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重複障害者の僕は格闘技で障害者に勇気を与えたいと思った

僕は、重複障害者なので障害者が格闘技を始めるのに勇気がいるのが分かる。

だからこそ、重複障害者の僕が格闘技を始めて、強くなって、障害者に勇気を与えたいと思った。

僕にとって始めての格闘技は、フルコンタクト空手だった。

始めたばかりの頃は、同じフルコンタクト空手道場の小学4年生に勝てなかった。

同じ時期に入門した男子高校生と組手をするのが怖かった。

だけど、僕は、勇気を振り絞って相手に向かっていった。

そして、自分の精神障害から逃げずに立ち向かっていくうちに困難に立ち向かう力が身に付いた。

でも、精神障害の影響で体調が悪くてフルコンタクト空手の稽古を休んだ時もあった。

それでも、稽古を休んだ日は、休息日としてYouTubeで格闘技の動画を観てフルコンタクト空手に対するモチベーションを維持した。

だからこそ言える。

格闘技をしたいけどなかなか格闘技を始める事に踏み切れない障害者に言えることは、格闘技を始めてみればいい。

格闘技に対しては、マイペースでいい。

疲れた時は、休めばいい。

格闘技を強くなりたい気持ちがあるなら必ず強くなれる。

格闘技は、素晴らしい。

格闘技をする事で体と心が強くなり、自分に自信が持てるようになる。

僕は、格闘技を始めて強くなっていくうちに周りの障害者に勇気を与える事が出来て良かった。

格闘技は、最高のスポーツだと思いませんか?

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