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「パワプロ2022」サクセス登場チーム再現 津々家バルカンズ

パワナンバー:22200 10040 14133 
(2022年11月9日アップデート:22600 00080 13797)
2023版: 22300 60000 59322
(自分で遊んでみた結果も踏まえ、二軍のリリーフ加藤、セカンド畑山、ショート平泉をほんのり強くしました)

パワプロ14で、プロ野球での架空の第3のリーグ、レボリューションリーグ所属の新興野球チーム、津々家バルカンズを再現したものです。
所属サクセス選手は概ねパワプロ2022でのデフォルト、もしくはパワプロ14の能力を基に現行の能力に変換していますが、ペナントモードで既存のプロ球団と一緒に遊んでもバランスを壊さないようにするため、一部選手は弱体化を加えています。
皆さんのペナントの追加球団として遊んでいただけると嬉しいです!

※チーム・選手設定などは原作を尊重していますが、原作にない部分を追加、もしくは原作から改変(あやふやな記憶で単に間違っていることも・・・)もあります。
またそのほかの選手含め全てフィクションですので、実在の人物及び団体とは関係ありません。
※個々の選手のパワナンバー含む記事は出来次第アップしていきます。

チーム構成
デザイン・ホーム球場など
監督・コーチ陣
メンバー表

※14サクセス風メンバー表の元データは、ぱわぷろせぞんさんからお借りしました。誠にありがとうございました。
※バルカンズのロゴが色々残念なのは、PS2のソフトからキャプチャーできず、止む無く2022のパワフェスのスクショ(勇村の胸)から無理やり持ってきているためです・・・それと私の加工能力がダメダメ;;

概要

球団名:津々家バルカンズ
本拠地:山ノ手球場

菓子類や乳製品などの製造・販売を手掛ける食品メーカー、「津々家」を親会社とする新興球団。
4年前のプロ野球第3のリーグ、レボリューションリーグの創設に合わせ、「津々家バルカンズ」として参入を果たした。
創設以来最下位が定位置で、リーグ優勝はおろか上位3チームでのプレーオフ進出すら厳しい。
今シーズンから導入される3つのリーグ優勝チームによる日本一決定戦など、夢のまた夢となっている。

投手・先発陣は勇村が一人奮闘し、昨シーズンはチーム唯一の勝ち越しを記録した。他の先発陣は概ね防御率4点前後と頼りなく、また羽生以外は長いイニングを任せられずにいるため、タフなスターターが欲しいところ。
リリーフでは、昨シーズン37歳にして156キロの球速を記録した剛腕、平池がこれまでは数少ない終盤のリードの場面を抑えてきたが、流石に年齢を感じさせる。他にはシンプルに強い球を放るナイトレイにはまだ希望があるが、あと一人、抑えの柱となる投手の登場が待たれる。
そんな投手状況のため、今シーズン加入した甲子園準優勝投手、芦谷には1年目から大きな期待がかかる。

野手陣では加入3年目のフル=ハートが昨季はホームラン20本超えを見せたが、打率は1割台後半でもう少し打って欲しいところ。
セカンドは伊東、高崎、上野の3人が熾烈なスタメン争いを繰り広げるが、いずれもチームを牽引するだけの実力はない。
サードでは昨シーズンFA移籍してきた上平、変則起用の二刀流エムサシが鎬を削っているが、どちらもチームの主砲足り得ていない。
ショートには広い守備範囲を持つ的山がチーム創設以来収まっている。ただパンチ力不足は明らかで、足でも打棒でも、とにかく戦える選手の出現が待ち望まれている。
外野は走力の弓長、打力の植杉が多少見れるが3人目は流動的。加入以来全く実績を残せていない大卒同期仲良し3人組の一角、矢部、猛田が割って入ることができるか。
そんな野手陣の中にあって唯一、六道が安定をもたらす。昨季後半戦からはスタメンに定着し、今季は2年目にして正捕手の座を手にしている。

投打いずれも駒不足の中、球団オーナーは他球団からの補強も匂わせているが、しかし上位進出にはなによりも既存戦力の奮起が必須だろう。

一軍選手

投手

(先発)
勇村 武士:頼れるベテランエース
マリアン・トッツォン:球は緩いが締めるところは締めるサイドハンド
羽生 透太:チームの中では高いスタミナを誇る中堅
九鬼 一馬:キレはあるが軽くサクッと打たれる右腕
雨宮 直流:多彩な球で固く投げる左腕
芦谷 翔:期待のルーキー左腕
(リリーフ)
木屋 羅堂:自称球界最高のビハインド要員
薬師寺 泰山:内角を突く球でフライを量産する中堅
兵藤 紺:ストレートも変化球も散らばる右腕
韮場 崇愛:滑るスライダーで勝負する左のワンポイント
栗村 桂輝:スライダーを投げるためだけに野球をする男
アンディ・ナイトレイ:シンプルな配球で勝負する右腕
平池 健国:球数は投げられないがまだ戦える剛腕投手
ペッポ・ワ・エムサシ:本当はサードに専念したい二刀流(投・三・外)

捕手

六道 聖:安定したリードと堅実な守備を誇る捕手(捕・一)
神喜 翼:強肩強打の中堅捕手
源地 洋佐:出番を求めて移籍してきたが出番のない捕手

内野手

フル=ハート:圧倒的なパワーを持つが確実性はイマイチ(一)
伴 和座:高い守備力があるが左利きのため仕方なくファーストに(一)
高崎 阿国:ゴツい体から軽快な守備と軽打(二・遊・三)
伊東 之平:左投手にはそれなりの打力を発揮するベテラン(二・三・外)
上平 一浩:打力はあるが少し物足りないベテラン(三・一)
的山 敦: 広い守備範囲を持つ安定したショート(遊・二)
加慈原 童時:特に怪しい点はないユーティリティ(遊・三・二・外)

外野手

弓長 春寛:チーム随一の走力を持つリードオフマン(外)
三好 隆信:目立たないが計算できる打撃と守備(外)
輪田 米司:強引に引っ張る素材型の若手(外)
植杉 利家:追い込まれると燃える男(外・三)
大柄 英元:守備固めならお任せ(外・一・捕)

二軍選手

投手

(先発)
コービィ・J・エリー:キレのあるチェンジアップが生命線の右腕
落合 雁吉:キレのあるフォークで配球を組み立てるベテラン
安堂 捺樹:輪を描く球でなんとか相手を抑える中堅
岩村 涼:的を絞らせない投球だが打たれるときはどこまでも
稀之雲丹 楓流:最初と最後だけ気合いが入る軟投型若手
新木 明流斗:左打者の外角に落とす球が持ち味
白玉 こなもち:独特の変化球を操る若手
(リリーフ)
レナト・チヨコ・デュナタン・ホンジョウ:ひたすら速いボールを相手に投げつける左腕
屋島 孝宗:持てる素質はあるがどこか不安げな若手
ファーンブレイク 望夫:動かす球で相手を幻惑する若手
真壁 輪舞:強心臓に期待できる若手
貫田 羊:ケガで打たせて捕る投球への転向を模索中
林 連符:多彩な変化球で翻弄する中堅
御手洗 豪男:緩い球で粘り強く打ち取っていくベテラン
醍醐 福一:最高球速はないが変化球で緩急を付ける中堅
加藤 倫也:単純な二択で勝負する中堅

捕手

千場 常仁:打ちやすい球だけはしっかり打つベテラン
安添 義長:常に影からチームを支えるベテラン(捕)
豊城 魚:特徴がないのが特徴の若手(捕・二・外)

内野手

後白 敏法:衰えたりと言えどもどこか油断ならないベテラン(一・三)
伽羅田 空:強肩はあるが他は不安定な若手(一・外)
上野 良人:未だ一軍と二軍を行き来するベテラン(二)
畑山 志太:俊足に期待がかかる若手(二・外)
エヴァン”ライティ”オコール:やたら右方向に打つベテラン(三・遊・二)
比乃木 光二:どれも最低限にはできるベテラン(遊・二・三)
平泉 将那王:驚異の速さを誇る期待の新人(遊)

外野手

矢部 明雄:そろそろ結果を残さないと後がないメガネくん(外)
猛田 慶次:長打志向だが当たらないバッター(外)
美浦 栄作:外角高めだけは絶対の強さを見せるベテラン(外・三・一)
新田 忠宏:ケガが心配だが良好な身体能力を持つ新人(外・遊)

サクセス選手あれこれ

こちらでは初期所属のサクセス選手の覚醒バージョンやトレード加入選手など、チームに入れ換えて遊ぶための選手を掲載しています。

初期所属選手の能力違い、覚醒後バージョン

六道 聖:パワプロ14覚醒後能力準拠(ただしキャッチャーB止まり、アベレージヒッター削除)
上野 良人:パワプロ2022デフォルト能力
上野 良人:パワプロ14デフォルト能力準拠(プレッシャーラン有り)
上野 良人:「ヒーリング」リスペクト(回復A有り)
矢部 明雄:パワプロ14デフォルト能力準拠(覚醒後兼ねる)
猛田 慶次:パワプロ14初期デフォルト能力準拠
猛田 慶次:パワプロ14覚醒後能力準拠

トレード加入選手

堂城川 一朗:パワプロ14デフォルト能力準拠
橘 みずき:パワプロ2022デフォルト能力(リリーフ専念)
橘 みずき:パワプロ14先発転向後(筆者による独自能力)
東條 小次郎:パワプロ2022デフォルト能力準拠
友沢 亮:パワプロ14デフォルト能力準拠
(特別枠)
鈴本 大輔:パワプロ2022デフォルト能力 ※本来14では仲間に加入しませんがお好みで

最大強化後のチーム

選手の入れ換えなんてしゃらくせぇ!という方のために、決定版と銘打って覚醒後+トレード加入選手を入れたチームもアップしました。
(橘はリリーフ版、上野はプレッシャーラン版です)

パワナンバー:22300 20080 14134
(2022年11月9日アップデート:22700 60030 09994)

2023年版:22200 60010 59323

チーム構成
メンバー表

チーム背景など

パワプロ14での設定上は万年最下位争いをしているチームなので、一部サクセス選手の弱体化含め、かなり弱く作っています。
ただ各ポジションの若手にはそれなりに期待できる選手を入れているつもりなので、初期の選手構成でも5年目ぐらいには架空ドラフト選手の加入含め、それなりに戦えるようになるでしょう・・・たぶん。

原作ではトレード加入の選手は最大2名まで、サクセス選手と友情を結ぶイベント(覚醒イベント)も大体2~3人ぐらいなので、原作に沿って遊びたい方はそんな縛りをかけると楽しめるかもしれません。
ただ六道は本来はデフォルトでキャッチャーAですが、強すぎるので覚醒後でもキャッチャーBに・・・それでも一人で相当チーム力を押し上げてくれます。
主人公所属チームということで、御自身で考えた主人公を入れるのも面白いのではないかと思います。

デザイン面では、今作で公式のユニフォームや旗、スコアマークなどを用意してくれているので、基本的にはそちらを使っています。
が、ユニフォームについては
・ビジターユニフォームの設定がない
・背ネームの表示がない
の二つが気になったので、出来る限り公式のカラーに近づけつつ、独自に作りました。・・・でも満足はいっていない。せめて公式のデザインをパーツごとに使えたら・・・
デフォルトがいい方も多いかと思いますので、気になる方はお手数ですがダウンロード後、公式のものに変更してお使いください。

パワプロ14が久しぶりのパワプロだった私にとってはかなり印象に残っているチームのため、パワプロ2022での復活は嬉しかったですね~。
そのためこの再現チームも力を入れて作りました。
まぁこれまで津々家をずっと「つづや」だと思ってたんですが・・・先月改めて14をプレイしたら河路アナがちゃんと「つづけばるかんず!」と実況していましたね・・

当時プレイされた方にも、パワプロ2022で初めて知ったという方にも楽しんでいただけましたら幸いです。


そのほかのレボリューションリーグ所属チームは以下にまとめています。