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重複障害者格闘技応用マガジン

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左手に分娩麻痺という身体障害と統合失調症と双極性障害を持っている重複障害者の僕が格闘技にどう向きあってるのか、勝つための方法を僕の経験に基づいて公開しています。
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記事一覧

格闘技の練習と重複障害睡眠の重要性

格闘技の練習と重複障害睡眠の重要性

僕は、身体障害と精神障害を持つ重複障害者だ。

なので、格闘技の練習が終わると凄く疲れる。

だから、長時間睡眠を取るようにしていた。

長時間睡眠を取らないと体の機能が回復しない。

格闘技の練習が終わった後は、10時間は、寝るようにしていた。

格闘技の練習で使った障害のある左手の機能を回復させて、精神障害は、脳の病気なので、しっかり睡眠を取って脳機能を回復する。

そして、僕が重宝したのが成

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重複障害者の僕がとても強くなれたハードトレーニング

重複障害者の僕がとても強くなれたハードトレーニング

僕は、フルコンタクト空手を初めたばかりの頃に自分の能力に限界を感じた。

そして、スポーツクラブでメンターに出会って、ウェイトトレーニングの指導を受けた。

メンターのウェイトトレーニングの内容は、超ハードウェイトトレーニングだった。

トレーニングルームに入ったら最初にストレッチをしてその後にランニングマシンで5分間ウォーキングをする。

ウォーキングが終わったら、拳立て伏せ(腕立て伏せのように

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重複障害者の僕は格闘技で障害者に勇気を与えたいと思った

重複障害者の僕は格闘技で障害者に勇気を与えたいと思った

僕は、重複障害者なので障害者が格闘技を始めるのに勇気がいるのが分かる。

だからこそ、重複障害者の僕が格闘技を始めて、強くなって、障害者に勇気を与えたいと思った。

僕にとって始めての格闘技は、フルコンタクト空手だった。

始めたばかりの頃は、同じフルコンタクト空手道場の小学4年生に勝てなかった。

同じ時期に入門した男子高校生と組手をするのが怖かった。

だけど、僕は、勇気を振り絞って相手に向か

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重複障害者の僕でもキックボクシングで強くなれた4つのポイント

重複障害者の僕でもキックボクシングで強くなれた4つのポイント

これから紹介する練習方法を実践して身体障害と精神障害を持つ重複障害者の僕でもキックボクシングでキックボクシングチャンピオンと元ムエタイ世界王者と互角以上に戦えるようになった。

僕は、20才からフルコンタクト空手を始めて24才でフルコンタクト空手を辞めて24才からキックボクシングを始めて、25才からムエタイも始めた。

そして、29才までキックボクシングとムエタイを続けた。

率直に言うとキックボ

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運動が苦手でも障害があっても格闘技で強くなることを諦めなかった

運動が苦手でも障害があっても格闘技で強くなることを諦めなかった

僕は、幼少期から運動が苦手だった。50メートル走では、10秒代、球技も苦手で中学校で3㎞程度のマラソンも順位は、下から数えた方が早かった。

僕は、小学生の頃から格闘技団体K-1の選手に憧れてた。

K-1のテレビ放送があると毎回観た。僕は、小学生の頃からずっとプロ選手をかっこいい。

あれだけ強かったらどれだけ毎日が充実するんだろうと思ってた。

強くなりたい。僕は、弱い。弱い。いつもそうだ。

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身体障害と精神障害を持っていても空手はできる

身体障害と精神障害を持っていても空手はできる

僕は、生まれつき出産時のトラブルにより左手に分娩麻痺という身体障害を持って産まれた。

身体障害のストレスで高校2年生の時に統合失調症を発症した。

何もかも失って、藁にもすがる気持ちで自殺願望がある中で地元の空手道場に通い始めた。

入門したばかりの頃は、全く勝てなかった。

そんな時に空手道場で配られたパンフレットが僕の人生を変えるきっかけになった。

パンフレットに有名空手家が自分が空手で強

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