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探究で困っているなら、まずは図工をちゃんとやってみるのはどうだろう。

東洋館出版社のウェブメディアedupiaにて連載をはじめて9ヶ月、現在第14回までになりました。

正直なところ、誰が読んでくれるのだろう。ゼロじゃないのか。。。とネガティブな僕が顔を覗かせることもあるのですが、それでも自分自身のとても貴重な振り返りの機会として、前向きに、苦しくも楽しく毎回文書つくっています。

さて、今公開されている14回は、「図工の授業をうまくつくれない」という相談をいくつか受けることがあり、その時の思いを起点に書いてみました。

題材をどうする?とか、授業づくりのコツとか、そういうものの前に、「教える人」という先生の在り方から、「面白がる人」へとシフトしないことには、本質的な図工の授業はできないのでは?と思うようになりました。

そんな先生が面白がれる人になれる機会こそ、図工なんじゃないだろうか。

そして、先生が「面白がる人」になれたなら、図工だけじゃなくて、総合も、探究も、きっと楽しくなるはず。決して楽ではないけど、正解のない学びを楽しめることができるはず。

こんな願いを込めて、14回目からは先生の在り方についてを書き進めていきます。

その拠り所にもなる「ジェネレーター」にもふれていきます。

教育関係の皆様、前のめりに書いてみたので、ちょっとだけ読んでもらえたら嬉しいです。

15回は11/15公開予定です!