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対話メモ #1(ABD『Learn Better』)

友人に紹介してもらい、英治出版主催のアクティブ・ブック・ダイアローグ(ABD)に初めて参加した。これは1冊の本を複数人で分担して一斉に読み(インプット)、その内容を要約し、参加者の前でプレゼンテーションした後、意見交換を行う(アウトプット)といった手順で読書や対話を楽しむアクティビティである。

限られた時間でインプットとアウトプットを楽しむことができ、(参加目的にもよるが)ポジティブな気づきを持ち帰ることができる点で、様々な場で活用が期待される。

今回ABDで取り上げた本は「Learn Better」という本で、ここでは「いかに学ぶか?」が取り上げられている。私が持ち帰った主な気づきは下記の通り。


・ある対象を学ぶ意味は、自分に問うことで自ら発見するものである
・学ぶということは、難しさや苦労を伴うものである(ラクな学び方などない)
小刻みに振り返り、常に謙虚であれ(勉強した分だけわかった気になる罠に注意)


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