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「主人公」とは、本来の自分。
「主人公」とは、実は仏教の言葉。
いわゆる禅語であり、自分の中にいる本来の自分を指す。
社会で生活している自分は、外の自分。
内側にいる本当の自分(主人公)は、外の自分よりも優しくて自由だ。
そして内側から外の自分を観察しているから、何でも見通している。
例えば、自分の気持ちに嘘をついている事、無理をしている事、悪い気持ちが出そうになる事・・・それら全て、主人公はお見通しだ。
悩んだり、迷ったりする時に、周りに頼れる人がいなければ、「主人公」に問いかけてみる。
問いかけに返事するのは自分、でもそこには素直な自分が出てくるはず。
これが、主人公と共に歩め、という禅の教え。
少しずつ、人生に取り入れていこう。
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