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【図解1686】努力の影響を見極め「待つ時は待つ」

【グラフ型】物事には努力が結果に結びつきやすいものと、努力以外の影響も大きいものがある。

たとえば資格試験の勉強は、基本的には努力をすればするだけ試験に受かりやすくなる。

これに対し、転職活動はタイミングや運の要素も大きく、するべきことをしたらあとは腰を据えて待つのも大切。

努力は大事だが、その影響も合わせて見極めて待つ時は待とう。


資格試験の勉強と転職活動していて感じたことを図解にしたものです。

昨年の後半から本業の転職活動を、そして昨年末からファイナンシャルプランナー(FP)3級の資格試験の勉強(こちらは趣味)をしています。

転職活動は現在も継続中のため、意図せずしてこの2つを並行しているのですが、

  • 資格試験の勉強:努力するだけ受かりやすくなる(基本的には自分だけの話。ただし努力の方向性を間違わないことは重要)

  • 転職活動:努力の結果への影響に限界がある(相手がいることなので、タイミングや運の要素も大きい)

というように、努力の影響が異なると感じました。

私は割と「決めるまでは各駅停車、決めたら特急一直線」なところがあります。

ただ、転職活動で常に「特急モード」でやっていると、求人案件待ちや面接後の連絡待ちなどの「ただ待っているだけの期間」にもエネルギーを消耗してしまうことに気づきました。

なので、転職活動については今後は動く時は動く、待つ時は意識的に他のことをするなど腰を据えてじっくり待つ、というようにメリハリを効かせていこうと考えています。


私の最近の経験から資格試験と転職活動を例にしましたが、この図解の内容は

  • 業務改善(自分だけで完結する仕事と他者が絡む仕事)

  • 移動手段(バスは時間が読みにくいが、自転車や徒歩はある程度の距離までは時間が読みやすい)

  • 人の気持ち(自分の気持ちはかなり介入できる、他人の気持ちに介入できることはかなり限られている)

など様々なことに応用可能です。

「努力の影響を見極め、待つ時は待つ」、みなさんもぜひ意識してみてくださいね(いい応用例などがあればコメント欄で教えていただけるとうれしいです)。

今回もお読みいただき、ありがとうございました。


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図解の「型」の説明→図解パターンの説明と使用例

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