楽だし、明るめモードでやっていた。

でも急に疲れてきたので、暗さを取り入れた。暗い曲を聴いたり、暗いドキュメンタリーを観たり。回復のためにドキュメンタリーを消費するのもどうかと思うけど、大変な人を見て、そこに同化すると谷の底に足が着いて歩けるようになるから落ち着く。少しずつ回復した。

暗さが足りない

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人と交流するための言い訳として仕事を使う

「働きたくない」とか「楽しく働きたい」とか「自分の仕事をつくりたい」とかたくさん書いてきたけど、仕事の先にほしいものは「価値観の合う人と対等におしゃべりしていたい」くらいのものである。たぶん。

お金に関しては、働かなくても得られる可能性がある。なのにどうして働くことに執着しているかといえば、働くことを通して価値観の合う人と仲良くしてみたいからだ。

仕事と無関係のところで友達を増やすのって、大人

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音声配信「土から出たいふたり」はじめました

Podcastの配信を始めました。

番組のテーマは、働く×心を紐解く。

働くことを軸にしながら、「なんでそう考えちゃうんだろうね」「そこ、脱出したいよね」みたいな話をしていきます。

ややマイナス寄りなところからプラスを目指す感じ。土の中から芽を出そうとしている感じ。

一緒に話しているのは、フリーランス仲間のていちゃん。

人から見たら「いいじゃん!」と思われるような要素をたくさん持っている

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やりたいことと、求められること

キャリアブレイク期間のため、仕事としてやりたいこと(=占い)に取り組んでいます。

定期的にお申し込みが入ったり、対面鑑定の準備が進んだりと、自分としては進展してると思ってる。

でも、変動する収入だけをあてにするのは、ポートフォリオ的にも気持ち的にも不安定だ。いずれクライアントワークも組み合わせるか〜という気持ち。

じゃあクライアントワークとして何をやるか?と考えるけど、イマイチピンとこない。

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【月報】2024年2月の振り返り

noteで月報を投稿してる人を見ては「わたしもやりたい」と思っていたので、書いてみる。

NEW健康系の宿でバイト開始

占いの対面鑑定をすることが決定

じわじわと外に目を向けている感じ。

お仕事・活動内容占い師:ライスワークとして育て中。今月は1件3,000〜5,000円で9件で着地。

本の販売:ほとんど趣味の個人活動。7冊販売。

宿のバイト:占い好きなお客さんが多いので、対面鑑定の足が

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誰を見ながら仕事をするか

会社を退職して、自分のサービスづくりに励んでいる29歳女です。

クライアントワーク(会社員もバイトもフリーランスも含む)と、自分のサービスづくりの大きな違いは「誰を見ながら仕事するか」だなと感じている。

誰のニーズを満たすために仕事するのか、とも言い換えられる。

クライアントワークは、基本的には第一に発注者を見ながら仕事する。発注者のニーズを満たしながら仕事する。発注者のニーズを無視しては、

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占い師の自覚が出てきた話

11月末から占い鑑定サービスを始めた29歳女です。だんだん占い師の自覚が出てきたので、何が自覚を加速させているのか考えてみる。

前提として、気持ちとしても条件としても、占い師をやることに抵抗はなかった。どちらかといえば占い師という職業には憧れがあり、ノリノリ。

いやいや始めたとか、なんとなく始めたとかではない。2020年からちょくちょくモニターを募ったり、サービスを出したり、断続的にやっていた

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寒い日の嘆き/収入の形

寒い。ただ寒いだけじゃなくて寒暖差が辛い。秋田に住んでいた頃、「なんとなく冬は調子が悪いなぁ」と思っていたけど、あんだけ寒くて晴れの日も少なかったら、元気がなくなるに決まってる。

ためしに秋田の天気を調べてみた。

10日間で太陽が見えるのは、たった1日。しかも雲の厚さがすごいの。分厚い。ためしに秋田に10日間くらい滞在してみてほしい。太平洋側にしか住んだことのない人は、天気の悪さにびっくりする

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道が無いなら作ればいい

占いの仕事を本格的に始めてから、上手くいくこともあれば、思い通りにいかないこともある。

占い師になるための決まった道なんてないし、資格もないし、そういう大学もない。その中で占い師になるんだったら、自分で道を切り開くしかない。

市場は十分あるから、切り開くってほどのことではないかもしれない。でも自分用の道が必要だから、鎌を持って竹藪に入り、何とか前に進んでる感覚だ。たまに方角を見失いながら。

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