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テーマパークコンサルタントだから

こんにちは。
テーマパークコンサルタントの清水群(しみずぐん)です。

2大テーマパーク出身のアジアNo.1のテーマパークコンサルタントとして国内外の遊園地やテーマパークのコンサルテーション、接客を教えたり、サービス内容を改善したり、ジェットコースターなどのメンテナンスをしたり、マーケティングサポート(集客分析やイベントの妥当性検証、プロモーション検証など)したり・・・ほぼワンストップで遊園地・テーマパークの運営改善を行っています。
最近は海外も含めたテーマパーク建設やアトラクション建設のサポートも増えてきました。

そしてテーマパークのコンサルテーションだけではなく、株式会社スマイルガーディアンとして、チームビルディング研修「アッパーランド」や30人規模の組織最適化を行う「リーダー+30」というサービスを展開しています。

テーマパークのコンサルテーションについてはテレビ出演であったり、著書も4冊出しているので、いろいろ発信をしてきたのですが、アッパーランドやリーダー+30についてはほとんど発信してきませんでした。
テーマパークコンサルタントというネーミングから、研修はともかく、組織最適化のいわゆる組織コンサルのイメージはないですからね。

でもテーマパークコンサルタントだから組織コンサルができるんです。
テーマパークって業界が狭いので、いろんなバックグラウンドを持った人が集まってきます。高校生からシニアまで幅広い年齢層の人たちが同じ職場で働きます。しかも遊園地やテーマパークを運営する部門として飲食や物販など一事業として経営できる、強い個性の集団です。まさに街を運営することと同じとよく言われます。学生のアルバイトさんは就職すると卒業していきますから、人の入れ替わりが激しく、必然的に離職率の高い職場でもあります。
そういったまとまりにくい組織がテーマパークを動かしています。

もちろんそういった組織がテーマパークを運営するにあたって、ビジョン・ミッション・バリューの設定や浸透、心理学や脳科学に基づいた人の配置やコミュニケーション、会議体やマニュアルなどいろいろな仕組みが活用されています。ディズニーランドだったりユニバーサルスタジオだったり、長年経営していく中で構築された米国テーマパーク流のノウハウ、それを日本に適用させたものを実際に経験してきた自分なりの解釈、それを僕は30人規模の組織に適用しています。なぜ30人なのかは次回の投稿にて。

そしてこのご時世ですから、人と人とのつながりが希薄になっています。オンラインで済むことが多くなり、便利になりましたがチームビルディングで悩んでいる経営者さんによく出会います。
であれば「アッパーランド」や「リーダー+30」をさらに展開して多くの企業やそこで働く人々を救うために、チームビルディングについて発信していこうと思うに至りました。

4冊出版しておきながら、筆の進みは遅いのでペースはゆっくりですが、引き続きご覧いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

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