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2020年5月の記事一覧
都会のインテリが、地方の現場のプロトタイプ・スモールスタートを笑う国
ちょっと、挑発的なタイトルだったかと思いますが、気にしないでください。
いよいよ、緊急事態宣言も解除になり、『新しい生活様式』なるものでの、宣言後の世界が始まります。アフターコロナの第一歩ではないでしょうか。
個別具体的な『新しい生活様式』の内容そのものには様々賛否がありますが、少なくとも『感染拡大を防止しつつ、なるべく「普通」の生活をして経済活動を回していく』という工夫が必要になることは論を
自分(この会社は)は何で飯を食いたいのかを見つける方法
先回、上記の記事の中で「自分たちは、何で、飯を食ってる会社なのか」を見極めようというような話をしました。では、どうやって見極めるのか。と言う話です。
これは、組織でもそうなんですが、シンプルに言えば、「もしも、社員が一人だけだったら、どの仕事を会社の仕事として残すのか?」です。例えば、スーパーマーケットだったらどうでしょうか。仕入れの人、レジの人、店内清掃の人、チラシを作る人、従業員のシフトを組
部活の大会が無くなった最終学年の人へ
様々な中高生の大会が無くなっている。
そんな中高生、特に最終学年の人は、今は予定していたことが無くなったショックと混乱があるかもしれない。
でも、この機会に、自分は「**部」をやりたかったのか、「**」をやりたかったのか。
例えば、野球部をやりたかったのか、野球をやりたかったのか。吹奏楽部をやりたかったのか、吹奏楽をやりたかったのか。そこをしっかり自覚的に捉える切っ掛けにして欲しいと思う。
コロナは『共感』ではなく、『個』で乗り越える
東日本大震災では、日本は『共感』『繋がり』を元に、『現地主義』のボランティア活動で困難を乗り越えてきた。
対して、今回のコロナ対策は、ソーシャルディスタンスであり、ステイホーム、仕事もWEB会議が一気に広まった。Web会議と在宅ワークでは対面と違い、表情や間合いなど非言語コミュニケーションによる『共感』の醸成が難しいと言われるようになった。
そして、東北が被害者、他地方は支援、みたいな構図では