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雑感メモ #2(意味について #2)
意味についての雑感メモコーナー。
意味を(あらかじめ)与えることについてここでは、「デザインとはものの意味を与えることである」に関して学んだことを振り返ってみたい。
昨今このデザインの対象が広がっており、モノだけではなくコトに対してもより深い意味をもった何かを創り出していくことが、商品開発の場で言及されるようになっている。これはインサイドアウト型のアプローチであり、自ら意味を創り出すという点で
カスタマーサクセスメモ #2(『CSカレッジvol.4-カスタマーサクセス組織の作り方-』)
今回はこちら「CSカレッジ Vol.4 – カスタマーサクセス組織の作り方-業界の先駆者から学ぶ CSMの育成や業務支援の方法 by Sansan & クラウドサイン-」に参加。CS初心者の私にとって、他社様がどのような取り組みをされているのかを知る貴重な機会であり、ここではキーワードをご紹介する。
https://connpass.com/event/164794/
組織の構成要素についてこ
品質管理メモ #1(ヒューマンエラー)
2020年4月から大学院でヒト×情報セキュリティ×品質管理を研究する予定である。特にヒトによるヒューマンエラーは情報セキュリティ分野においても課題になっており、人の特性の理解なくして有効な取り組みは期待できない。今回はヒューマンエラーに取り組む際に材料となりうる考え方やキーワードをご紹介する。
はじめにヒューマンエラーとは何かという具体的な説明はここでは割愛するが、本記事では一言で表現すると「標
対話メモ #2(KITイベント「ティール組織の人事ってどんなことをしているの?」)
2020年2月5日(水)KIT(金沢工業大学院)虎ノ門キャンパスにて、ティール組織に関するイベント(参加者同士で対話するセッションあり)があった。日本のティール理論の第一人者で『ティール組織(英治出版)』の解説もされている嘉村賢州氏から様々なキーワードが示唆された。ティール組織っていったいどんな組織なの?という感覚を、メモを通して何となく掴んでいただけたらと思う。
ティール組織が見いだされるに至
対話メモ #1(ABD『Learn Better』)
友人に紹介してもらい、英治出版主催のアクティブ・ブック・ダイアローグ(ABD)に初めて参加した。これは1冊の本を複数人で分担して一斉に読み(インプット)、その内容を要約し、参加者の前でプレゼンテーションした後、意見交換を行う(アウトプット)といった手順で読書や対話を楽しむアクティビティである。
限られた時間でインプットとアウトプットを楽しむことができ、(参加目的にもよるが)ポジティブな気づきを持
読書メモ #1(『日本語 表と裏』)
今回は、『日本語 表と裏』読了メモとして、日本人の特徴を想起させるトピックスを抜粋して紹介する。
よろしく「よろしくね」というのは何をどうすることなのか。日本人にとって「一を聞いて十を知る利発さ」を相手に求めることが相手を尊重する心遣いである。つまり日本人は、明確な言葉を使うことは相手が何も知らないと決めてかかるようなことだと思っている。外国語にも訳しにくい、行間を読んでほしいとする日本人の性格
雑感メモ #1(意味について#1)
この記事は、テーマにするほどでもないけど気づきメモを残しておくコーナー。
価値があるには、「役に立つ」という軸と「意味がある」という軸がある。役に立つ軸の方は追求していくと役に立たなくなるばかりか、究極的には差が無くなってしまう。一方で意味がある軸には多様な答えがある。「好き」という感情にも通じるものがあり、従って「好き」を探索することは意味の醸成につながりうるだろう。一方で、「役に立たないし意
カスタマーサクセスメモ #1(STARTUP AQUARIUM@虎ノ門ヒルズフォーラム見聞記)
私が現在所属している会社では、クラウドサービスの売上貢献を目指した品質保証を検討している。
今回は、昨今SaaS業界を中心に話題になりつつある「カスタマーサクセス」について、2/8(土)STARTUP AQUARIUM@虎ノ門ヒルズフォーラムに参加して見聞してきたことを踏まえて考察したい。
カスタマーサクセスとはカスタマーサクセスとはその言葉通り顧客の成功を指すが、この言葉を扱う時には2つの視