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組織の規模は30人が最初の壁である理由
前回投稿の記事で、30人規模の組織について組織設計などのコンサルをしていることをお話しました。何もそれ以上の組織ができないわけではないのですが、30人って組織を拡大させる上において、最初のハードルになります。そしてそれを乗り越えられれば、後は同じ理論でハードルを越えられるので、30人規模の組織をサポートしています。
では、なぜ組織の規模は30人が最初の壁なのでしょうか?
チーム編成は5人が最適3
テーマパークが生むチームビルディングを促進させる環境
今回はテーマパークが生むチームビルディングを促進させる環境についてです。当社はテーマパーク流のチームビルディングが学べるボードゲーム研修「アッパーランド」というものを提供しています。このボードゲームは遊園地をV字回復させることがテーマですが、テーマパークだからチームビルディングが醸成される要素というものがあります。その要素をボードゲームをプレイすることで身につけて、テーマパーク以外の業種でも同じよ
もっとみるチームメンバー5人の理想的な役割分担
前回記事で個性のタイプ分けについて導入部分を少し話しました。もちろん答えていただくアンケートはもっと数があるのですが、なんとなくの傾向は見ていただけたかと思います。今回は私が推奨しています5人でチームを組むということについて、理想的な役割分担をお話します。
5つの役割チーム内でおおまかに分けたいタイプは次の5つです。
①始める人
②中身を詰める人
③着地させる人
④定着させる人
⑤どれも平均的に
人を見る目を養うならテーマパーク
エゴグラムで特徴の異なる人同士をチームメンバーとして選ぶ。そんな話を前回記事でしました。とはいえ、そんなに都合よくエゴグラムのタイプが異なる人がそろったりもしません。サービス業に従事している人はNPが高かったりしますから。そんなときの対応です。
最終的には統計学だエゴグラムで都合よくメンバーが構成できるのか?と聞いたときにアメリカのディズニーやユニバーサルの関係者は、「たしかにそんな都合よくはな
チームメンバーの選び方
チーム編成は5人が最適だという話を前回の記事で書きました。そうすると次に気になるのは、どのような5人を集めればいいのかというチームメンバーの選び方ですよね。それもアメリカ出張のときに向こうのディズニーやユニバーサルの人にいろいろ聞いてきました。
タイプの異なる5人を集める結論、タイプの異なる5人を集めろと言われました。
例えば得意なスキルが5人とも異なる、物事の考え方が5人とも異なるという感じで
テーマパークコンサルタントだから
こんにちは。
テーマパークコンサルタントの清水群(しみずぐん)です。
2大テーマパーク出身のアジアNo.1のテーマパークコンサルタントとして国内外の遊園地やテーマパークのコンサルテーション、接客を教えたり、サービス内容を改善したり、ジェットコースターなどのメンテナンスをしたり、マーケティングサポート(集客分析やイベントの妥当性検証、プロモーション検証など)したり・・・ほぼワンストップで遊園地・テ