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島田のnote 2022

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島田の仕事や趣味、色んなところに行く、する、人と会う日々なので気付きや感想を記していきます。 出来れば毎日更新したいと意気込んでいます。ビジネスマンや何かに挑戦したい人、何をした… もっと読む
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#Bリーグ

徳島ガンバロウズが頑張っています

徳島ガンバロウズが頑張っています

昨日は、徳島出張でした。今回は徳島ガンバロウズの来年秋のB3参入に向けて県内の盛り上げ、応援体制の機運醸成を目的としたものでした。久しぶりにハードなスケジュールでしたが、オーナーであるMedia Doの藤田社長、クラブの関係者の皆さまの熱量のおかげでなんとか完走することができました。気がついたら100枚の名刺がなくなっていました汗 皆さま、本当にありがとうございました。機内にて怒涛の1日を振り返り

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撤退戦略

撤退戦略

撤退戦略について考えてみました。私は、B.LEAGUEの役員やマネージャー、スタッフと週に8人くらいと1 on 1のミーティングをしています。かなり自由に話している場ですが、たまたま「島田さんの撤退戦略についての考えを教えて欲しい」聞かれました汗。面白い質問だったので回答した内容をシェアしてみたいと思います。

まず、撤退の前に大切なことは、どのレベルの勝負、チャレンジをするかにかかっているかなと

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本日の3つの発表について

本日の3つの発表について

本日は、JBAの理事会後、メディアブリーフィングに出席して、3つの報告を浜武事務総長と共に実施しました。B.LEAGUEと異なり、JBAは毎月実施しているわけではなく数ヶ月に一度の頻度となっているため、このタイミングとなりました。

報告内容は、①FIBAのモニタリング下にある日本バスケ界への監査の報告。②エージェント規定の改定。③男子代表強化検討委員会の設置について。記事は、以下の通りです。

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リーグは、プラットフォーマー

リーグは、プラットフォーマー

クラブを取り巻くステークホルダーは数多くいますが、それぞれの立場でみているところは全く違います。オーナー、クラブ社長、クラブスタッフと感覚も経験値もかなり異なります。もちろん、選手やチームスタッフ、地域の皆さまも同様です。加えて、クラブの規模や地域性も考慮するとさらに変数は広がります。

今日、あるクラブオーナーと深めの話をする機会をいただきました。リーグは、プラットフォーマーで、クラブは、ソフト

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Window5を終えて

Window5を終えて

FIBA バスケットボールワールドカップ 2023 アジア地区予選 Window5、アウェイでの厳しい戦いを連勝を飾りました。
🇧🇭バーレーン 74-87 日本🇯🇵
🇰🇿カザフスタン 61-81 日本🇯🇵

このWindow5は、シーズン中かつ厳しい敵地。さらにロングフライト、気候も両国かなり異なるので大変だったと思います。カザフスタンへは、バーレーン戦を終えて夜便で17時間かけて

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何を伝えたいか、テーマが大切

何を伝えたいか、テーマが大切

このnoteを連続投稿して思うのは、何より毎日のネタ探しが最も難易度高しです。何を伝えたいか、テーマが決まればすぐ記事は作成できるのですが。テーマが微妙な時はなかなか進まない。微妙だからまとめるのにも時間がかかる。

そんな時は、特に意図していることが的確に伝わらないことが多い印象です。スピーチに例えたら、何を言っているのか良くわからないパターンと似ている現象かなと思います。個人のnoteなので自

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B.LEAGUEの三方よし

B.LEAGUEの三方よし

当たり前の話ですが、どんなサービスを受けていても随所に広告が入ってきます。集中している時に…と感じることもあるかもしれません。しかし、私たちスポーツビジネスを生業にしているものにとっても、スポンサー広告という支援なくして成り立ちません。

スポンサーがいるからリーグ、クラブが存在しており、多くの人たちにスポーツエンターテイメントを提供することが出来ています。釈迦に説法ですが、ファンや地域社会の皆さ

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B.LEAGUE公式と私個人SNSの運用スタンス

B.LEAGUE公式と私個人SNSの運用スタンス

B.LEAGUEでは、リリースした内容をSNSでシェアするもの、公式HPのみで掲載するものなど、アプローチの仕方は情報の内容によって使い分けています。この辺りは、広報チームが一定のルール内で運用しています。たまに、これはシェアした方が良いのでは?と指示を出すこともあります。

しかし、私がすべての投稿をリアルタイムでチェックできないので、基本的にはイメージ戦略を担う広報チームに任せています。一方で

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クラブ・アリーナの真の価値

クラブ・アリーナの真の価値

スポーツ、クラブの価値を測る時、単なる入場者数、客単価、事業規模など数値だけでみてしまうのでは足りていないと思っています。B.LEAGUEの将来構想は、アリーナの運用利回りで見積るだけでなく、周辺に及ぼす効果も加味して評価してもらえるようになることが大切です。クラブとアリーナは、地域活性化のためのハブであり、真の価値はその広がりにあります。そこまで考えうる立場にあるのは自治体です。ぜひ、自治体の皆

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しあわせ絆島田牛

しあわせ絆島田牛

8月に実施した「B.LEAGUE U18 CHAMPIONSHIP 2022」にて優勝した北海道U18より、副賞のしあわせ絆島田牛を食べている写真が届きましたので、以下、ご共有させていただきます。

写真は、レバンガ北海道から提供いただいております。ユースの選手たちに食べてもらうのは嬉しいですね。たくさん食べて大きくなってください!!これからも続けていきますので他のクラブのユースメンバーも優勝目指

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レフリーのジャッジについて

レフリーのジャッジについて

本日の理事会終了後のメディアブリーフィング(会見)ではじめて、公式試合における事象について言及、JBAの審判部、上田さんに解説をしていただきました。なかなかB.LEAGUEの試合のレフリーのジャッジに対してレビューするというのは他の競技やリーグをみても珍しいのではないかと思います。

今回取り上げたのは、10月26日(水)川崎ブレイブサンダースvsシーホース三河 第4Q 残り 0.01頃 川崎 #

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批評・批判・批難の違い

批評・批判・批難の違い

先日ラジオを聞いていてそうだよなぁ、言葉の本来の意味が誤解されてネガティブな印象になっていることってあるなと思いました。

例えば、批評→単に評価している。批判→良し悪しを考えた上で評価して、提案または改善提案している。批難→欠点を指摘して攻める。こんな比較が紹介されていました。

一般的に批判ってネガティブに捉えられていますよね。実はポジティブな側面があります。案件に対して提案または改善提案をし

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自己投資の重要性

自己投資の重要性

月並みですが、これからの時代、人間にしかできないことをしっかり出来るようにならなくてはならないというのは何となくわかります。長い歴史の中で、技術革新による栄枯盛衰を繰り返し、仕事も変わり続けてきました。また、コロナというスーパー外圧により世界中の人々の働き方さえも劇的に変えてしまいました。

では、今後どうしたら良いか。間違いなく言えることは今まで以上に勉強しないといけないのだと思います。まさに生

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場数を踏む

場数を踏む

人前に立った時、緊張しないようにするにはどうしたら良いかと聞かれることがあります。余程カジュアルな場でない限り、正直大なり小なり私も緊張します。しかし、ある程度は自分をコントロールすることはできるようになりました。

緊張しないようにすると考えるのではなく、いかに緊張していてもパフォーマンスを発揮するにはどうしたら良いか、と発想を転換したほうが良いと気づきました。では、どんなアプローチがあるのか、

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