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投資物語、投資名言、凄腕達の囁きを聞き逃すな!

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#バブル

【ノアの箱舟】

【ノアの箱舟】

🔴伊勢神宮 式年遷宮 金倉と米倉
 金倉・・・インフレ、戦争、バブル、経済絶好調、給料騰がる
 1933年~ 太平洋戦争
 1973年~ 中東戦争、インフレ、日本経済絶好調、バブル
 2013年~ シリア戦争、ウクライナ戦争、インフレ、コロナ、バブル
 
 米倉・・・安定、平和、経済低迷、給料は騰がらない
 1953年~ 太平洋戦争戦後、焼け野原からの復興
 1993年~ バブル崩壊、低迷、安定

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■楽観悲観指数 24年7月超楽観水準へ

■楽観悲観指数 24年7月超楽観水準へ

■楽観悲観指数
PER/VIX

1991年以降の30年で楽観15回、悲観14回。
2.0以上 15回 楽観売り場
1.0以下 14回 悲観買い場

売り場が15回、買い場が14回あったということ。
数年に渡り楽観や悲観がずっと続くこともあるが
平均2年に各1回は買い場と売り場がある。

■楽観悲観指数
PER/VIX

1998 アジア通貨危機 0.8 悲観
2000 ITバブル    2.5 

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まさに開花中🌸 思考をまとめよう

まさに開花中🌸 思考をまとめよう

まさに開花中🌸 思考をまとめよう

今の絶好調のAIバブルを存分に楽しみながらも、あくまで守りを固める。今の絶好調の時こそ、守りを意識する。半導体はまだまだこれからあがるだろうが、ここはリバランス。もったいないかもしれないがリバランスだ。
そこは自分のスタイルで。GOLDとCASHを積み増しておく。

さて、次の手も。半導体サイクルの底打ち反転も起きつつあるが、目線は機械受注サイクルと資源価格の

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タダ無料ほど怖いものはない

タダ無料ほど怖いものはない

「財政ファイナンス」「マネタリゼーション」とは、中央銀行による国債の買取であり、中央銀行が発行した通貨(無限に瞬時に発行可能)で国が発行した国債を大量に買い取る国の財政赤字を穴埋めする行為である。
 コレは無限に際限なく出来る借金であり、コレを行った国家は歴史上、例外なく通貨安、物価高がその後必ず爆発し破綻している。そのため各国で禁じ手とされている。

 我が国は、世界の先進国の中でも最先頭を走り

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中国 米中首脳会談、日中首脳会談、、

中国 米中首脳会談、日中首脳会談、、

中国株のETFを久しぶりにチェックしてみた。
米中首脳会談が今週米国サンフランシスコで開催されている。
米国としては来年の大統領選挙へ向けて目の前の、ウクライナ戦争、中東戦争の両面作戦対応に向けて。
中国としては、不動産バブル崩壊、高い失業率、実態経済減速などの打開へ向けて。

それぞれの思惑で米中首脳の雪解け、友好、協調、軍事ホットライン再開など、間違いなくプラスのキ-ワードが出てくるものと思わ

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晩秋に思う

晩秋に思う

金曜の晩は、若者たちと楽しい時間。
まぁ例によって人生、経済、歴史、音楽、お酒、、いろいろと話したいことが多いが、なかなか時間もない。とにかく、美味しいモノでもしっかり食べて元気にいこう!それだけ伝わればよいか。イキツケの地鶏屋さんで鳥刺しを食べて、シメは隠れ家の手打ち蕎麦へご招待。いつもはひとりでゆっくり蕎麦を味わい落ち着いた店内で読書を楽しむやまえつの隠れ家で、大勢でわいわいするのはなんとも不

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敬愛する友人へ 投資戦略

敬愛する友人へ 投資戦略

敬愛する友人へ、『今』の推奨したい投資戦略をまとめてみたい。

超長期目線(数十年目線)であれば、もちろん【全世界株】や【NASDAQ】などの株式インデックス投信と、【GOLD】のETFなどへの分散で十分だろう。比率はお好みで。

ただ、せっかくなので『今』を考えると短期(数年)のサイクルを考えるのも面白い。短期のサイクルでは旬のテ-マに乗るのと、次のテーマの波を読んで先に仕込んでおきたい。

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シーゲル教授のあのグラフ盲信は禁物だ

シーゲル教授のあのグラフ盲信は禁物だ

株式投資の優位性は、
シーゲル教授の過去200年のあのグラフからも明らかだ。

しかし、一つ大きな大きな盲点。いや、最大の盲点がある。
この200年の結果はあくまで生存者バイアスが凄まじいということだ。
1802年から200年間に渡り、体制、通貨、債券、株式市場が
そもそも生き残った国は?ほとんどない。。

1802年~2003年
株式 1ドル⇒597485.00 
債券 1ドル⇒001072.0

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■2024年へ向けて これからの投資戦略

■2024年へ向けて これからの投資戦略

さてと、、そろそろ来年へ向けて投資戦略を立てていきたい。
なんといっても来年は大きい話題が二つ。そう一つは世界的ビッグイベントである米国大統領選挙の年。もう一つは日本でNISAの大幅な改定が行われる年。この二つは我々投資家にとっては大きい。

1.国際政治、経済の動きと未来予測
 歴史に学ぶ、韻を踏む、歴史から未来を想像する
2.投資先テーマ分析、今後の動向予測
 投資先候補
 結論、具体的投資戦

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金融緩和の黄昏時【ヤマエツの処方箋】

金融緩和の黄昏時【ヤマエツの処方箋】

 

 

🔶1🔶ハイテクグロースバブルの崩壊の序章?

ハイグロバブルの崩壊がどうやら迫ってきている、、というよりすでに始まっている。

 米国のカリスママネーマネージャーの puru saxena氏のコメント

『これは、以前のすべての資産バブルがどのように終了したかを示すチャート(数か月前)です。

現在のバブルは今年の初めにもう少し上昇しましたが、はじけたようです。それが初期のバブルで

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