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ハロウィン2023商標観測
今年もハロウィンの季節が来ました。9月末から一斉に商品がスーパーに並ぶと、毎年恒例の商標観測です。「ハロウィン」といえば不二家さんの商標ですが、各社いろんな工夫でハロウィン商戦に乗り込んでるところに面白さや涙ぐましさがあるのです。では今年の売り場を見てみましょう。
何かをくっつけて「〇〇ハロウィン」にするのはOK。これで商標を取っている会社が多いです。この場合、〇〇とハロウィンが一体化して見えな
初めてのコンビニポップデザイン奮闘記。小さな世界に詰め込んだ想い。
こんにちは!GREEN SPOON コミュニケーションデザイナーのちゃんあか(@akairo1996)です。
GREEN SPOONに入社して2年が経ちました。普段は、お客さまがサービスをたのしく使いつづけられる体験づくりを企画〜デザインまで一貫して担当しています。
先日4月2日より、全国のファミリーマートで1日分の野菜/フルーツが摂れるスムージー2種を数量限定で発売しました!
日常生活の中
Illustrator 「文字サイズを変えずに、その他の部分を全て拡大縮小する」 スクリプト
ときどき書籍やチラシのデザインで、文字サイズは現在のまま画像のみ拡大縮小したいということがあるかと思います。
このスクリプトはそんなご要望にお応えします。
◆ スクリプトの概要拡大縮小したい部分を文字も含めて選択
↓
スクリプトを実行
↓
拡大縮小率を入力
↓
画像部分は入力した数値で拡大縮小
文字部分はスクリプトを実行する前のサイズを維持したまま
◆ 手作業で画像部分のみ拡大縮小しようとする
イラレとインデザいったりきたり
『つくるデザイン 基礎・レイアウト・かたち・文字・色・実践』のDTP手法についての解説です。
わたしは、InDesignでレイアウトしながら原稿を書く、という方法で本をつくっています。ページ配分なども自分で決められる(権限がある)からできることで、商業誌のDTPではあまり一般的なやりかたではないだろうと思います。何か規定があるときは、それに従ってください。
ただ、同人誌はひとりでつくることも多い
『きほんのインデザ』
自分が書いた本に用があって、最初から通しで読み返していました。おかげで書いたことを思い出したので、内容をここにざっくり書いておきます。
本のタイトルは『きほんのインデザ』です。
何かを書いたりまとめたりするひとにはわかるかもしれないんですが、執筆中は巫女みたいに何かが憑依したような状態になって、終わるとすっかり忘れてしまうことがあります。ここに書いておいた、というのはかろうじて覚えているので、自
Webサイトにアニメーションは必要あるのか。ないのか。どっちなのか。
まえがきアニメーションを多く取り入れたWebサイトが好きかどうかのアンケートを取ると、ネガティブな票が多く占めることがよくありますが、それに関して思うところがあったので「Webサイトにアニメーションは必要あるのか」というテーマで自分の思っていることを言語化してみました。
X (Twitter)で「動くWebサイト 嫌い」で検索
Xでちらっと検索しただけでも動くサイトが嫌い、という方は結構いそう
メルカリで値段の「¥マーク」を小さくしたら購入率が伸びた理由、ペイディがサービス名を「カタカナ表記」にする理由など、プロダクトのマーケ施策まとめ30(2023)
2023年に取材した記事から、長く参考になりそうな施策をまとめました。※ 数値等はあくまで取材当時のものです。
1、商品ページの「¥マーク」を小さくしたら購入率アップ(メルカリ)メルカリでは、商品詳細ページの「値段の¥マーク」を小さくしたところ、購入率が大きく上昇した。
理由としては、¥マークを小さくしたほうが、心理的な「価格の圧迫感」が減って、心理的にすこし安く感じるためと考えられている。例
イラストレーターに知って欲しい「著作者人格権を行使しない」契約のリスク
再びーー
一人でも多くのイラストレーターに、知って欲しいことがあります。
知って欲しいこととはーー
【「著作者人格権を行使しない」契約には、イラストレーターの名誉や声望をおとしめる用途(アダルト系サービス等)に利用されるリスクがある】
という問題に関してです。
たとえばーー
イラストレーターであるあなたが、企業Aの依頼を受けて、衣類を着た真面目なテーマの女性イラストレーションを納品したとしまし