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ゆる子ゆる雄
2023年5月18日 23:48
世のなかには楽天的な人もいれば、悲観的な人もいるわけだが、さて、どちらの方がいいのだろうか。これまでそういうことを考えたことがなかったし、だれかの意見を聞いたこともないんだけど、普通に考えれば、あまりに楽観的なのも問題だし、過度に悲観的なのも考えものである。つまり、適度に危機感を持っていたほうがいいが、あまり思い詰めてもロクなことはないというあたりが無難な答えなのだろう。楽観的な人は悲観的
2023年3月24日 00:16
スポーツのいいところの1つは「結果がはっきりと出る」という点だ。負けは負けであり「なぜ負けたのか」という点を掘り下げて次に生かさなければ次も負けてしまう。そうやって負け続けたら引退しなければならない。ビジネスも同じで、結果は数字にはっきりと出る。そこから目をそらしてなどとアバウトなことを言っていたら倒産する。技術で生きている人たちにも同じことが当てはまり、腕の良い技術者と腕の悪い技
2023年2月13日 05:51
昨年末に『展覧会 岡本太郎』を見に行ってたいへんに感動したという話を以下の記事を書いたことがある。しかし、その感動の原点になったことについては、あまり触れなかった。それは、岡本太郎の初期のデッサンが、ということだった。これが感動の直接のきっかけになったのだが、岡本さんがうまいのは僕が知らなかっただけで、美術界ではたぶん当たり前のことなのと思ったため、記事では省略している。岡本太郎はヘタ
2023年1月9日 02:38
はずかしい話とイイ話ぼくは2019年にSNSを始めたんだけど、それからこれがちょっと恥ずかしい話である。そして最近これがいい話だ。どちらも原因ははっきりしており、2019年には仕事がとてもいそがしく、そのうえでSNSに毎日投稿しようと思うと睡眠時間を削られるうえに、生活が不規則になり寝られなくなった。それで深夜の飲酒を繰り返しているうちにあっという間に太ってしまった。そこに時間不足
2022年9月17日 01:06
「気配」の話をすると、かんたんにわかってくれる人もいるけど、まったくわかってくれない人もいる。これまで女性と気配の話をして理解されなかったことはないが、男性と話していると、その何割かにはまったくつうじない。このnoteをどっちの人が読んでいるのかわからないので、どっちに向けて書けばいいのか迷うが、とりあえず「???」となっている人に向けて書いてみよう。よく時代マンガや時代小説で、「殺気
2022年9月10日 01:33
内閣府の出している「高齢化の国際的動向」というデータによれば、世界では、のだそうである。のだそうで、高齢化は日本固有の問題というわけではない。それでも我が国がトップランナーであることにかわりはなく、欧米各国と比べれば2060年までは断トツの1位であり、アジア諸国と比べても2050年前後に中国に追い抜かれるとはいえ、「Aクラス入りは確実」という状況だ。スポーツチームを見ればわかるが、
2022年7月23日 21:37
「バーズアイ」は鳥瞰と訳されるが、かんたんにいうと空を飛ぶ鳥の目でものを見るということだ。なかなか簡単なことじゃないテレビでみるサッカーは、俯瞰の位置から撮影されていることがほとんどだ。そうすると、などとなまいきなことを思うわけだが、しかし、近所のサッカー場でフェンス越しに見る場合、選手と同じ地面の高さから見るわけで、そんな簡単なものじゃないとわかる。サッカー場は、上背のある選手が22
2022年6月28日 01:24
コンピューターゲームはおもしろい。だれがなんといおうとおもしろいわけだけど、そのおもしろさの本質がどういうものなのか、遊びながらいつも考えている。もう何十年も考えている。そしてゲームのおもしろさは、次の2点に集約されるとぼくは考えるに至った。この2つだ。たとえば、大ヒットした『グランドセフトオートV』というゲームを考えてみよう。このゲームの中には現実のロサンゼルスそっくりの街が再現
2022年6月7日 23:01
いまもし時間がたっぷりあったらやりたい遊びがいくつかある。ひとつは電子工作だ。実家においてあるオーディオアンプの調子が悪いので部品を取り換えて遊んでみたい。どういう風に音がよくなるのか、あれこれ試してみたい。すぐやればいいと思われそうだが、電子回路の知識がとぼしいので、まずはそこの勉強から初めなければならない・・などといいつつ延ばし延ばしになっている。もうひとつは、バッティングである。
2021年5月10日 21:30
長年「どこかおもしろいのかわからない」とおもっていたマンガ、映画、小説、音楽などのおもしろさが「ある日とつぜんわかった!」という経験はないだろうか?たぶん、だれでも一度や二度はそういう経験があるでしょう?ぼくも今年デカい経験があったのである。1991年にCDを買い、即後悔したクソアルバムがあった。しかし、それから30年を経て、今年はそのアルバムにハマりにハマっている。スティーヴ・コールマン・ア