#京都
ほっこり木の葉、ほっこり衣笠。
木の葉。この言葉を聞いてなにが浮かびますか。たとえば初夏の緑に染まる山。秋を彩る紅、黄色。季節が深まると地面を埋めつくす、そんな自然の風景のパーツ。
🍂丼の木の葉でも、それだけじゃないんです。これ、これも木の葉。
丼です。
丼にはいろいろあるけれど、その中でも定番のスタイルが卵とじ。カツ丼、親子丼、ずばりそのまんまの玉子丼。だしの効いた甘辛いつゆに卵を溶いて、半熟とろとろに仕上げてごはんの
天津イースト&ウエスト
夕飯はおつまみいろいろとビールというスタイルが好きなので、あまりごはんものを食べることはないのですが、この間ふと入った街中華でメニューを見ていたら、天津飯が目に入りました。
といっても注文したわけではなく…いや、できなかったんです。
というのも、ここ数カ月の卵の値上がりが原因で、その中華屋さんのメニューの天津飯の文字の上には、販売休止の貼り紙がされていました。よく見ると、味付け玉子もおなじです
水切豆腐で湯豆腐しよう。
ようやく春らしくなりつつありますが、暖かい日があると思えば、またひんやりした夜が来たり、三寒四温という言葉が頭に浮かびます。この日の夜は“寒”のほう。ふと思い立って、久しぶりに湯豆腐を作ってみることにしました。
🍲湯豆腐の発祥は今や全国どこでも冬の定番鍋のひとつになっている湯豆腐ですが、京都の南禅寺周辺が発祥とのこと。もともとはご当地グルメなんですね。
たしかに、今でも付近には湯豆腐で有名な