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【図解1702,1703】「1時間の価値」は時間帯により変わる

【グラフ型】同じ「1時間」でも時間帯によって集中力は違い、そのため「時間の価値」も変わってくる。

たとえば私なら朝は元気で集中できる(価値が高い)が、昼ごはん前や夜の帰宅後は集中力切れでぼんやりと過ごしてしまうことが多い(価値が低い)。


【グラフ型】集中力に影響する要因はその日の体調や前の時間帯に行った作業など複数あるが、食事も重要。昼ごはんが遅くなった日は低い集中力の時間が延びてしまい、1日全体の満足度も下がりがち。

1時間の価値は時間帯により変わる。自分にとって価値の高い時間や集中力を上げる要因を見極め、それを有効活用して1日全体の満足度を上げよう。



時間の価値について、最近感じたことを図解にしたものです。

私の仕事(健康診断)は繁忙期と閑散期でかなり波があり、今の時期は閑散期なので比較的余裕があります。

こういう時期はスキマ時間も多く、そういう時は主に仕事の勉強などにあてているのですが、特に昼前などは「時間はあるけどエネルギー切れでできることがない」という状態になり、時間を無為に過ごしてしまうことがあります。

また、休日も午前の早い時間帯は図解が快調に進むのですが、昼前や午後の時間だと考えがうまくまとまらず、いまいちキレのない図解や説明文になってしまうことも多いです。

「何かをする」ばかりが人生でもないですし、集中力が低い時間は低い時間なりに過ごせばいいのですが、なんだかんだ言っても集中力が高い時間帯の方がやはり楽しみやすいように感じています。

時間帯ごとの価値の分布は人によりけりでしょうが、私(朝型、低血糖に弱い、全体にエネルギー低め)は以下の工夫をしています。

  • 仕事の日は図解活動を朝イチで行う

  • 夜更かしをしない(遅くとも12時前には寝る)

  • 筋トレやエアロバイクなどの運動で脳を刺激

  • お腹が減ってきたらチョコなどで血糖値補給

  • 集中力切れの夜は小説など負担の少ないことをしてみる


時間とはある意味、人生そのものです。

そして、時間の流れは誰でも平等に1日24時間ですが、受け皿であるそれぞれの人によって、時間帯ごとの価値は濃淡があります。

それを意識することは、創作活動や人生全体をより楽しむことにつながるかもしれません。

みなさんの時間帯ごとの価値やしている工夫などについても、コメントで教えていただければうれしいです。


今回の図解が参考になれば幸いです。お読みいただきありがとうございました。


●関連note&マガジン

図解の「型」の説明→図解パターンの説明と使用例






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