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#2 ココロをひらかせるなら知っておきたいヒアリングの真実

※この記事は2分で学べます。講師についでは、同マガジンの「#1 語れる言葉を持っているか」をご覧ください。

ココロを動かすにはどうすればいいんだろう、と考えたことはありませんか?

どんな商品でも人はココロが動かないと買わない。

ココロを動かすにはココロを開く必要がある。

その鍵がヒアリングだ。

ただし、ヒアリングとは聞くことではない。※残念のことにほとんどの営業はそう思っている。

つまり、聞いて情報を得ることがヒアリングではない。相手が話したい、この人といると心地いい、そう感じさせることだ。

すぐ実践できるヒアリングの教え

1.ココロとカラダを向けること
2相手を受容すること

つまり、話す相手に目線や身体を向ける。相槌をうち、まるで愛する人の言葉のように受け入れる。メモをとり、言葉をまっすぐに受け入れる。

話した相手が、この人は私たちの話を誠実に受け止めてくれている、とい感情を芽生えさせることが目的だ。

なぜそう感じさせるのが大切か。

結論 人は感情の生き物。シンプルに大切な人の言葉には耳を傾ける。

売れる営業はこれをよく知ってます。だからお客様に愛をもって接します。それがいちばんの近道だから。

                以上

余談

ては、なぜこんな単純なことが営業という職業を選ぶとできないのでしょうか?

理由は簡単。情報を与えてることでココロが動くと思い込んでしまうから。一生懸命、商品を勉強する→説明しないといけない、と勘違いする→お客様からしたら説明書のように感じる。

ココロを開かせてから情報は伝えましょう


《著者プロフィール》

①個人時代は1部上場会社の不動産販売トップ営業マン

②管理職時代は100億規模のプロジェクトマネージャー 

③再生請負人と呼ばれる:通常10件接客をすれば1件は成約が基本だか、100件の来場で1件の成約と危機的現場を担当。メンバーを変えず1カ月で再生。30件の来場で9件の成約へ導くなど、再生請負人としても手腕を発揮。

④育成の神と呼ばれる:指導する営業が覚醒し、自らの魅力を発信できるようになり、営業成績が急上昇する。また、営業成績トップ1・2を獲得するメンバー達を輩出しつづけている。 

特徴:「あの人を何とか成長してほしい」と相談されると、すぐに話を聞きに行く。そして、相談を受けた人はココロに火を灯され、再度前を向いて戦い始める。いつしか坂本JAPANと呼ばれるチームが生まれ、指導を受けたいという人たちがあふれ出す。

※著者は実在しているため、仮名です。



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