#3 相手に言葉を伝えたいなら、コップに水を注ぐ
※この記事は2分で学べます。講師については同マガジンの「#1 語れる言葉を持っているか」をご覧ください。
「相手に伝えたいならコップの水を預かるんだ」と聞いたことありますか。これを知るだけで、相手はあなたの言葉を受け入れてくるようになります。
コップの水とは
なぜ、言葉が伝わらないか。理由は、相手のココロに隙間がないから。
想像してください。コップが満杯だと新しい水は注いでも溢れ落ちます。
では、どうするのか?
結論 あなたのコップに相手の水を注ぐこと。つまり、相手の言葉を先に受け入れること。
そのために、あなた自身のココロというコップに、隙間(エアーポケットと言います)をもうけておく。
寄り添うことがうまい営業は、7割聞く。3割話す。と言われます。
相手のコップから水を受け取れば、相手のコップにエアーポケットができる。そこに、伝えたい言葉を注ぐ。
相手に伝えたいなら、まずはあなたのコップにエアーポケットを。
余談
聴くというのは、耳と目が十個あり、そして心が組み合わさったもの。まずは受け入れる。
よろしくお願いします!