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運動が苦手でも障害があっても格闘技で強くなることを諦めなかった
僕は、幼少期から運動が苦手だった。50メートル走では、10秒代、球技も苦手で中学校で3㎞程度のマラソンも順位は、下から数えた方が早かった。
僕は、小学生の頃から格闘技団体K-1の選手に憧れてた。
K-1のテレビ放送があると毎回観た。僕は、小学生の頃からずっとプロ選手をかっこいい。
あれだけ強かったらどれだけ毎日が充実するんだろうと思ってた。
強くなりたい。僕は、弱い。弱い。いつもそうだ。
弱いから虐められないために道化を演じる。
いいのか?それでいいのか?僕は、強くなりたいんじゃないのか?弱いって馬鹿にされて笑って誤魔化している自分を好きになれるか?中途半端な不良なんかに負けたくない。
だけど、僕は、逃げた。テレビゲームに逃げた。勉強もしなかった。でも、強くなりたいと願う事をやめなかった。
僕は、間違えた。僕は、中学生の時に身体障害に対する虐めを受けた。
でも、強くなる事を諦めない。
付き合う相手を間違えた。でも、諦めない。高校受験も失敗した。高校でボクシングの真似をした。
女子バスケットボール部の部員に笑われた。自己流で筋力トレーニングをした。ほとんど効果がなかった。
強くなるために身長を高くしたくてウェイトアッププロテインを飲んだ。体重が増えただけだった。
高校で友達は、1人もいなかった。悪人になれば強くなれると思って犯罪者を崇拝した。
高校2年生の時に統合失調症を発症した。それでも強くなりたい。精神病院に入院して妄想人格障害の患者と仲良くなって、腕相撲で勝った。
そしたらフルコンタクト空手を始めることをすすめられた。僕は、チャンスを逃さなかった。フルコンタクト空手を初めた。強くなる事を絶対に諦めなかった。諦めなければ強くなれる。
最後に。
僕の記事が運動が苦手でも障害があっても強くなることを諦めなかったことについて興味がある人、格闘技に興味がある人、何かに挑戦したい人の参考になれば嬉しいです。最後まで読んでくれてありがとうございました。
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