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風刺になれないNoteの中身

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世の中の話題になるようなことを批判することなく独自の視点で語っています。
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記事一覧

セイシェルで芽生えた解放感

1990年代、世は湾岸戦争などのニュースに揺れていた。そんな時、十代だった私の許にと或るモデルの新しい仕事が入ってきた。でもこの仕事は今までとは違う異質のものでスポンサー自体が素性を明らかにされないということと、著名なフォトグラファーが起用されることで現場に着くまで詳細は明らかにされなかったこと、おまけにその仕事がヌードに出来るだけなれる方を希望ということがであまり公には募集はされていなかった。一

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コロナが与えた人生哲学

 人は人生を想うとき、心ときめく人もいれば、心切なくなる人もいる。心悲しくなる人もいれば、心寂しく閉ざす人もいる。世の中にはいろいろな人が生きて、交わって、社会は繰り広げられ、日常は時と共に我々が命を全うするまで続く。それまでの間を生きること・・・『どうだろうか?』日々の生活に追われ、普段考えないこととなり、必死に生きるだけの世の中になっているのではないか?当たり前に考えていることもいざ我に返ると

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孤独のとき

愛されたい 想われたい

本当は孤独は大嫌い 人恋しい

ほんの少しでいいから心配して欲しい

あなたの中の1%でいいから慕って下さい

淋しいってとっても苦痛なんだと

強がっていた自分を労わり泣いてみる

熱いお茶で心細さを紛らし

しばらくしてブランデーを数滴入れたら

ほんのり温り憶える香りがする

愛されたい 想われたい

いくら思ったらいいのだろう

とりとめのない時間を過ごす

鏡に

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自分を愛してあげなさい

心の中から飛び出しそうな人恋しさはどうにも止まらない

みんな自分よりもものすごい勢いで大人びていく

追いかけられない 時間に取り残されていく現実

苦しめたけりゃ黙って耐える 意地らしい日暮らしは

ひたすら祈る 幸せに生きられるように懸命になる

生まれてきた運命に流されてきたけど

人生を粗末にしてはいけない

自分にも貴方にも見守ってくれる人が必ずいる

自分を愛してあげなさい そう愛し

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今、生きるっていうこと

誰も元気になれない時代になりましたね。コロナが世界中に広まって以来、これからどうしていこうかと考えてしまうものですよね。心のどこかでバランスが取れなくなってきて誰彼ともなく比較してしまいネガティブ思考に陥ってしまい、体のバランスでさえも崩してしまう悪循環が抑え切れなくなる。この酷い現実といつまで向き合っていかないといけないなのか?自問自答を繰り返す近頃の私たちの先の見えない未来に何もできないもどか

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皇帝

いつか地球に住めなくなる日がやって来たら
宇宙へ行くしか成す術がない
いくら天文学や科学が発展しても
地球上を周り切るだけで精一杯
だから宇宙まで行くなんて
よっぽどの人でない限りそうはない・・・
だけどいざとなったら行けるかも
飛行機じゃ無理だからスペース・シャトルに乗るだろう

きっと今すぐ地球が破滅したら
まず最初に乗り込めるのは偉い人たちだけだろうな?
不公平に思うけどそれが現実
まるで欲

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大企業とベンチャー企業

大企業とベンチャー企業

 働く上で雇用形態が安定した長年の経験豊かな大企業で一生を保証された生き方と投資のように世界情勢や景気などに左右される不安定で経験が浅い未だに未知数の域にあるIT志向のベンチャー企業で一生を世の中の流れに合わせて舵を取る生き方、どちらを選択するだろうか?誰もが安定した生計を立てられる様に働きたいのは共通です。そしてより一層ゆとりのある暮らしを目指して蓄財を蓄え、更なる夢の実現に向けての資金獲得を目

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