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大人も読みたい租税教育<更新中>

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税金の記事は敬遠されがち・・・よって難解な税金の知識を図解イラストを用いて解説しています。学生の皆さんには、将来困らない税金の知識を、社会人の皆さんには、お手軽に学び直す知識を、… もっと読む
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税理士報酬を払わず、自力で”相続税”の申告をやってみる!【簡易版マニュアル】

 「AIで税理士の仕事が無くなる!」は言い過ぎだけど、少なくても従来の仕事は変化すると感じ…

【第5回】民法上は相続財産ではないが…「死亡保険金」が“相続税の課税対象”となる…

 前回分を未だご覧になられていない方は、ぜひ併せてご覧ください。 <※当noteは幻冬舎ゴー…

稲垣啓さんから本が届きました!

note をはじめ、SNSで親しくさせて頂いている稲垣啓さんが出版された本を 2冊も送ってください…

日暮えむ
5日前
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税法と経済学④:130年以上前に誕生した日本の「所得税法」の歴史

 拙著『日本一たのしい税金の授業』(日本実業出版社)は「税金知識ゼロからの1冊目。」とし…

税法と経済学③:所得税法の「所得」とは?(後編)

 拙著『日本一たのしい税金の授業』(日本実業出版社)は「税金知識ゼロからの1冊目。」とし…

【第4回】日本人「サラリーマンの経費が控除されないのは差別だ!」 国「わかりまし…

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税法と経済学②:所得税法の「所得」とは?(前編)

 拙著『日本一たのしい税金の授業』(日本実業出版社)は「税金知識ゼロからの1冊目。」として、おススメの1冊です。そして、この「税法と経済学」シリーズは「2冊目選びの前段階」としてnote化してみました。  シリーズものなので、前回「税法と経済学①」を未だご覧になられていない方は、こちらからご覧いただければ幸いです。 1.日本で採用されている所得概念とは? 日本を含め、各国で採用されているのが「取得型(発生型)所得概念」です。この考え方によれば、新たな経済的価値の発生が所得と

税法と経済学①:税金知識ゼロからの「2冊目」とは?

 今回から数回に分けて「税法と経済学」をテーマに、シリーズ化して所得税法を「法律論」と「…

100%相続税に賛成?反対?| 小論文の書き方を学ぼう!!

(1)小論文と作文の違い  大学入試では小論文を課されることがある。この記事では小論文の書…

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【第3回】【節税】会社員「現金を盗まれたので、“確定申告”します」…税理士が教え…

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【住民税】学校では教えてくれない住民税!仕組みを分かりやすく解説!

収入が増えるにつれ、気になってくるのが「税金」。 所得税は、年末調整や確定申告で私たちに…

FP yamoney
2週間前
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なるほど自動車税

 拙著『日本一たのしい税金の授業』では書けなかった自動車業界での「税の厳しい現実」をこの…

【第2回】社会保険料、高すぎ…「公的年金に入るくらいなら、自力で」⇒個人年金保険…

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【第1回】 日本人「就職しました」⇒国「おめでとう!所得税、もらうね」自治体「住民税も!」…“日本人の一生”に課される税金、エグいほどある【税理士が解説】

<※当noteは幻冬舎ゴールドオンラインからの転載記事になります。>  私たちの暮らしは“税金だらけ”。生まれてからずっと課される税金もあれば、新たなライフステージを迎えたことで課される税金もあります。本稿では、稲垣啓氏の著書『イラストでサクッとわかる 日本一たのしい税金の授業』(日本実業出版社)より一部を抜粋し、約50種類もある日本の税金について、ざっくりと解説します。 日本の主な税金は実に「約50種類」 図表1の食卓の風景を見てください。本当に“税金だらけ”ですよね。