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ChatGPT4.0の使用で出来ること、出来ないこと:シラバス作成を事例に
ChaTGPT、生成AI系のことで登壇する機会があるため、今キャッチアップすべく使用しながら、そのインパクトをまとめます。
1. 生成AIとは何でしょうか?
そもそも生成AI(Generative AI)とはなんでしょうか?その原理から整理していきましょう。
生成系AI(ジェネレーティブAI:Generative AI、生成AI、生成型AI)とは、クリエイティブかつ現実的な全く新しいオリ
一律で動機づけのない教育・研修は意味がない:大事なのはキャリアフレームを意識すること
人的資本への投資が鍵!と言われています。
人的資本経営 ~人材の価値を最大限に引き出す~ (METI/経済産業省)
人材育成のために人への投資が大事という事には異論ありません。
日本企業が、人材育成への投資を怠っていたことは周知の事実となっています。
日本生産性本部: 「日本企業は他国と比べて人材に投資しない!」警鐘を鳴らす - 役員研修・ガバナンス関連のブログ (bdti.or.jp)
エンターテインメントとクリエイティブを活かした職に就きたい(財務会計論のレポート事例)
これは財務会計論の最終レポートの見本(仮)として提示したものです。ヤマハに就職を希望する浜松乙子さんが書いていることになっています。独自の意見、解釈です。
1.リスク選好と就職観
自分としての就職観をまとめて、リスクアペタイト(選好)を明らかにしていきたい。給与面での安定性はもちろんだが、企業、組織として、将来志向で前向きに進む雰囲気のある企業であることを重視したい。その理由としては、今後は
2022年3月期決算短信、決算発表の雑感:ESG情報が充実、人的資本開示はこれから、DX推進を盛り込む企業が多い、Non-GAAP指標には注意
学生がレポートして分析した約110社の上場企業の決算発表・短信をみてみた雑感をまとめておきます。なお、これはあくまでも雑感なので、定量的には確かめているわけではないです。むしろ、どういったキーワードでまとめられているかどうかについて「あたり」を掴むための作業です(今後、定量的な分析を行っていきます)。
今回は学生のレポートに書いてあることを確かめるために分析対象とした企業の決算短信・発表のデ
財務会計論の中間レポート:学生も教員も成長を実感し、楽しめるのが一番
2022年3月期の決算短信・発表のチェックを行っていました。
今回は個別の企業の話ではなく、一通り見た雑感を備忘録として書いておきます。まず今回はレポートを出してみての振り返りをしていきます。
私の勤務校で担当している財務会計論では、上場企業の3月期決算のIR(自主的開示)情報をチェックする課題を出していました。
課題は、良い企業のディスクロージャーを探してみよう、ということで以下の5つの要
3年後を見据えて基本書をじっくり読もう
効率性が重視され、何でもかんでもすぐに結果を示すことが求められている昨今。
思うことがあります。
それもいいけど、もっと先を見据えてもいいんではないかなぁーと。
「3年後の稽古(けいこ)をせよ」
ってこれは相撲の世界でのお話でしたね。
割と好きだった漫画でも言われていたことですが、やっぱり勉強も急ぎ過ぎてはいけないなぁと思う。
歳をとるとじっくりと自力をつけるという基本を怠りがちですが