稲垣経営研究所|note8周年事業発表会公認レポータ(税理士・中小企業診断士)

【趣味だけど本気でイラスト】:難解な税金・経営分野を "下手可愛い" イラス… もっとみる

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【趣味だけど本気でイラスト】:難解な税金・経営分野を "下手可愛い" イラストで分かりやすく伝えていきます。平日は企業内で経理業務、週末は税理士・中小企業診断士活動中。LP(ランディングページ)動画→http:// youtu.be/2mKcP8lV7is

マガジン

  • 執筆活動ブログ(ティフ研ブログ)

    • 367本

    地域の中小企業診断士専門家チーム【ティフ研】/栃木県中小企業診断士会ティフ研(企業内診断士研究会)のメンバー達によるブログリレー 【YouTube】https://youtu.be/2ZSx-K-q4bU【士会HP】http://rmc-tochigi.or.jp

  • 経理マンの ”思考の試行錯誤” のページ<更新中>

    経理に限らず、他のクリエイターの方の記事で、いろいろ気付きを頂き、気に入った内容も挟んでは、何度も読み返すマガジン。サラリーマンで働きながら”将来の飯のタネ”をどのように育むか、noteでの異業種交流を通じて、”思考の試行錯誤”しています。

  • 大人も読みたい租税教育<更新中>

    税金の記事は敬遠されがち・・・よって難解な税金の知識を図解イラストを用いて解説しています。学生の皆さんには、将来困らない税金の知識を、社会人の皆さんには、お手軽に学び直す知識を、というコンセプトでnote記事化・マガジン化してみました。お気に入りの、他のnoterさんの税金関連の記事も掲載しています。

  • 図解!原価計算【全50記事+α】

    原価計算基準。制定以来、実に60年以上経った今でも一語たりとも加筆修正されていません。 聖書が古くならないように、全47あります原価計算基準も時代遅れの産物ではないと考えています。この『原価計算基準』を学び直したい(リスキリング)皆さん、原価計算の世界をぜひ覗いて見てください。

  • 図解!インボイス入門(全12回+動画)&電子帳簿保存法入門

    2023年10月から導入されるインボイス制度。事業やっている人全員に影響します。自称、日本一分かりやすい”イラスト&スパイラル学習”で、「インボイスって何?」のレベルの方を対象に、イラスト図解で分かりやすく解説していきます。 また、電子帳簿保存法入門も掲載しています。

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絵心が無くても大丈夫。専門家のためのイラスト入門

 法律、経済、医療などの各分野の専門家の「頭の中」を「分りやすくアウトプット」できる時代がこれば良いなぁ・・・このようなテーマでnoteを描きました。いっときの日本のテレビ番組、ビジネス書を中心に、薄い内容をわかりやすく解説し、これを見て大人が満足するというブームがありました。しかし、時代はこのようなレベルはもう求めていないでしょう。  しかもおそらく各分野の「専門家」たちも、このような時代の流れを肌で感じていると思えます。裏を返せば自分たちの「専門知識」を分りやすくアウトプ

    • まるっと財産評価【前編:土地以外】

       書店の税務関連書籍で「財産評価」のタイトルを、見かけた方も多いかと思います。あまり馴染みがないので気にも留められていないかもしれません。例えば財産評価のうち「土地」や「株式」だけをテーマにしたものでも大ボリューム。あまりにも書籍の分厚さが「鈍器」になりそう(笑)ですが、相続税及び贈与税においては財産評価が重要となってきます。  そこで「漫画の力」を借りて導入部分を説明したいと思います。学研のまんがでよくわかるシリーズ『税理士のひみつ』は無料公開されていますが、これを引用して

      • 2024年1月1日よりガラリと変わる相続税法。賢い贈与選択には「相続時精算課税制度」の理解が必須!

         2024年1月1日以降、2023年税制改正によって「生前贈与」の仕組みが非常に複雑化し、相続の常識も大きく様変わりしますが、その根幹部分を説明します。ただ改正点を紹介する前に、贈与税の基本からじっくり見ていき、後半から根幹部分である「相続時精算課税制度」を見ていきましょう。 1.贈与税とは1-1.贈与税の誕生と経緯をザックリ説明します  生前贈与が相続税対策になるのは有名ですが、その背景として贈与税は相続税を補完する目的で作られた税金なんですね。1947年(昭和22年)

        • 続・工場経理のリアル(経理マンの職場)

           2年以上前の投稿ですが、今でも「なぜか」読まれ続けているnote記事があります。この記事がコチラです。今回は続編を書いてみようと思います。 1.いわば「プロフィール」を意識して書いたのがよかったかも  改めて、なぜ「工場経理のリアル(経理マンの職場)」が2年以上経った今も読まれるのか。理由は「プロフィール」を意識して書いたのがよかったのでは、と振り返っています。出版に詳しい方が「出版企画書において、出版テーマも大切ですが、これ以上にプロフィール欄が大切です」と言っている

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          安物買いの銭失い・・・相続税の無料試算サービスで騙されないために「小規模企業宅地等の特例」を解説

          「安物買いの銭失い」  これって相続税の世界でもあります。このnoteを最後までご覧になった皆さんには正しい「相続税の申告手続き」や「税理士の活用」のヒントをご提供できればと思います。テーマは「小規模企業宅地等の特例」・・・何だか難しそうですよね。で、実際とても難しい内容です(キッパリ!)。  でも「特例」という名称とは裏腹に、このあと読んでいただくと分かりますが、「普通に」多くのケースで適用できたりします。しかも亡くなった方の土地の課税価格を80%または50%減額できる制

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          【PDF】知らないと思わぬ課税を受けてしまう「みなし相続財産」

           相続税の申告や納税のこと。何となく不安になってインターネットや本で調べても、難しい用語や細かな数値の羅列で嫌!!になったことありませんか?・・・ということで、中でも比較的ミスが発生しやすい「みなし相続財産」のnote記事を昨日(2023年8月30日 19:00)リリースしました。  このnote記事の内容は、CFP®試験問題や相続税法の条文紹介など、やや踏み込んだ部分もありますが、多くの読者の皆さまに読んでいただきたい!との思いでPDFファイル化にもしました。全44ページ(

          【PDF】知らないと思わぬ課税を受けてしまう「みなし相続財産」

          知らないと思わぬ課税を受けてしまう「みなし相続財産」を徹底解説します。【自分で申告&CFP®対策もバッチリかも】

           相続税の申告や納税のこと。何となく不安になってインターネットや本で調べても、難しい用語や細かな数値の羅列で嫌になったことありませんか?  そこでまずは相続税の大まかなイメージ全体をつかんだうえで、その中でも漏らしやすい「みなし相続財産」を多面的に説明します。この記事を読み終えた読者の皆さまに「相続税申告は自分でできる!」と、少しでも自信を持っていただけると嬉しいです。  まず当記事の構成について説明します。下図①のように、縦軸は「法律か計算か」横軸は「易しいか難しいか」の

          知らないと思わぬ課税を受けてしまう「みなし相続財産」を徹底解説します。【自分で申告&CFP®対策もバッチリかも】

          カリスマ美容師達の中に紛れ込んでみた

           最近床屋で、髪を切ってもらうときに聞かれることがあります。 「お客さん、伸びた眉毛を揃えますか?」  今のところ「はい、よろしくお願いします!」と眉毛を切ってもらっていますが・・・もう「おじいちゃん」でしょうか。そのまま眉毛がどれだけ長くなるか、そのままにしてみようとも思ったりしています。  ところで先日、美容師向け雑誌『re-quest/QJ』(リクエストQJ)のインボイス記事の監修に関わらせていただきましたが、カリスマ美容師の記事がランクインすることが多い中、イン

          ”紙”の出版は”電子”より情報量が多いのでは

          ※このnote記事は、2023年9月1日に日本法令より初版発行されます林雄次さん(資格ソムリエ®︎&デジタル士業®︎)のご著書『資格が教えてくれたこと 400の資格をもつ社労士がみつけた学び方・活かし方・選び方』の「書評」ということでまとめてみました。  近年は便利な電子技術により、kindle出版などの電子書籍がシェアを伸ばし、紙の出版業界では厳しい経営環境が続いている・・・他方、紙の出版には根強いニーズがあるのではないでしょうか。このニーズの正体一つに、私個人的に「紙の

          美容師雑誌『re-quest/QJ』の記事投稿

           美容師雑誌『re-quest/QJ』(リクエストQJ)のインボイス記事の監修に関わらせていただきました。リクエストQJとは美容師向けの業界紙で、美容師の求人情報を始め、ライフ・キャリアプラン、業界動向、マネー等多くのジャンルの記事を取り扱っており、今回は2023年より導入されるインボイス制度の紹介をしています。  で、この記事の監修に関わらせていただきましたので、ご紹介します。  ちなみに、当記事の執筆で参考いただいたnoteはコチラ(↓)です。  最後に、インボイス「

          夏休み!今のうちに予習をしておこう。インボイス「後」の電子帳簿保存法など

           昨年よりインボイスセミナーの講師を都内各地でさせていただいていますが、2023年8月の直前期になりましても、事業者の方にとって準備状況は十人十色。ただ増加傾向なのがインボイス「後」の電子帳簿保存法への関心だと感じています。  そこで「予習」的に電子帳簿保存法やデジタル領域についてnote記事にまとめてみました。インボイスの「後」を知る・・・ためにもぜひ最後まで読んでいただけますと嬉しいです。 1.電子帳簿保存法に入る前に、ざっくりデジタル領域の説明1-1.インボイス後の税

          夏休み!今のうちに予習をしておこう。インボイス「後」の電子帳簿保存法など

          ・・・で、夏休みの宿題どうするんよっ!? 【毎日がバトル:稲垣家の男たち】

           暑い日が続きますねぇ~。夏バテで食欲もなく・・・。こんな夏のごちそうはやっぱり素麺。山田幸子フリーアナウンサーさん(以下、山田さん)が彩り豊かな素麺をアップされていたのでシェアします。  で、コチラは東京都板橋区。毎日が猛暑日。暑いですよ!・・・あと15歳(中学3年生)の息子と父の会話も熱い(むさ苦しい?)です。【毎日がバトル:山田家の女たち】を参考に「夏休みの一コマ」をnoteにしてみました。★15歳の息子と父の会話です。 バトルの火種:中学生の「税についての作文」 

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          ちょこっと計算!あえて貸借対照表に頼らない管理会計のポリシー

           よく市販の本で「経営分析の指標」を目にすることはあります。流動比率、自己資本比率、ROE・・・あと資金繰りやキャッシュフロー計算書の数値。これら殆どが「貸借対照表」関連の指標なんですね。  たしかに貸借対照表による経営分析はとても重要。だから教科書的。裏を返せば、財務系のコンサルタントは「貸借対照表」関連の指標を分析すれば「それなり」の企業診断書を作れてしまいます。でも「損益計算書」が十分見れていない、片手落ちの財務コンサル支援が多い気もします。  ではなぜ「損益計算書」関

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          真夜中の区役所でのインボイスセミナー

           ・・・というタイトルですが、真夏の怪談話でも何でもなく、普通のインボイスセミナーです。今週平日夜、20:00~22:30の時間をいただき、商店街店主の方を対象にインボイスを中心とした税法セミナーに登壇させていただきました。2023年10月にインボイス導入なので約2か月前ということで、改めてnote記事にさせていただきました。  なおインボイスのコンテンツが気になりましたら、以下の記事をご参照頂ければ嬉しいです。  また、この時期になると、答え合わせ的な質疑応答が中心でした

          山根あきらさんよりご紹介!「#創作大賞感想」の、そのまた感想・・・「感想の二番煎じ」もまた美味しい。制度会計と管理会計の違いは?経理実務の「リアル」もじっくり解説。

           大変ありがたいことに、山根あきらさんに拙稿『図解!原価計算基準』をご紹介いただきました。山根あきらさんが投稿されたお題は「#創作大賞感想」。そして私は、この「#創作大賞感想」への更なる感想と、いわば山根あきらさんの「二番煎じ」の記事を今回投稿させていただきました。  ただ「二番煎じ」と言いましても、侮ることなかれ・・・。山根あきらさんと私の(お互い専門分野こそ違えど)学問への愛は深く、もともとの記事が「超濃厚」なので「二番煎じでも美味しい?」具合に仕上げました。  で、目次

          山根あきらさんよりご紹介!「#創作大賞感想」の、そのまた感想・・・「感想の二番煎じ」もまた美味しい。制度会計と管理会計の違いは?経理実務の「リアル」もじっくり解説。

          最先端の原価計算と都市伝説(監査法人1年目の教科書)

           1962年で当時の大蔵省より公表された『原価計算基準』。現在も製造業の個々の条件に応じて、実状に即するように適用されています。今回は当分野の比較的新しい学術論文を参考に、実務家としての視点も踏まえ解説。自分なりに、最新の学術論文を実務家サイドで掘り下げている・・・よって「自称」最先端です。そして「学術論文」の引用記事を書くとなると、例えば「今の〇〇という制度に欠陥がある。そこで〇〇を国に提言する!」と立派なことを述べているように見えて実は「(中身のない)空中戦」はありがち・

          最先端の原価計算と都市伝説(監査法人1年目の教科書)