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スキ10以上集

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スキが10以上あるものを集めてみました。 良かったら見てってください~
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2024年2月の記事一覧

“私”を見てという儚い願い

“私”を見てという儚い願い

この時代、属性ではなく「私」という個人を見てほしい。
そういった儚い願いが数多く見受けられる。
夫婦だったり性別だったりのジェンダーロールではなく、個人として見てほしい。とかね。
学歴関係なく見てほしい。とかも。
だけどそれって無理だよねって話。

似たような話を「性自認は浸透するのか」で書いたが、
人はカテゴライズすることで理解する。
名前も性別も年齢も職業も性格さえもすべてカテゴリーに分類され

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音楽から見る宗教差

音楽から見る宗教差


和楽器と西洋楽器先日、姉と話していて、凄く盛り上がった話があったので、忘備録として遺しておく。
話は姉の外国人の友人の体験談から始まった。
その友人が日本で和楽器を学ぼうとした際に、
「弾き方から音の紡ぎ方まで、一から十の全てを指導された。
とりあえず好きなように弾いてみろと言われるヨーロッパとは大きく違かったんだよね。」とこぼしたそう。
それを聞いて自分は”作法”にうるさいなんて、なんだか和楽

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2024年学びたいこと

2024年学びたいこと

2024年が始まって既に一か月。
半年間のノルウェー留学も始まって一か月。
そして社会人までのあと一年。
今年、そして留学中に何を学びたいのかちゃんと書き残そうと思う。

言語

まずは言語。
10年ぶりの海外での長期滞在ということで、
以前とはまた違った視点で日本を、世界を、
そして自分を見直せてる。
その中で大事だなと思うこと。
相手の国の言語を学ぶこと。
何故か。
言語にはその国の国民性だと

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拝啓、30年後の自分へ。

拝啓、30年後の自分へ。

拝啓、30年後の自分へ。

どう、元気?
生きてるかな、届いているといいな。
身体は問題ないのかな。
筋トレとか食事とか気にしてる?
55でもマッチョなおっさんであってほしいな。
モテる必要はないから見苦しくない人間であってほしいな。

ネイティブアメリカンの教え。
「あなたが生まれたとき、周りの人は笑って、
あなたは泣いていたでしょう。
だからあなたが死ぬときは、あなたが笑って、
周りの人が泣く

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親って厄介

親って厄介

親って厄介だ。
死ぬまで自分は親の子供だ。
当たり前の関係性を言ってるんじゃない。
死ぬまで自分は親にとっての「保護対象」でしかないってこと。
さらにたちが悪いのは、そういったお節介は単なる善意によるものってところ。
(たちが悪くないことの方が多いのはわかってるんだけどね。)

「大人になったのはいつか」と聞かれたら、自分はこう答えるようにしてる。
「自分の親を子供っぽいなって思えた瞬間」。
親を

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自分の中で変わったこと。

自分の中で変わったこと。

留学に来てからすげえ考えることが増えた。
noteの更新も露骨に上がってる。
その中でひとつ変わったなって思ったこと。
人生の軸は自分の欲だということ。

高校時代。いや大学時代?てか数か月前まで?
自分の中で正しいと思ってたこと。

「自殺を止めることは悪だ。」って。
自殺をするという決定に至るまでに、本人が通ってきた苦悩とか勇気は計り知れない。
そしてその想像も絶する自殺という決断を止めて、た

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恋愛経験

恋愛経験

異なるバックグラウンドを歩んできた他人との会話。
そこで話題に上がるのは仕事だったり恋愛だったり。
恐らくそれが共通の話題として話しやすいからだ。
特に恋愛。
歩んできた人生が多少なりとも違ったとしても、恋愛に関する経験は多かれ少なかれある。
ここでの経験は恋人になった後のことも、なる前のことも、ならなかったことでも恋愛経験に含まれる。

他人との仲良くなり始めの段階での会話。
特に男性同士での会

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小学校の先生になってみたい

小学校の先生になってみたい

何人もの子供の人生を決定づける教職にはそれだけの覚悟とか責任があると思う。
そういうのを抜きにしてただ漠然と思う。
小学校の先生になってみたい。

小中高大と経験してきて、科目の分野がはっきりしていないのは小学校だけ。
同じ先生が様々な科目を教えてくれるからこそ、他の科目に飛び移ってくれる。
実際自分の小学校の先生がそうだった。
面白い先生は雑談がとにかく面白い。
学びの本質は科目の垣根を超えたと

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「進んでる」って言葉やめませんか。

「進んでる」って言葉やめませんか。

やれ「国際化」だ。
やれ「グローバライゼーション」だ。
「日本は他国と比べても英語教育が遅れてる。」
「韓国の方が英語教育が進んでる。」

国際化を盲信的に推進するのをやめた方がいい。
最近そう思う。
いや国際化を推進することは、世界で戦っていくうえで重要かもしれない。
けど国際化が世界と同一化していく、ということならそんな必要はなくないか。

”グローバルスタンダード”。
如何にも日本的な表現だ

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就活はお見合い。

就活はお見合い。

就活はお見合い。
うまいこと言いますよね。
本当にその通りだと思います。
これに則ると大抵の就活に関する質問への答えが出てくる気がする。

就活に学歴は必要か。

就活に学歴は必要か。
よくこういう質問出てきますよね。
就活を恋愛に置き換えてみましょうか。

“パートナー選び”に学歴は必要か。
答えは簡単。
人によりますよね。
相手が高学歴じゃないと絶対嫌という人もいれば、ある一定の学歴以上は欲し

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