マガジンのカバー画像

こころ❤️スッキリ

24
こころがスッキリするメソッドの紹介。
運営しているクリエイター

2020年5月の記事一覧

HSS型HSPを深く知るきっかけをくれた‟KIKIさん“

HSS型HSPを深く知るきっかけをくれた‟KIKIさん“

繊細過ぎる、わたしの性格には名前がある。

周りの空気を読み過ぎて、人に気を遣って、一人疲れ切ってしまう。

人から言われた些細な言葉が、いつまでも気になって頭を離れない。

他人が怒られていると、まるで自分の事のように感じて、胸が苦しくなる。

よく考えてから発言するので、「話のテンポが遅い」と言われる。

危険は冒したくないので、充分に下調べしてから物事に臨む。

楽しい会合は好きだけど、

もっとみる
「主人公」とは、本来の自分。

「主人公」とは、本来の自分。

「主人公」とは、実は仏教の言葉。

いわゆる禅語であり、自分の中にいる本来の自分を指す。

社会で生活している自分は、外の自分。

内側にいる本当の自分(主人公)は、外の自分よりも優しくて自由だ。

そして内側から外の自分を観察しているから、何でも見通している。

例えば、自分の気持ちに嘘をついている事、無理をしている事、悪い気持ちが出そうになる事・・・それら全て、主人公はお見通しだ。

悩んだり

もっとみる

「言った!!」「聞いてない!!」という口論はよくある。

誰しも言葉で押されると押し返したくなるのが心理。

またそこには、相手より有利に立ちたいという気持ちも潜んでいる。

そんな口論はただの意地の張り合い。

一呼吸おいて「あれ?そうだっけ?」と言えたら大人ですね😃


【ともに心理楽 2 】トラウマを克服して強くなる方法「心的外傷後成長」

【ともに心理楽 2 】トラウマを克服して強くなる方法「心的外傷後成長」

地震や津波、事故の場面などに直面したり、犯罪に巻き込まれる等の、命を

脅かすような場面に遭遇した場合の心理的ショックは計り知れない。

個人の耐性にもよるが、そのような体験をした場合、得てしてトラウマ(心

的外傷)を負ってしまう。

またトラウマのきっかけとなった体験が、突然に脳裏に蘇ったり(フラッシ

ュバック)、不安や恐怖を感じたり、夜眠ることができなくなったりする事

をASD(急性スト

もっとみる
【ともに心理楽 1 】大切な人を「うつ」にさせない方法

【ともに心理楽 1 】大切な人を「うつ」にさせない方法

記事を読んでくださる方々と「共に、楽しみながら、心理、メンタルヘルスを学んでいきたい」という想いから…

『ともに心理楽(ともにしんりがく)』

…というカテゴリを作りました。

このカテゴリでは、心理やメンタルヘルスに関するあらゆる知識・情報をポイントごとにまとめていきます。

生活する上で、最も大切な心と体。

心健やかな人生を送れるよう、共に学び、心と体を労りましょう。

※文章表現におきま

もっとみる

自分ルールの押し付けは家庭を荒らす。

私はついつい物事を、効率がいいように、と考えてしまいがちだ。だから、断捨離が得意…と思っている。

しかし、妻や子供の領域に入り込み過ぎると、その人の心を乱しかねない。

物や思考、大事な物は人それぞれ違う。

自分本位ではいけませんね。

休職して気づいた本当に大切な事。

休職して気づいた本当に大切な事。

4ヶ月間の休職生活は、辛いことばかりではなかった。

休み始めた当初は気分も体調もどん底だったが、きちんと受診して、主治医の指示通りに服薬し、辛抱強く生活リズムを整えていく内に段々と良くなってきた。

そんな生活の中、妻と二人で食材の買い出しに行く機会が沢山あった。

今までは、殆どが子供達と一緒だったので、二人きりで行動する機会自体が少なかった。

結婚して子供を授かってからは、幸せな反面、夫婦

もっとみる
「あの時休職してなかったら」と思うとゾッとすること。

「あの時休職してなかったら」と思うとゾッとすること。

休職する直前の私は、極端な気分の変動に悩まされていた。
元気ではつらつと仕事ができる日と、死んだような表情でこちらからは誰にも話しかけないような日…これを繰り返していた。

そのうち気持ちの限界が来そうだな…とうすうす感じながら仕事をしていた。

この気持ちの落ち込みの正体は分かっていた。

望まない異動により、仕事に身が入らず、徐々に自分を嫌いになっていった事が原因だ。

何とか状況を変えようと

もっとみる
休職で苦労したこと①

休職で苦労したこと①

お金の心配いきなりだが、経済的な問題。

これが一番ダメージが大きかった。

働けなくなった時から給料は支払われなくなるが、無論、生活費はかかるので、どんどん預金が削られていく。

しかし金銭的な事に関しては、条件をきちんと満たしていれば、後に傷病手当金が支給されるので必要以上に心配しすぎる事はないと思う。

では一体、どれくらいの金額を受け取る事ができるのかというと、以下の通り。

一日あたりの

もっとみる
note式アウトプットの有用性。

note式アウトプットの有用性。

本を読んだり、ニュースや映画を見たり、楽しい経験をしても、私達は大半の情報を忘れてしまう。

周知の通り、常人であれば一度のインプットだけでは記憶定着は困難だからだ。

だがやり方次第で記憶は脳に定着しやすくなる。

見て聞いて、頭を整理して、声に出して人に説明する。

これをやるだけで、記憶はより確実なものとなる。

可能なら、その情報をノートに書き込んでまとめた上で、人に説明する事が出来ればパ

もっとみる
休職を迷っている人へ。

休職を迷っている人へ。

〜基本的に休職は主治医の指示〜もちろん休職は、主治医の指示のもとに始まるのが大前提の話だが、主治医の考え方や、その人の病状、学校や仕事の状況によっては「あなたは抑うつ状態だから、休職(もしくは休学)が必要だと思うんだけど、どうする?」と聞かれる事もある。

病状が重い場合、ちゃんとした医師であれば、迷う事なく「ゆっくり休みなさい」と、バシッと指示を出すことになるだろう。

しかしながら、その人の病

もっとみる
嫌な言葉に反応しない方法

嫌な言葉に反応しない方法

上司、同僚、取引先、教師・・・誰からにしても、小言や分かり切った事を言われると、思わずムッとしてしまう事、ありますよね。

それは無意識の内に、その言葉に反応しているからです。

例えばこんなやりとり。

上司:「あの取引先、礼儀にうるさいからくれぐれも…くれぐれも、ちゃんとやるんだぞ」

  自分:『新入社員じゃあるまいし…分かってるよ(心の声)』

同僚:「発注ミス、絶対しないでくださいね」

もっとみる