FUJI(富士機械製造)の2020年Q1決算を読み解く~表面実装機の大手メーカー~

今回はFUJI(富士機械製造)の決算をみていきます。

FUJIは電子部品をプリント基板に表面実装するチップマウンターを製造している機械メーカーです。

電子機器を製造するために必要な表面実装機ですが、この業界は日本の四社で世界シェアを8割がた握っており、そこそこにおいしい市場となっています。

とくに同社は、この表面実装機のほぼ専業メーカーです。(日本の他三社および海外の大手一社は別の事業が中心

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ダイフクの2020年Q1決算を読み解く~マテハン~搬送設備世界シェア1位~

今回はダイフクの決算をみていきます。

ダイフクはマテハン(物流設備・マテリアルハンドリング)の設計・製造・設営の世界最大手です。

自動でツツツーとものが搬送される倉庫とか見たことあると思いますけど、あぁいうのを作っている企業です。

同社は自動車メーカー向けの搬送などをもともと手掛けていましたが、近年では半導体製造ラインやアパレル向け倉庫、医薬品の管理倉庫など多方面にその事業を展開しています。

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SMCの2020年Q1決算を読み解く~空気圧機器の世界的企業

今回はSMCの決算をみていきます。

SMCは空圧機器の世界最大手です。

空圧機器は、食品から半導体まで、あらゆる生産設備に利用されています。

例えば、対象物をエアチャックで吸い付けて運んだり、細かい異物を空気圧で飛ばしたり、乾燥させたり。

高精度が要求される用途以外では、シリンダを移動した移動テーブルや、ブレーキなどとしても利用されます。

SMCはこうした空圧機器のほぼすべてを取りそろえ

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太陽誘電の2020年Q1決算を読み解く

今回は太陽誘電の決算をみていきます。

太陽誘電はMLCC(積層セラミックコンデンサ)の大手です。

MLCCはスマートフォンやパソコン、クラウドサーバー、ゲーム機、IoTデバイスなど多くの場所で利用される必須の電子部品となります。

近年、このMLCCが自動車向けなどにも利用されるようになり、出荷数量の増加と価格の上昇が起きました。

今回はそんなMLCCに軸足を置いた経営を行っている太陽誘電に

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ありがとうございます!!ヽ(´ー`)ノ
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モビリティ激減、宅配は大幅増:ウーバー決算発表(2020年4~6月期)

コロナで外出を控える人が増えているなか、街中では黒くて大きなバッグを背負った人が乗っている自転車やバイクを目にすることが増えてきました。

この人たちは、注文を受けた料理やお弁当、ファストフードなどを自宅などに届ける「ウーバー・イーツ(Uber Eats)」のスタッフの方々です。

このサービスを展開しているのが米国のモビリティ・テクノロジー企業のウーバー・テクノロジーズです。

ウーバーは、自社

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大幅な赤字計上したウォルト・ディズニー(2020年4~6月期決算)

東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドの決算は、最終利益が248億円の赤字になったと発表しました。

新型コロナの影響で、パークが閉園したことが大きく響いています。

アメリカの本家ウォルト・ディズニーも、同様の厳しい決算となりました。

最新の決算動向

8月4日に発表した2020年4~6月期決算を発表しました。

(100万ドル)   売上高  税引前利益  純利益 1株当たり利益

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うれしいです、ありがとうございます
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任天堂決算の衝撃 〜広告費のナゾ〜

Twitter見てたら任天堂の決算が話題になっていた。

売上高+108%
営業利益+428%

何やらとても凄そうな数字。

古巣の会社なので嬉しい限りである。
いつもならここで気分良くTwitterを閉じて終わりだが、今回はあまりにも盛り上がっているので自分でも少し分析してみたい。

営業利益+428%の凄まじさ

もう一度決算の内容を見てみよう。

売上高       前年同期比 +108%

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