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「やり方(スキル)」に関する図解

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「やり方(スキル)」に関する図解です。図解や伝え方、論理と直感、ひらめきなどを扱ったものが多いです
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#人生

【図解2050,2051】「すること選び」と「しないこと選び」はコインの裏表

【図解2050,2051】「すること選び」と「しないこと選び」はコインの裏表

【中心型】することを選ぶ前は「できること」という可能性が広がっている。

この「できること」の中から「すること」を選ぶと、同時にそれ以外が「できるけどしないこと」になる。

すること選びとしないこと選びはコインの裏表。

【マトリックス型】最初は自分の知識や能力が低く「できること」も限られているので、迷うことは少ない。

しかし成長して「できること」が増えた後は、「『できるしやる』と『できるけどし

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【図解1964~1966】「惰性の行動」は減らしていく

【図解1964~1966】「惰性の行動」は減らしていく

【マトリックス型】行動したい気持ちが本当にあるのなら、行動してもOK。

ただし、なんとなく行動する「惰性の行動」は人生の浪費に繋がりやすいので減らしていく。

【マトリックス型】今、スマホいじりをしたい気持ちが本当にあるのなら、ある程度はやってもOK。

ただし、なんとなくスマホをいじる「惰性のスマホいじり」は時間の浪費に繋がりやすいので減らしていく。

どんな行動であれ、それが自分の本心に沿っ

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【図解1726】「もやもやしてきた人」ほど納得感も大きい

【図解1726】「もやもやしてきた人」ほど納得感も大きい

【特殊型】今までそのテーマについてたくさん悩んで(もやもやして)来た人ほど、そのもやもやがうまく圧縮・表現されている図解に出会った時の納得感も大きい。

そして、その納得感は図解とともにきっと今後の大きな糧になる。

私が図解活動を通して感じていることを図解にしたものです。

また、先日の図解お茶会(図解をテーマに雑談を楽しむ会)第19回をきっかけに描いた図解パート2でもあります。

他の方のno

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【図解1702,1703】「1時間の価値」は時間帯により変わる

【図解1702,1703】「1時間の価値」は時間帯により変わる

【グラフ型】同じ「1時間」でも時間帯によって集中力は違い、そのため「時間の価値」も変わってくる。

たとえば私なら朝は元気で集中できる(価値が高い)が、昼ごはん前や夜の帰宅後は集中力切れでぼんやりと過ごしてしまうことが多い(価値が低い)。

【グラフ型】集中力に影響する要因はその日の体調や前の時間帯に行った作業など複数あるが、食事も重要。昼ごはんが遅くなった日は低い集中力の時間が延びてしまい、1日

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【図解1686】努力の影響を見極め「待つ時は待つ」

【図解1686】努力の影響を見極め「待つ時は待つ」

【グラフ型】物事には努力が結果に結びつきやすいものと、努力以外の影響も大きいものがある。

たとえば資格試験の勉強は、基本的には努力をすればするだけ試験に受かりやすくなる。

これに対し、転職活動はタイミングや運の要素も大きく、するべきことをしたらあとは腰を据えて待つのも大切。

努力は大事だが、その影響も合わせて見極めて待つ時は待とう。

資格試験の勉強と転職活動していて感じたことを図解にしたも

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【図解1552~1556】日常の図解メモ 5枚

【図解1552~1556】日常の図解メモ 5枚

たまには気軽に、ということで、日常の一コマを図解メモにして切り取ってみました。

「達成」の人生と「幸福」の人生ふと人生について思いついて図解。

横軸の「達成」軸は客観軸で、いわゆる社会的、金銭的な成功を、縦軸の「幸福」軸は自分が感じている主観的な幸福度を意味しています(2つの軸はお互い絡み合う部分もあります)。

達成軸と幸福軸の重みづけは人それぞれで、それがまさに人生観と言えるでしょうが、私

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【図解1545,1546】今を感じるには「頭の余白」が必要

【図解1545,1546】今を感じるには「頭の余白」が必要

【ベン図型】人生とは、突き詰めれば「今、この瞬間に感じていること」そのもの。

【特殊型】そして、今を感じるには「頭の余白」が必要。

考え事で頭がいっぱいになっていると目の前の刺激が心に届かず、今を感じることができない。

頭をいっぱいにして一生懸命やる時間も必要だが、そればかりだと人生の実感が薄くなる。

時には意識的に頭の余白を作り、今を感じよう。

日々自分の課題として感じていることを図解

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【図解1489】作品の中心には「作者の人生」がある

【図解1489】作品の中心には「作者の人生」がある

【ドーナツ型(層構造)】作品は人が生み出すものであり、作品のテーマや表現には必然的に作者の人生や価値観が反映される。

作品の中心には作者の人生がある。

作品と作者の関係について、普段から思っていたことを図解にしたものです。

作者の人生やその価値観はテーマや表現の形で、意識的にせよ無意識的にせよ作品に反映されるように思います。

同じ作者の作品でも、作者自身の人生に変化があるからこそ、時期によ

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【図解1454,1455】「やった方がいいけど気が乗らないこと」はしない

【図解1454,1455】「やった方がいいけど気が乗らないこと」はしない

【ドーナツ型】どんな物事でも「やった方がいいこと」は山のようにあり、そのすべてをやろうとするとそれだけで疲れきってしまう。

少なくともプライベートでは「やった方がいいけど気が乗らないこと」はできるだけ減らし、肩の力を抜いて日々を過ごしていきたい。

私が休日に心がけていることを図解にしたものです。

今までも何度か書いていますが、私は「やった方がいいこと」でがんじがらめになり、始める前から気疲れ

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【図解1417】他人からは「小さな変化」は見えない

【図解1417】他人からは「小さな変化」は見えない



【グラフ型】自分自身では日々山あり谷ありの人生でも、他人から見ると小さな変化は見えず、大きな変化しか目に入らない。

見えない部分の範囲はその人との関係性に異なるが、「周りからは大きな変化しか見えないもの」という前提で必要ならば自分から伝えることが大事。

併せて、小さな変化に気づいてくれる人への感謝も忘れずに。

自分と他人の見え方の違いについて、感じていることを図解にしたものです。

人は

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【図解1362,1363】日常と非日常の「気持ちいいバランス」を見つける

【図解1362,1363】日常と非日常の「気持ちいいバランス」を見つける



【サイクル型】「いつも通りの一日」は安心感と安定感を与えてくれ、「いつもと違う一日」は刺激を与えてくれる。

たまにいつもと違う一日があるからこそ、いつもの日常の中に新しいものを見つけることができる。

日常という本拠地があるからこそ、非日常というイベントが映える。

人生を楽しむ秘訣は、日常と非日常を行き来すること。

【特殊型】日常と非日常の心地いいバランスは人それぞれ。たとえば私は「守り

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【図解1202〜1208】今週の落ち葉拾い(2/14〜2/20)

【図解1202〜1208】今週の落ち葉拾い(2/14〜2/20)

「今週の落ち葉拾い」は、その週に投稿しきれなかった図解を一言説明文とともに紹介するコーナーです。

1つ1つにじっくり説明文を書こうとするとどうしても「清書済みだけど未投稿の図解」がたまりがちなので、せっかく描いた以上まずは日の目を見せたいと思い、図解投稿の新しい受け皿として始めました。

今週2/14〜2/20分は7枚です。

noteや図解で「手を動かして」わかることを広げる

「わからないこ

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【図解1009~1011】世界を味わいたければ「散歩」がおすすめ

【図解1009~1011】世界を味わいたければ「散歩」がおすすめ



【グラフ型】早く移動すれば移動するほど、目に見えるものの解像度は下がっていく。

自転車はもちろん、歩く速度でも目に写りはしても「味わう」ほどは見えてはいないもの。

世界を味わいたければゆっくり散歩するのがおすすめ。

【ベン図型】ただゆっくり歩けばいいというものではなく、ゆっくり歩いて「じっくり見る」ことが重要。

ゆっくり歩いてじっくり見ると、「いつもの光景」の中にも発見がある。

自分

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【図解594】経験は「パズル」のようにつながる

【図解594】経験は「パズル」のようにつながる



【ベン図型(変則)】経験は固まりとして価値があるのはもちろん、経験の一部がパズルのように他の経験とつながり、新たなアイデアを生むことがある。

もちろん知識のかけ合わせでもアイデアの元にはなるが、経験を元にした場合はよりイメージがもちやすく、また安心感もある利点がある。

もし自分の中で経験がつながったら、自分の感覚を信じてやってみよう。

元々あった図解への興味と、HSP(とても敏感な人)の

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