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空気は読むな 巻き込め
「空気は読むな。人に巻き込まれんな。巻き込め。」
『彼』に救われた佐々木から聞いたことだ。
「これは、ずっと言われましたね。当時のボクは周りの顔色伺ってばかりで、言いたいこと何も言えなかったんで。」
佐々木はさ、彼のとこになる前かなりしんどそうだったよね。
「はい。めちゃくちゃしんどかったです。でも、ボクが売らなかったから悪いんですけどね。」
どうやった、彼のとこになって。
「全然違い
ストーリーがききたい
「一般論を話して伝わるなら、そんな楽なことないやろ。でも、現実はストーリーが大切や。」
彼からは苛立ちが溢れていた。当時の新任部長が話した内容の件が原因だった。
言い訳するな、これを営業部の方針とする、という内容だった。
「一般論ほど伝える側と聞き手の温度に差ができるのわからんのかなぁ。」
「言い訳するな」ですか。彼はそうや、という具合に頷く。
「一般論を無防備にきいたら、他のものを排除
「なぜ」じゃなく「なに」
「"なぜ"じゃなく、"なに"って聞かなあかん」
部下に問題究明のために、"なぜ"を繰り返すけど、解決に向かわないんです、と話した時に彼が指摘したことだ。
「よく、トヨタの改善の話で、なぜを何度も繰り返せって言うやろ。あれをそのまま部下との関係に取り入れたらあかん。なんでかわかるか?」
僕は、わからないと答える。
「あれはなぁ、社風の出来上がってるトヨタやからできんねん。互いに共通認識あるし
便秘のときは弱くてエエ。強がんな。
※この記事は3分で読めます。彼については同マガジンの「#1 語れる言葉を持っているか」をご覧ください。
※僕が彼に興味を持った理由をここに記します。ただ、うまく伝えてられる自信がないため、そのまま書きました。
「便秘のときは弱くてエエ。強がんな。」
僕が、チームを率いて悩んでいる時に彼が言った言葉だ。
僕は初めてのプロジェクト責任者だった。でも、チームはバラバラで、もがけばもがくほど危機的
リーダーは希望を配る マネージャーは環境を整える
※この記事は3分で学べます。彼については同マガジンの「#1 語れる言葉を持っているか」をご覧ください。
※これは僕が彼に聞いたことを記したものだ。だけど、どうやってまとめればいいかわからない。だから僕はそのまま記すことにする。
「リーダーは希望を配る。マネージャーは環境を整える。羊とクジラぐらいちゃう」
これは僕が、リーダーとマネージャーって違うんですか?と聞いたら彼が答えた言葉だ。
「え
「何を言ったか」と「誰が言ったか」
※この記事は3分で学べます。彼については同マガジンの「#1 語れる言葉を持っているか」をご覧ください。
※これは僕が彼に聞いたことを記したものだ。だけど、どうやってまとめればいいかわからない。だから僕はそのまま記すことにする。
「不都合な真実やけど、人は、誰が言ったか、を重視する。感情の生きものやな。これを知ってるかどうかで結果はかわるなぁ」
これは僕が、チームとして結果をだすには、と聞いた
#3 相手に言葉を伝えたいなら、コップに水を注ぐ
※この記事は2分で学べます。講師については同マガジンの「#1 語れる言葉を持っているか」をご覧ください。
「相手に伝えたいならコップの水を預かるんだ」と聞いたことありますか。これを知るだけで、相手はあなたの言葉を受け入れてくるようになります。
コップの水とはなぜ、言葉が伝わらないか。理由は、相手のココロに隙間がないから。
想像してください。コップが満杯だと新しい水は注いでも溢れ落ちます。
#2 ココロをひらかせるなら知っておきたいヒアリングの真実
※この記事は2分で学べます。講師についでは、同マガジンの「#1 語れる言葉を持っているか」をご覧ください。
ココロを動かすにはどうすればいいんだろう、と考えたことはありませんか?
どんな商品でも人はココロが動かないと買わない。
ココロを動かすにはココロを開く必要がある。
その鍵がヒアリングだ。
ただし、ヒアリングとは聞くことではない。※残念のことにほとんどの営業はそう思っている。
つま