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ステキノート

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noteに溢れる沢山の素敵。 その中に埋もれてしまわないように。 何度でも読み返せるように。 他の方の記事をまとめています。
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#わたしの本棚

【記事まとめ】本好きな方向け

【記事まとめ】本好きな方向け

いつもご覧いただき、ありがとうございます!
記事数も多くなってきたので、
目的別、タイプ別に記事をまとめています。

今日は「本」の関連記事です。
小説から社会問題、学術書のような本まで、色々です。
本て無限に世界が広がりますよね。大好きです。

気になったもの、ご覧いただけると嬉しいです!

女性の生き方について

・垣谷美雨「もう別れても良いですか」

社会の変化について

・荒川和久「超ソロ

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読書に対する姿勢を考えさせられた本【徒然読書51】

読書に対する姿勢を考えさせられた本【徒然読書51】

本を本当に読み切った、自分の糧にした。

そういう本はなかなかないと思います。

速読法とかがよく売られていますけれど、その逆の熟読法ももっとクローズアップされてもいい。

ひとつひとつの文章に自分の知識や経験を総動員して「読める」ようになりたい。

この本は速読などとても出来ない。
そう思わされた本です。

著者はもう30年ほど前に亡くなられていますけれど、経済学と社会科学を専門にされた方です。

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あぁ、カンチガイ【#わたしの本棚】

あぁ、カンチガイ【#わたしの本棚】

「なんかスゴイ本を持っているそうね」
職場の先輩に、そう声をかけられたのは、ずいぶん昔の話である。

当時、後輩にあたる女子に、
「なにか本、貸して下さーい」
とおねだりされた私は、ある本を渡していた。
後輩ちゃんは、これまであまり読書をしてこなかったとかで、
「読みやすい作品がいいですぅ~」
とリクエストしてきた。

そんな彼女に選んだのは、当時文庫になったばかりだった、恩田陸・著『夜のピクニッ

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深夜に読むと危ないマンガに出会ってしまった

深夜に読むと危ないマンガに出会ってしまった

名古屋の友だちから届いた青いレタパ。

誕生日でもないし…なんだろう。変なものではないだろうけど(笑)思い当たるものが何もないぞ…

開けてみたら、中身はステキな贈りものでした。

泣きたい夜の甘味処
中山有香里 著
中村りえ レシピ製作

こちら小説ではなくマンガです。

お腹も空くし泣けるし、深夜に読むのはちょっと危険…

でも、おすすめです。笑
少しだけ紹介させてくださいね。

ストーリー

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紙の本大好きってみんなに言い隊/新しい本を買ったよ

紙の本大好きってみんなに言い隊/新しい本を買ったよ

こんにちは!
此島このもです。

きのう本屋さんに行って新しい本を買ってきました。

新しい本っていいですね☺️

私は紙の本大好きってみんなに言い隊に所属しているので、紙の本を所有する楽しみについて書かないわけにはいきません! さあ、みんなついてきてくれよな!!

本棚に置いておきたくなっちゃう本とは紙の本の醍醐味はやっぱりそのものを所有できるところ。

本棚に置いておきたくなっちゃう本、という

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我が家の新書をご紹介~新書は好きな世界に繋がる扉~

我が家の新書をご紹介~新書は好きな世界に繋がる扉~

昨日、note友のカミーノさんが、こんな記事を公開されました。

読書家のカミーノさんの、新書への熱い想いとおススメの新書について語られた記事です。
これを読んで「おお~!」と心が躍りました。
というのも、実は私も、一時期「新書沼」にハマっていた時期があったからです。
この記事にインスパイアされて、私も新書について語ってみることにしました。



早速、現在、私の本棚にある新書をかき集めてみまし

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新書の愉しみ

新書の愉しみ

先日、いつも興味深く記事を読ませていただいているみ・カミーノさんが、こんな記事を書かれた。

それに応えるように、ご自身の新書を紹介する記事を書かれた方がいた。

わ、私もやってみたい!!
最近あまり読まなくなってしまったのだけれど、私は新書を、最新の、あるいは長く積み重ねられてきた研究のエッセンスを、専門家が素人に分かりやすく説いてくれる知識の入口だと思っている。

カミーノさんも記事の中で

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私は、本屋をつくりたい。

私は、本屋をつくりたい。

それはまだ、
誰にも見せたことの無い一冊のノート。

新しくページをめくり、
あらわれた真っ白な紙に
ようやく決定した店名を書き込みます。

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時 ノ 栞 書 店

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以前はカフェ機能を重視した計画だったけれど、
どちらかと言うと今は
「本屋」としての色を
つよく出したいと考えています。

あたたかい小説と

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