記事一覧
誰にも読まれなくなってからが本番
…っていうタイトルだけ思いついて、それだけを書いて保存して置いていた。
本文を書く前に読書記録を先にアップしてしまったので、順番としては逆になってしまったが。
それまでnoteを2ヶ月くらい、まるで更新してなくって、それで久々にアクセス状況を覗いてみると、さすがにそのカウンターもゼロになっていた。
うふふ、そりゃあそうだよね。
というわけで、私の記事が誰の目にも届いてないぞ!という錯覚によ
相性がいい語り手が見つかると、うれしいね
「読んだ本の感想をnoteに書いてみませんか?」
おっ、タイムリー。
ちょうどそうしようと思っていたのよ。
というわけで、今回は読書記録であります。
肉乃小路ニクヨさん。
金融業界の会社員を経ながら、二足の草鞋でドラァグクィーンとして活躍し、今では「ニューレディ」という新たな肩書きを携えつつ、「経済愛好家」としての発信もおこなっている。
今回読んだ一冊は、そんな経済愛好家ニクヨさんの著書。
文明の利器はうまく使うに越したことはない
noteを始めて約5ヶ月、お恥ずかしながら更新がだいぶ途切れ途切れになりつつある。
noteのアプリを開くと、noteの運営からこんなメッセージが届いていたりする。
「○月×日までに記事を投稿すると、連続投稿△ヶ月目を更新できます」
運営は良かれと思って、モチベーションの維持が難しいであろう大半のユーザーへこのようなメッセージを送っているはずである。
ところがなんということか、私というヤツ
駆け込み更新にご注意下さい
ああ、2023年という今年が…終わっていく。
駆け込みでnoteを書いている。
着々とネットデブリ化の道を歩み出した、私のnote。書くことが好きかも、と思っていたけれど、こんなに書けないとは。
それが再確認できただけでも、良い収穫かもしれない。
私は地元である沖縄のラジオ番組にメールを投稿をするのが趣味になってから約13年くらいになる。
そんなラジオ投稿も、流石に毎日ではなく気が向いたときに
【備忘録】まだ途上のこと
何か書きたい!と意気揚々と始めたnoteだったが早くも更新が滞り、最初に危惧した「ネットデブリ化」がいよいよ現実味を帯びてきた。
何もしなかったわけではなく、ちょっと書いては「今はちがうな」とか、「書いててつまんないな」と思ってひとまず保存してそのまま、というのがポツポツある。
とある時事ネタから書いているものもあるが、書いていて気持ちが沈んでしまって書けなくなったものもある。
時事ネタは旬
私の音楽遍歴「恩師からのカセットテープ」洋楽編 その2
一回でまとめる予定だったプレイリストも第3回目。
以前に書いた邦楽編と洋楽編その1はこちらです。
それではさっそく、洋楽編の続きです。
洋楽編 その2Jackson Browne 「Pretender」
公式チャンネルで公開されている、自宅ライブの模様。
コロナ禍真っ只中の頃にアップされたようだ。
「Pretender」と聞くと、今ではOfficial髭男dismの印象が強いかもしれないが
私の音楽遍歴「恩師からのカセットテープ」洋楽編
前回の邦楽編はこちら ↓
今からおよそ30年前(こうやって文字化すると年月の経過が怖い)、当時中学生だった私が音楽の沼にどっぷしハマるきっかけのひとつとなった、恩師からの「棚からひとつかみテープ」自体は、邦楽も洋楽もごちゃ混ぜなプレイリストだったのだが、こちらでは便宜上、邦楽と洋楽を分けて紹介している。
洋楽編Eagles 「Hotel California」
ちょっと洋楽をかじったことがあ
夢日記ショートショート231017
私は、友人のAとBと一緒に明日出発する旅行の計画についての打ち合わせをしていた。
Aが住むアパートの一室。
そろそろ帰って、各々で旅の支度をしようと一旦解散することにした。
私とBはAの部屋をあとにして、アパートから出ようとすると、見送りに出たAがふと、「そういえば、下の階の部屋が今度ひとつ空きになるらしいけど、随時内見できるらしいよ。B、引っ越したいって言ってたから今できるなら見て行ってみたら
私の音楽遍歴「恩師からのカセットテープ」(邦楽編)
先日約4年ぶりに帰省した先で、家族や親戚、地元の友人といった近しい人々と久々な再会を果たしたのだが、折悪しく会いそびれた人々もいる。
とある恩師がそのひとりだ。
学校や家庭や地域だけの、狭い世界に閉じこめられざるを得ない中学生に、読書や音楽といった勉強以外の世界を広げてくれた、学習塾の先生。
学生時代にはバイト講師として舞い戻った際にも上司としてお世話になったし、お互いの結婚式に招待したりし
夢日記ショートショート 230901
私と皐月は、銀行の待合スペースで固いソファに並んで座っていた。
この銀行は私の地元にある支店で、見慣れた空間だ。
地元を離れて久しい私はそれだけで懐かしさに包まれつつも、なぜ皐月の用事に付き合わされているのかだけはよく分からなかった。
「今日は何の用事なの?」
皐月に尋ねると、思ってもない用件を聞かされた。
「今まで皆が知らなかった先生のヘソクリがこの銀行にずっと預けっぱなしだったみたいで、そ