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仕事のこと。

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こども本屋の店主の父は、小学校の先生をしています。図工の先生です。でも、教える人ではないようです。つくりたくなる問いをTOYにする”トイデザイナーって方がどうやらすっきりするよう… もっと読む
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ハリボテのような僕に、幸あれ

ハリボテのような僕に、幸あれ

先日登壇させてもらったTAMA DESIGN HIGH SCHOOL。こちら、なぜに僕が登壇できたのかというと、株式会社BIOTOPE代表で、多摩美特任准教授でもある佐宗邦威さんにお誘いいただいたからなのです。

佐宗さんはその界隈では知らない人はいないのでは?と思うくらいの有名人。僕もファンの1人で、なんせ代表的な著書「直感と理論をつなぐ思考法」のおかげで僕の世界はぐーーっと広がったと思っている

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YouTube番組に出演しました!【前編 公開!】

YouTube番組に出演しました!【前編 公開!】

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新番組の映えある第1回目のゲストとしてお呼びいただきました。
高校の総合の授業を4人でつくる??しかもテーマは「祭」!?

一体どんなことになるのー?と思いながらも、みんなで話してみたら、かなり面白いアイデアがでてきちゃいました。

ちなみに後編では僕は地理教員として、授業プランを提案しています。笑
なんのこっちゃ!?はぜひY

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これまでと、これから。

これまでと、これから。

VIVISTOP NITOBEをオープンさせてから3年が過ぎました。3周年!とか祝いたいものですが、日々が爆速すぎて気がつけば過ぎ去っていました。(記念日とするなら9/1かな。)

前例なきものを、環境と働き方の両面から創り上げてきました。
4年目の今は、立ち上げ当時に想像していた以上の嬉しい景色が広がっています。

詳細は11/7にテレビ東京で放送されたこちらの映像をご覧ください。

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TV出演します(11/7火21:54- テレ東)

TV出演します(11/7火21:54- テレ東)

お知らせ

2023年11月7日(火)21:54-、テレビ東京の番組に出演します。

VIVISTOP NITOBEの取り組みを面白がっていただき、こうしてスポットライトをあてていただけるのは嬉しい、有難い限りです。
どんなふうに切り取られ、どう伝えられるのか、ちょっとドキドキしますが、よかったら見てくださいー!

宮崎県都農町、行ってきます。

宮崎県都農町、行ってきます。

実は、って出だしで始めるほど勿体ぶった話でもないのですが、僕は学生時代は都市政策ゼミに所属してたのです。

そんな僕がついに、「まちづくり」に関われる!?

「地域と教育をつなぐものづくり」、まちづくりカレッジにお呼びいただきました。

こちらのお相手は、中川敬文さん。場づくり、まちづくりのスペシャリスト!

中川さんとお話しできるなんて、楽しみすぎる。。。涙

あとね、現地の小学校で図工の授業を

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一年間の連載、終了!

一年間の連載、終了!

「創造力を高める学びの場」
こうしたタイトルをいただいて1年間、これまで自分がやってきたことを全て棚卸しして、今の自分と向き合うことができました。

最終回、なんとなくタイトルにつながる答えらしきものに辿り着けてホッとしています。

もしよかったら読んでやってくださいませ!

言葉にできない想いを留めておこう。

言葉にできない想いを留めておこう。

2023年3月28日、今日は本当に幸せな日だった。幸せを「幸せ」という言葉以外でどう表したらいいか分からない。単に「幸せ」という言葉で表現できるものかも分からない。生きててよかった、とさえ思った。涙がでるわけではなく、ずっとじーーーーんと温かい。そんな一日だった。

振り返れば、この日がやってきたのは、偶然のような出来事が重なってできたように思う。

3月15日水曜日

多分はじまりはこの日。

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大学職員から美術経験ゼロで公立小学校の図工専科に。子どもの「やりたい!」を叶えるクリエイティブ・ラーニングの環境づくり

大学職員から美術経験ゼロで公立小学校の図工専科に。子どもの「やりたい!」を叶えるクリエイティブ・ラーニングの環境づくり

「教育現場で働いてみたいと思うのであれば、怖がらずに覚悟を決めて飛び込んでみてほしい」と語る山内佑輔さん。

山内さんは、大学職員から美術経験ゼロであるにも関わらず小学校の図工専科教員に転身。「図工のことは何も分からない」というピンチを逆手に取って、さまざまな企業やアーティストとの共創による新しい授業や学びの空間づくりに取り組んできた。

「学校の先生」という枠に収まりきらない取り組みをされている

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探究で困っているなら、まずは図工をちゃんとやってみるのはどうだろう。

探究で困っているなら、まずは図工をちゃんとやってみるのはどうだろう。

東洋館出版社のウェブメディアedupiaにて連載をはじめて9ヶ月、現在第14回までになりました。

正直なところ、誰が読んでくれるのだろう。ゼロじゃないのか。。。とネガティブな僕が顔を覗かせることもあるのですが、それでも自分自身のとても貴重な振り返りの機会として、前向きに、苦しくも楽しく毎回文書つくっています。

さて、今公開されている14回は、「図工の授業をうまくつくれない」という相談をいくつか

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毎日ノックを受ける仕事。

毎日ノックを受ける仕事。

「今は図工の授業もってないんですよ。小学校の先生でもありません。」

こんなこと伝えると、

「え。一体普段何してるんですか。」

と、怪訝な表情をされる方も多いのですが、転職したわけでも、離職したわけでもありません。

最近、自分の仕事を”100本ノックを受け続けるような感じ“と表しています。

「こんなことやってみたいんだけど・・・・」という話を、小学生だけだはなく、中学生、高校生、大学生、学

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図工の先生、引退します。

図工の先生、引退します。

8年間、図工の先生をやってきました。
図画工作専科教員。図画工作科のみの授業をやる先生です。

美大出でもない、アーティストでも、クリエイターでもなんでない僕が突如その役割をもらってからとにかく学び、実践して、悩み、考えてはまた実践して。。。を繰り返してきました。

2014〜2020年は公立校で4、5、6年生を担当していました。6年間在籍して、約1000人の子と図工をしました。めっちゃくちゃ楽し

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際(きわ)に行きたい。

際(きわ)に行きたい。

いつからか、「際者(キワモノ)」=際(きわ)にいる人でありたい自分になっていた。

意識的にではく、無意識に。

図工の先生っていうのも、担任の先生がメイン的な学校の世界でいえば、際の人かもしれない。
こども1人1人との付き合いは深くないかもしれないけど、よりたくさんの子供と出会えるし、学校の動き全体がよくわかる。そんなポジションがちょうどよかった。

今度は図工の先生の世界をみてみる。ここはここ

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カメラマンは小学生!

カメラマンは小学生!

トップ画像の写真、小学生が撮ってくれたんです。

「もう撮らなくていいってばー!笑」ってシーンです。

撮影風景はこんな感じ。

こんな状況がどうして生まれたかというと。。。

この素敵な”おしゃしんず“メンバーのおかげ!!

写真にしかできないことがあると信じています。写真の力で、世の中の幸せを増やしたい。笑顔になる人を増やしたい。写真の持つ力を探求しながら、発見した価値を世の中に還元していきま

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”そうなったらいいな”が目の前にあらわれた!!

”そうなったらいいな”が目の前にあらわれた!!

いきなりですが、僕のとある1日を紹介します。

AM 9:00 大学生スタッフ採用の手続き書類制作
AM10:00 建設会社の人とオンラインでミーティング
AM11:00 美術の授業を受けに来た高校生と交流
PM 0:00 アフタースクールスタッフとランチ
PM 1:00  小学5年生に、ビジョンを描くワークショップ型の授業を実施
PM 4:00 文具会社の人とミーティング
PM 5:0

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